立秋すぎてなお暑し

2007年08月13日 | Weblog


     秋立ちて 扇風機の風 あたたかし

 冒頭から、いつもながらお恥ずかしい下手な句です。でも、これが実感ですよ。どうして、この一番暑い盛りに立秋と決めたのでしょうか。気が知れない。暑さのピークで、あとは衰えるから、ピークのところで秋の気配、つまり秋の始まりということなのでしょうかね。

 冬来たりなば春遠からじ という言葉がありますから、夏盛りなば秋遠からじ と言葉に改造して、今が一番の暑さなので、もう涼しさは遠くないよというように思って、もうひと踏ん張りしますか。 それがようござんしょ(それがいいでしょう)。

 それにしてもまあ良く晴が続くこと。そろそろ畑は作物も辛くなってきたんじゃないでしょうか。野菜も 水が欲しい~~~~。と、一斉に叫びだすのでは? 雷もこないんですよ。掘った穴の水は休息に引いています。バケツ一つ分くらいの深さしかなくなりましたよ。



      

 こんな光景を、わが家ではこのごろよく見かけます。犬のコロちゃんは友好的なんですけどね。ミーコが敵対心を燃やしています。

 「ギ~ラギ~ラ太陽が、、」と歌っていたのはエミー・ジャクソン。後に安西マリア。あの頃は私も若かったなー。恐ろしいものは無かったですね。

 その、ギ~ラギ~ラ太陽が照りつける下で、草むしりをしていたら、キャンキャンキャンとけたたましくコロが鳴きました。たぶん、しっぽを振りながらミーコに近づいていったんでしょう。ミーコはレベル5プラス・アルファの状態まで興奮して、爪を立てたんじゃないかと思います。コロを放しておきましたからね。

 まあ、双方で話し合いでもしてもらって、穏便にやっていってもらいたいと思います。犬猫の場合はこの程度で済むからいいですけどね。イラクとか、アフガニスタン、あるいはパレスチナなどというところは、一般の人達が本当にお気の毒です。日本は今の平和を決して崩しちゃならないですねー。


  

 コリンキーを食べました。ウラさんが教えてくれたように、スライスして、かつお節をかけてポン酢でたべました。特に強い癖はありません。キュウリの堅いのという感じです。

             
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 パリパリカリカリの音が口の中でかなりのdB(デシベル)でしていました。私の中のガイコツ全体が音を出しているような感じでした。耳にガリガリと聞こえてきます。生のカボチャのようでもないですね。飽きないで食べられるものかもしれません。
                      

 
  

 去年作ったアマランサスの実がこぼれて、今年も数本でています。種が小さすぎて扱いにくい、つまり選別しにくいので、作るのはやめました。昨年は取り入れまでしたのですが、めんどうで食べないでしまいました。唐箕(とうみ)が無い悲しさです。
                                 




     


     

 何か今日は絵が多くなってしまいましたね。ええ。 とうみは無いし、自分のガイコツは自分で写真に撮れないし、、、。お医者さんに頼めば良かったんですね。「この頃、あたまがおかしいんですが。」なんて言い訳しながら頼みに行ったりして。「ここは胃腸科だから、頭は撮らないヨ。」「あ、間違いました。」「せっかくだから、胃カメラでもどう? 安くしとくよ。」「え、あの、結構です。」・・・・「(これは胃肝、早く帰ろう。)」