こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

暑さにもマケズ

2019-06-09 05:30:00 | いろいろ
暑いんだよ~ ブログも進まず・・・というか 草刈りに没頭し汗を流しています。

順調に刈っていけば たぶん三週間くらいで終わるだろうか?でもこれから雨の日が

あると雨天順延で その間に刈ったところに新しく芽が出て伸びてくる。いったいどう

すりゃいいんだよ!と思いながらも、あともう少しで今日の分は終わりそう…という時

私は「がんばれがんばれ」とつぶやき、頭の中で≪おしん子供時代≫を想像し、BGM

にはなぜか「家なき子」の≪空と君のあいだに≫が流れてきます(笑)

きのうで三枚目の田んぼに取り掛かっています。今の時期 刈っても雨の時期が

くるので 次に刈るときには相当草丈が伸びているだろう・・・その時がまた 苦に

なるのでしょうな・・・

二、三週間前 国道のトンネル出口付近に蝶々(もしくは蛾?)が大量発生していまし

た。トンネルを出たらいきなり それらが大量に舞っていていままでは こんなこと

なかったのに・・・高速道路の建設で山の中がどうにかしちゃったのか?国道から

離れた我が家付近までは飛んでいなかったのだが、その後家の周辺でも飛び始めた

     

調べてみてもよくわからなかったけど、外側が銀色で内側が黒っぽい羽根。

気候変動かはたまた 渡り鳥ならぬ渡り蝶か?

先週、朝起きたら庭先にこやつが・・・


ご、ごとびきだぁ~ ごとびき 二ホンヒキガエルだな

こやつは ムカデなんか食べてくれるが、動きが遅いので以前イタチにくわえられ

ているのを見たことがある。多分、タヌキやアナグマにもやられるのだろう・・・体から

毒汁が出そうだ・・・

同じころ 鉢植えの柚子の木でアゲハチョウの幼虫を見つけた


二匹いてこちらは小さいほう。モスラのようだがまぁ蝶々になるまで待ってやろうか

と時々観察していたら いい気になって二匹で柚子の葉っぱを食べるわ食べるわ

今年は実もついて 柚子湯にできそうじゃんと思っていたのに 大丈夫か?と

思っていたら 人差し指くらいになった幼虫が一匹消えた。


これはまだ人差し指にはなっていないときの消えたやつ。意外とかわいいキャラ

だと思うのだが、このサイズが愛くるしいという頃だ。消えたというのは たぶん

イソヒヨに持っていかれたのだろう。イソヒヨもムカデを退治するのでいいのだが

こういう逃げも隠れもできない幼子を連れ去るのはムゴイな・・


昨日のこと。倉庫で草刈り機の準備をして シャッターを下ろそうとしたときに

どこからかムカデLサイズがどこからか這ってきた。倉庫に入るようなのでおとうさん

に「川に落としちゃえ」と私がはやし立て、おとうさんも必死になって外に向かって

ほうきで掃きだした。しかし こいつは足の数が半端ないので 抵抗もする。

なかなか道の下の川に落とせず困っていたのだが なんとか川べりのガードまで

運んだ。あと少しでチャポンと数メートル下の川に落とせるかなと期待したのだが

三十センチほどコンクリートの壁を滑り落ちたと思ったら、必死に護岸にしがみつき

這いあがってくる。恐ろしい!おとうさんが熊手を持ってきて それをつついてやっと

のこと、くるくると回転しながら川にムカデが落ちて沈んでいった。私は思うのだ

ムカデは地球上でなにか必要なのかと。必要のない命はない・・・というけれど

そんなことはない。死に至る病原菌を媒介する虫も必要なんだろうか?

沈んでいったムカデは川底で横たわっている。「これで死んだよね」といった私は

次の瞬間のけ反った。なんと ムカデはピクリと動いて まるで ソウルオリンピック

の 水泳の鈴木大地選手のようなバサロ泳法を始めた。「い、生きてんじゃん!」

上手に水中でクネクネとバサロをし続け 徐々に浮上を始めた。そして おとうさん

が「あいつ、浮き上がって護岸にしがみつくぞ」 まさに その通りになった。

浮き上がると水面を上手に器用に足を全部使って泳いで 護岸につかまって

その上を目指して上がり始めてきた。「復讐される!今晩 家にやってくる」と私は

そのあとを見るのも怖くなり 草刈り機を抱えて田んぼに向かった。

きっと いつかあいつに噛まれて患うのだ・・・。そう思いながら草を刈り、一休みの時

おとうさんが「刈っていたら また出てきて、草刈り機で半分に斬ってやった。そしたら

頭側と尻側とがクネクネして気持ち悪かった」復讐は おとうさんにしてください、と

思った。そうして 草集めのときには その死骸が出てこず イソヒヨさんがうまいこ

と処理してくださることを切に願ったのでした。私たちは 血も涙もない人間なのか?

     
コメント
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