時は流れ、仲の良かった昔の友達ともだんだん行き来が無くなり、いわゆる疎遠になって
きました。
今日は思い切って会いに行ってきました。積もる話は終わることがありません。
対人関係も、いつまでもとは行かなくなりますね。職場が変われば、そこの人たちと付き合いが
始まるし、そうではなくても昔の職場は距離的にも、人間的にも遠くなります。
でないと、人はどんどん知り合いが多くなってきますからね。
Out of sight, out of mind. 去る者は日々に疎し です。
若い頃の日々は、この花のようです
大佛次郎(おさらぎじろう)と言う作家の作品で、『照る日曇る日』という小説があります。
映画にもなったことは知っていますが、何せ古い作品ですので内容はわかりません。
が、子供の頃に知った映画のタイトルですが、良いタイトルだなといつも思って、この言葉を
覚えています。
人生の日々、確かに照る日曇る日はあります。それどころか、嵐の日もあるし。十年も前には
大地震の日がありました。親の代には、毎日まいにち戦争の日々が続きました。
そして、今は毎日まいにちコロナの日です。
海浜公園にあった木に咲いていた花なのですが、名前は分かりません
ブログの更新は、毎日はすんなり行きません。今日は、音楽でも聞きながらやってみようかと
思って始めたところ、「あれ? こんなに良い曲ばかり入っているCDがあったんだ」と思って
うっとり聞いてしまいました。
でもまあ、うっとりさせるような物が一つでも二つでもあると言うことは、嬉しいですね。
この書きかけのものは、明日に延ばしたって天罰が下るわけでもないし・・・。
良い曲を毎日聞けるわけではありませんが、「良いなぁ」思う物。それが映画であっても
小説でも絵でも音楽でも、お話でもドラマでも会話でも、人にであうことでも何でも
人や場や物に出会う、そして出来ることなら、CDを聞くように何度も出会える物や事が
あることは幸せなことではないかと思います。