こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

相変わらず

2020-05-05 05:30:00 | 我が家
連日連夜 イノシシがきているようで、私は一応竹やぶに行き いつも掘っている

コースをクワをピッケル代わりに 斜面に打ち込みながら上がっていきます。

でも もうタケノコの可愛い姿を見つけることもできません。この間までは 一本

見つけるたびに「あぁ また見つけてしまった。見るんじゃなかった」と自責の念に

かられていたのが、ここのところ収穫ゼロ。見つけるのは イノシシが根こそぎ掘っ

た がらんどうの穴ぼこばかり。竹の皮も残さず まるで持ち逃げしたような跡。

多分、今年の我が家のタケノコシーズンは終わったと思う。

この間は 簡易に立てた積んだ竹が転がらないようにした木の枝を ものの見事

に、へし折られてしまったので 金棒を二本打ち込み 乱れた竹を直した。

ビフォー

アフター

    へし折られた木の棒

この日の夜はやってこず、翌日 匂いのあるものがイノシシは苦手というネット記事

をみたので、古くなった台所洗剤(かれこれ20年以上たつ)と義母が美容室を閉め

たときに くれたヘアースプレー(これも相当古い)を竹の上に垂らしたが、効果は

いまいちのようで。

昨日も見て回ったけど 竹やぶの下はまた掘り返され ヘアースプレーの匂いも

消えてしまったのか 掘っていた。どれだけ見ても 侵入口がわからないし、出口も

探せないので、たぶん 家の裏の山から私たちが近寄れないような急斜面から

やってきているのではないかと思う。急斜面だから おじいちゃんも柵を作れず

まさかそこから来ない、当時は来ることができなかったところが 転がりながらでも

タケノコのためにやってこれるほど地形が変わったのだろう(知らんけど)

平見に上がる道も見ていくと この間私たちが修繕した個所をまた触っていた。

イノシシは そこに人間の匂いがあっても無我夢中、猪突猛進だと平気なようだ。

そこまで 脳みそが小さいのか?同じ干支としてこちらも同等のようでむかつくが。


穴を掘っていた。侵入しようとしたが新しく鉄棒を打ち込まれていたので、掘ったみ

たい。上に掘り出した石は メチャクチャ重いのに。


穴に石を戻しておいた。でもこれも また触られるのだろう。


コンクリートを張った横を掘っていて 白く見えるのはタケノコの皮。小さいから

土の中にあったんだろうが、 いくらいのしし年でも私の鼻は利きません。


あと一歩で平見に到着・・・って またここでも掘っています。ミミズかタケノコか?


コメント (6)
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