昨夜は寒かったです。布団に入っていて、寒いと感じました。今日も寒いです。特に風が寒い。
畑に生えている、菜種(のらぼう菜)の一部を抜き取りました。残りは種をとってから抜き取る
ことにしています。
その種の大部分は、今年の冬に入る前に、畑の空いているところにばら撒きをするつもりです。
毎年同じ事の繰り返しですね。風に土が運び去られないようにとの予防のためです。
その効果は十分にあり、他の畑と比べるとかなり飛ばされるのを防いでいるのが、畑の上の空気の
色合いで分かります。
抜いたものは、木の葉を積み重ねた上に。次第に腐って、堆肥(たいひ)と言う肥料になります。
量が多く、少し山盛りになっていますが、これからもどんどん重ねます。腐るとこの波トタンの
枠の高さの半分くらいになってしまいますので、もっともっと重ねなくてはなりません。
堆肥は、肥料の三要素のうちの一つである窒素分に富んでいるとか。
肥やしの話の次に、ちょっと何ですけど、仕事のあとの気晴らしということで話題の一つに・・。
景色の良い桜の名所に、気晴らしに行ってきました。密になるほどは人は居ず、かと言って疎でも
くらいの人出でした。誰も居ないと不気味ですし・・・。花見ですから、人々の表情は穏やかですし、
花はきれいで前方は開けて雄大ですし・・・・・。
ぼたん桜ですね。ソメイヨシノは散ってしまったようです。桜はパッと咲いてアッと散って
しまいますね。昔からいろいろなことに例えられてきました。
小さくてももちろん、大きな木に咲きますから、花の量は多いし、淡いピンクで決して
その存在を主張はしていない咲き方と、また遠慮もせず、あくどくなくて、やっぱり良い花
ですね~。それに花の量もまた多いし。
桜の向こう、遠方は山がなくて地平線です。その向こうは太平洋。この高台は、さほど
高くない岡とも言えるくらいの山です。