こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

上映会があるらしい

2015-10-14 05:30:00 | 和歌山県
まだイマイチ風邪の症状がおさまらないのですが、週末から障子紙を障子の寸法に裁断して おばあちゃんと二人で我が家と母屋のそれぞれの玄関部の障子を張り替えました。

もっと早く張り替えたかったけど、真夏は暑いしここまで伸び伸びになってしまった。ようは 私が障子紙を裁断する気にならなかったという恥ずかしい理由が第一なんですが。

だって、昨今の簡単障子紙ではなく おじいちゃんが元気なころにまとめて購入した障子紙は障子の寸法に合わせてカットして 液状ノリで張るというもの。

簡単障子紙は障子の全体に合わせて押しピンでとめてカットしてアイロンで張るということができるようになっているけど、うちの障子にそんなことをしてたら、何枚の大きな

障子紙がいるか・・・。とはいえ、旧式な障子の張り替え作業で 裁断する枚数は障子の桟ごとだから我が家で24枚もカットするのだから 少々のやる気では続かない。

たまたま今回は風邪をひいて時間があったから この時に裁断しようとしていたらおばあちゃんも母屋の分を切ってくれと言いだし、切ったら張り替えたくなって月曜日に

色の変わった障子紙をはがして、張り替えたわけ。いつもならおじいちゃんが ブツブツ文句を言いながら一人で裁断して、一人で張り替えていたから(というか、自分が

したいようにするから邪魔な助手とかいらないのだ)なぁと二人で言いながら、昨日の朝残った部分を張り終えました。


新聞を片付けようと仕分けていたら チラシが出てきました。

  
                 ー映画≪海難1890≫-

とうとう出来上がったようです。それに向けて町内で特別先行上映会があるって・・・って 500円くらいなら見に行ってもいいかな(時間があれば)とは

思うけど・・・、町内のあちらこちら、商店やスーパーにポスターが張られてはいるけど・・・12月5日から全国で公開されるけど・・・

見たいか?って聞かれたら「う~~ん」と唸る。

映画にしなくても 史実を伝え残していく方法はあると思うけど、これを映画にするともうだれも興味を持たないような気がするのです。なんていうか、

教科書に載れば それはどんなことなのか 授業で調べよう(実際にはそれ一つに授業時間を多く割くことはできない)となるかもしれない。それが

映画になってしまうと 鑑賞作文で終わってしまい文化鑑賞だけしたとならないか?と思う。私が子供時代にはそんな史実を学校で習った記憶はないから

今の子供たちには喜ばしいことだと思うけど、知っていても知らなくても そう大事なことでもないような気がします。



映画監督と町長さんが大学時代のお知り合いということで 少しはお安くしてもらったのか?国と国の映画だからどっかの省庁からのお金が出たのかもしれないけど

トルコという国も なかなか難しい国の情勢みたいでしょ、自爆テロが起こったりイスラム国やクルド人問題(わたしゃ詳しく知らないが)、今そんなときなのか?

なんて言ったら、どこからか「だから今、そんなときだからこんないい話の映画なんだよ」という声がきこえてきそうだ。

もし全国のどこかで このポスターを見かけられご覧になってくれると企画された人々も喜ぶでしょう。

コメント (2)
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