アスパラに追肥

2021年04月15日 | Weblog


いつまでも寒いです。今日は20℃あるのですが、北西から吹いてくる風が寒いです。暖かくなった
という気持ちになっていますから、今の頃の寒さは「つらいなー」と感じます。
水戸は、天気予報の時間に最低気温とか最高気温に関しては、いつも他の県の気温より低いことが
多いです。何故なのかは分かりませんが、地形の関係で海からの風が入り込み易いせいなのでは
ないかと考えています。それが正しいかどうかは分かりません。夏の初めなどは、海の方から霧が
押し寄せてくることがありますからね。「潮霧(しおぎり)」などと言うことがあります。

 
   柿の新芽

青空に、大きなヘリコプターの音がしています。グルグルと空を見上げてもなかなか見つからない。
空は広いですからね。そしてやっと見つけることが出来ました。
こんなことがあると、年のせいで感覚が鈍ってしまったのかな?と、ちょっとガクッとして
しまいます。いろいろショックがあります。大きい「ガクッ」と小さい「ガクッ」がありますが、
いちいち気にしすぎるのでしょうかね。

 
  何と言う虫か不明  飛び立たないうちに急いで撮ってみました

家の北の方にある保育園の小っちゃい子たちの声が、南西の方面から聞こえることがあります。
これはヘリコプターの位置のような問題は全くありません。家の壁に反射して、あらぬ方向から
聞こえてくるというだけのことで、すぐに理由はわかりますからね。一生懸命探しても、なかなか
見つからないというのはショックです。

 
  アスパラガス

アスパラガスが出てきたので、今日は追肥しました。とりあえず堆肥です。ただ、堆肥には
欠点があります。たぶん、匂いにつられて来るのかと思いますが、モグラが来ます。
想像ですが、モグラにとっては「堆肥の匂いはミミズの居るところ」、というように、脳に
インプットされているのではないかと思います。
アスパラガスの根のあたりにモグラの穴がありますからね。根が荒らされると、困ります。
まだ2年目なので、芽は細いし今年は苗がしっかりしていないので食べません。

 

ドウにも追肥します。ハウスの中にありますから、肥料を撒いても雨が降らないので養分は
根っこまで届きませんから、堆肥とか、配合した肥料をバケツに溶かし液肥を作り散布します。
少しばかりの水分では、深い根までさえ届きませんから、水分をたっぷりと多くして散布
することにします。
どれだけ十分であったか、実が熟して食べてみれば分かります。その味で来年の追肥の必要量が
想定できます。




楽に栽培できるものを楽しむ

2021年04月14日 | Weblog

一日中雨です。激しい降りではなく、ちょっと庭に出るくらいなら傘が要らないくらいの
程度の雨降りがほとんどですが。
18℃くらいあります。こう言う日は、外の光はキラキラしませんので何かしなくっちゃとか
出かけてみようかと言うような気持ちはわかず、落ち着いていられます。

 

午前中は、ビニールハウスの中の雑草を取ったり、保存して置いた里芋を掘り起こしたり
しました。
ハウスの中に穴を掘って芋類を保存しておくと、凍って腐ったりはしません。
育てるだけではなく、保存にも使えます。ついでに、ブドウ棚も作って、巨峰を生らせて
います。
もちろん、肥料をしっかり与えているので、買ったものに負けないくらいの味になります。
反応があると、チャレンジも面白いものですね。

 

裏山の雑木林は、あれよあれよという間に緑になりました。
元はこの家のある土地はすべて雑木林でした。それを開墾し、家の敷地と畑にしたわけです。
秋には、チンチロリンとかガチャガチャと鳴く秋の虫をたのしめたのですが、近くに陸田が
できてからは絶滅しました。環境が変わってしまったわけですね。
何千年、あるいは万年かもしれませんが、毎年まいとし代は変わっても鳴き続けてきたので
しょうのでしょうけどね。
それを思うと、彼らに「すまないなー」と思うときがあります。
ワラビとか、ゼンマイなどは今でも採れます。

 
    ブルーベリーの花

あまり手がかかるものや、構造の複雑な枠組みなどが必要なもの、それから病気対策などとか、
高度な技術を要して大変なものは栽培しませんが、植えただけで収穫できるものは楽ですから、
このようなブルーベリーとか、柿などは作っています。手入れは殆どしませんね。ただ、肥料は
与えます。やっぱり、味がガラリと変わって美味しくますからね。
柿もおいしいですよ。スーパーに並べても遜色はないのではないかと思います。これらは
とにかく植えておけば、管理はほとんど手間がかからないというものです。おっくうがり屋の
私でもできるものばかりですね。

 

多少、読みかけの本を読んだり録画をみたりしています。
若い頃に聞いたポール・モーリアという人のオーケストラのCDを聞きながらブログの
更新をしています。
懐かしい。実になつかしい。これで、願いは一つ。叶えられたら・・・・・。
 「あの頃に若返ることが出来たら」 







メモ帳を忘れるな

2021年04月13日 | Weblog


買い物に行って、何を買うのかを全て思い出すことが出来ないことがあります。
帰宅してから「あっ、あれを買うのを忘れた」ということが、これまでに何度あった
ことやら。
その他に、家にいても「あれをしなくちゃ。これもしなければ。」と思うことが
沢山あるのですが、すぐに忘れてしまって、あとで「しまった~~~」と言うことが
しょっちゅうあります。
それなので、メモ帳を作りました。ノートを一冊用意して茶の間のいつも坐る所に
置いておこうという算段です。「そこに行けばメモ帳がある」と頭にインプット
することにします。でないと、あちこち持ち歩いたりすると、結局は置き忘れ、
ノートを作ったことも忘れ・・・と言うことになりかねませんから。

  

いま、何度も思い出しても忘れてしまい、店に行って来たのに買わずにしまったものが
あります。それは畑でつかうプラスチックのバケツです。「肥料バケツ」と言うらしいです。
これを何年も使ってきたのですが、プラスチック製品ですから、時間が経てば脆(もろ)く
なって、割れてしまいます。3つ使ってきたのですが、どれも風化してひび割れしてして
しまいました。何度も店に行ったのですが、いつも買うのを忘れてきました。スマホ内にある
メモ帳にも書いてあります。それでも買い忘れします。

 
   赤い円の中のバケツが肥料バケツです

そのノートを作っても、やがてノートの存在すら忘れてしまい、ほんの1~2ページ
くらい使っただけで、結局はお蔵入り同然のことになりはしないか、ちょっと心配ですが、
実行しないと進歩もありませんからね。ダメだったらあとで後悔します。

 

ホームセンターにいっても、コロナ感染が心配で、目的の物を手に入れると、すぐに
帰ってきてしまいますからね。これまでなら、少しは店をぐるりと回って忘れていた
物を思い出して、買ってくることも多かったのですけどね。まったく何につけても
迷惑なコロナです。



 コロナコロナと目の敵(かたき) 私ゃコロナに3台乗った (今は無きトヨタコロナ)
 これからは忘れることを趣味とせよ 天の声と聞き申す
 20代、その頃聞いたポップスを 今でも聞いてる人がいる (私だった
 外に出る時は必ず鎌持参 それが日常その季節  (雑草を見逃せず)
 一日中家にいるとはこんなにも 腹が減るとは思わなんだ (すぐに冷蔵庫へ)

 


苦労は付きもの

2021年04月12日 | Weblog


オリンピックの聖火は順調に全国を回っているのでしょうか。
詳しくは分からないのですが、多少はニュースで見ていますが、「密にならない
ように」とか「大声で応援しない」などと制限があるようです。
時には警備の人たちの言うことを聞かず、密になってしまうこともあるようです。

 

今年のような年のオリンピックは、ちょっとつまらないでしょうね。でも、それは仕方が
無いですね。オリンピックが出来るだけでも、と思います。
私はさっぱりスポーツのことは分からないです。何歳の頃からか覚えてはいないのですが、
スポーツは関心がなくなってしまいました。
まあ今後のことも考えて、中央の組織つまりオリンピックを開催する本部でしっかりと
考えれば・・・。と言いつつ、改革は進まないのかも知れませんね。

 
 ドクターヘリなのか、時々上空を大きな音をたてて通過していきます

今日は、大人しくして家にいます。いつも騒がしいわけではありませんが。多少は
畑仕事をしました。畑仕事と言っても、農家ではありませんから、広い面積では
ありません。ちょっと大きめの家庭菜園ですね。
菜園は楽してもやっていけるほど簡単ならよいのですけどね。そうなれば菜園は
楽園です。

 

菜園はよいのですが、土のある至るところに雑草はでてきますから、あっても構わ
ないところもありますが、大抵はみっともないので除草します。その仕事が大変な
わけです。それこそ、通路には至る所に草が生えます。無視できません。草は無視を
しようがしまいが、きちんと種を作り、その種が畑の方にも散らばっていく可能性が
あります。それに雑草だらけの庭や通路となってしまっても・・・・・。ですので、
私の愚痴が始まる訳です。

 
  ムベの花

今日は良い日でした。詳しくはわかりませんが、ざっとニュースを見ていると、それほど
大変な困った出来事は今のところなかったように思います。
「退屈な日だったが何も悪いことはなかった」と言う日は良い日です。退屈かどうかは
主観的なものですからね。そういうことより、事件や事故などの無い、笑顔で過ごすことが
できる日が一番です。




「春眠暁・・」どころではない

2021年04月11日 | Weblog


朝晩は寒いです。今朝は、ちょっと忙しくて確かめることは出来なかったのですが、この分では
ひょっとして霜も降りているのかも知れないなと思うくらいでした。
昨日や今朝は、明け方に寝ていて寒く感じましたからね。今日の午後3時頃ですが、18℃です。

 

先程、お客さんが来て裏山でゼンマイやらワラビを採っていきました。大好きなのだ
そうです。
「こういうもので良かったなら、いくらでもどうぞ」、ですね。ただ、広大な雑木林では
ないので、二組とか三組の人数になると少々品薄?になりますが。

何にしても、せっかくの春。晴れていて暮れて気持ちが良いです。畑の雑草はどんどん
伸びますけどね。そして、種を持つのがあっという間で、もう取り切れないです。さすが
雑草。敵ながらアッパレ。と、開き直って敵を誉めています。ハハハと笑顔がゆがんで
いたりして・・・・・。

 

ノラボウ菜(ナタネ)が伸びてきて、脇に芽を出してきたアスパラガスに倒れかかると
まずいので、それを少し幅広く借りとしました。機械で粉砕しながら進みますから、
そのままやがて肥料になります。アスパラガスは新たに種をまいて、発芽させてから植え
替えたのですが、この春に初めて畑で育ち始めたものです。今年は、食べるためには殆ど
採取せずに、苗がしっかりとする来年から採るようにします。

 

ただ、このアスパラに関しては、どのように栽培していったら良いのか、ほとんど
分かりません。書店に行っても、アスパラの栽培の仕方の書いてある本は見つかりません。
それに、発芽したばかりで食べる部分はよいのですが、茎葉は倒れやすいのですが、
専門家はどのように管理をしているのか分かりません。その辺は適当にしています。
ポツポツと出てきたくらいで丁度かなと思っています。沢山出来ても食べきれませんし。

 

パソコンをしていても眠ってしまい、本を読んでいても、もっと早く熟睡してしまう
この頃です。さっぱりページが進みません。前後関係が分からなくなってしまいます。
同じ何行かを数回読むなんてことも良くあります。春眠暁を・・どころでは無く、
「春眠 朝昼晩を覚えず」です。脳トレゲームをしても、さっぱり老化は止まりません。
子供のころは「廊下は走らない」でしたが、年を取ると「老化は止まらない」ですね。
「たぶん、正常に年を取っているのでしょう。ハハハハ。」と、顔がゆがみ・・・。



畑仕事と桜

2021年04月10日 | Weblog


昨夜は寒かったです。布団に入っていて、寒いと感じました。今日も寒いです。特に風が寒い。
畑に生えている、菜種(のらぼう菜)の一部を抜き取りました。残りは種をとってから抜き取る
ことにしています。

 
その種の大部分は、今年の冬に入る前に、畑の空いているところにばら撒きをするつもりです。
毎年同じ事の繰り返しですね。風に土が運び去られないようにとの予防のためです。
その効果は十分にあり、他の畑と比べるとかなり飛ばされるのを防いでいるのが、畑の上の空気の
色合いで分かります。

 

抜いたものは、木の葉を積み重ねた上に。次第に腐って、堆肥(たいひ)と言う肥料になります。
量が多く、少し山盛りになっていますが、これからもどんどん重ねます。腐るとこの波トタンの
枠の高さの半分くらいになってしまいますので、もっともっと重ねなくてはなりません。
堆肥は、肥料の三要素のうちの一つである窒素分に富んでいるとか。

 

肥やしの話の次に、ちょっと何ですけど、仕事のあとの気晴らしということで話題の一つに・・。

景色の良い桜の名所に、気晴らしに行ってきました。密になるほどは人は居ず、かと言って疎でも
くらいの人出でした。誰も居ないと不気味ですし・・・。花見ですから、人々の表情は穏やかですし、
花はきれいで前方は開けて雄大ですし・・・・・。
 
 

ぼたん桜ですね。ソメイヨシノは散ってしまったようです。桜はパッと咲いてアッと散って
しまいますね。昔からいろいろなことに例えられてきました。
小さくてももちろん、大きな木に咲きますから、花の量は多いし、淡いピンクで決して
その存在を主張はしていない咲き方と、また遠慮もせず、あくどくなくて、やっぱり良い花
ですね~。それに花の量もまた多いし。

 

桜の向こう、遠方は山がなくて地平線です。その向こうは太平洋。この高台は、さほど
高くない岡とも言えるくらいの山です。



土染め

2021年04月09日 | Weblog


毎日まいにち、コロナ、コロナですね。何となく変な気持ちです。テレビがあまりにも
騒ぐので、気持ちを暗くさせられているような感じもします。
見なければよいのでしょうけどね。どのチャンネルでもコロナのことをやっている時が
あります。せっかく気晴らしをしようとして電源を入れる人も多いでしょうが。

 

ところで、今は桜の時期ですが、以前に聞いたことを思い出しています。「花びえ(冷え)」
という言葉があるのだそうです。そう言われて見れば、桜の咲く頃は案外寒いですね。菜の花は
黄色く明るい風景と作ってくれているのですが、さむい。一枚脱ぎたい日もあれば、次の日は
一枚多く着重ねすることになっったりしますね。

 
 先日の風で落ちたのでしょうか。小鳥の巣です。雛はもう巣立ったのかも
 しれません。

雑草は元気で、スクスクと成長し、しっかりと種が出来て豊作です。草にしてみれば、「種を
作ってしまえばこっちのものだね」と言うことになりますね。しっかりと子孫を残せますから。
仕方が無いから、少々深めの穴を掘って、それに取った草を放り込んでいます。数年、あるいは
十年や二十年くらいの時間、種に眠っていてもらいます。それくらい長ければ、あれやこれや
処置しなくても、発芽能力は無くなるだろうと、、、。推測ですけどね。

 

足は、なんとか回復してきているので、そろそろウォーキングを再び始めようかなと思って
います。
この休んでいた間に、ずいぶん体力が衰えたのではないかと思いますね。草むしりなどは、
正座したりしてやっていましたから。そのせいで、作業ズボンが汚れて、選択しても土の色が
落ちませんね。
作業ズボンの色は、何と言うのかは分かりませんが、カーキ色の一種かなと思っています。
薄い色ですから、汚れやすく、染まり易いです。草木染めの延長で、汚れが落ちない部分は
「土染め」ということになってしまっているのかもしれません。土に含まれている鉄分が反応して
「鉄分染め」どでも言えるかも知れません。

 

草むしりしなければならない所は面積が広いので、どう頑張っても一日中行って何日も
かけないと駆除できませんから、果たせない夢を抱いてチャレンジしているようなもので
しょうね。
それに、毎日まいにちは出来ないし。やる気もしないし。ダメだこりゃ。まあ、深く
悩まないことにしましょう。相手が草だけに気持ちがクサる???



北里柴三郎とか野口英世とか

2021年04月08日 | Weblog


毎年やっていることですが、今年もウドの発芽の準備をしました。
直径30cmくらいの肉厚の塩ビ管を長さ1m位の長さに切り、それをウドの根の上に
立てます。
そして、塩ビパイプに籾殻を入れて、それが風で飛ばされないように蓋をしました。

 

今年はレジ袋は有料になったし、大きな物を買わなかったので、ほんの頂点の部分だけ
なのですが、30cmもの太さのパイプが包めるレジ袋はかなり大きなものが必要なので、
あまり数がありませんので別なものを使いました。
古いシャツを切って包み、後は紐でギッチリと締めてそれを縛って止めました。

紐で縛っても、どうしてもゆるみがありますから、シャツのあまりの布で棒を包み、一種の
クサビの代わりをさせて、締め付けました。
完成させるまでには、けっこう手間がかかります。

 

ところで、以前にも書きましたが、ウドは春になると芽を出します。お日様にあたると
緑色の葉がでて、やがて茎が出、成長します。が、芽が出たところが真っ暗だったら?? 
それでも茎は伸びて生長します。
お日様に当たらないので、茎は白い色をして、比較的柔らかいままです。その白い部分は
柔らかく、筋っぽくないので、おいしく食べられるということです。

 
 裏山でとれた山菜 ワラビ ウドの新芽 タラの芽

幸い、暖かいので作業は楽でした。多少は汗が出ますが、本当はもっと汗をかきたいです。
冬の間は運動をしないので、汗はゼロに近いので、汗をかく作業をした方が健康の為に
よいのではないかと思っています。素人の判断なので、間違いかも知れませんが、とにかく
動かないより動いた方が良い、とは言えるのではないかと思います。

 
     今日も良い天気です
今日もコロナに感染した人が多ようです。テレビでは、相変わらずどこかのチャンネルで
コロナの特集をやっています。いくら特集をやっても、感染者は減りません。
テレビでいくら討論をやっても、予防注射と早く治すことの出来る治療法が見つからなければ、
この病気は静まりませんね。昔は、すごい人がいましたね。北里柴三郎とか野口英世とか・・・。



楽しみをおさえて

2021年04月07日 | Weblog


毎日まいにちコロナ・コロナで心配のため、行きたくても行けない店があります。
一つの店に関してもそのようですから、日本にある全ての店では程度の差はいろいろある
でしょうが、これでは客が来なくなり、営業が大変だろうなと思います。
ですが、客としてのこちらも警戒していますからね。最初に書いたように、「行きたくても」
というわけなので、苦しく思うのではなく、そろそろ行って見たいなと思う程度ですが。

 
 咲く時期が早くて、色もきれいなツツジ 
 数年前に気に入って買ってきて植えました

それは、別に行かなくても良い店なのですが、何処かと言いますと、古本屋です。
古本屋の楽しみは店内を見て回っているうちに、「こんな本があったんだ」という発見
でしょうか。
しかし、そのような本を見つけても、値段がとても高かったり、果たして買って帰っても
楽しく読めるだろうかなどの心配がありますから、必ず買うとは限りません。
骨董品を見て回る時とはちょっと違いますが、まあ近い感じもしますね。それに、私は
骨董はやらないし。

 
  晴れました

もう書店には並んでいない古い文庫本があったり、雑誌は何でもあるわけではなく、むしろ
少ないのですが、それでも一応見てみると新発見があることもありますね。
私は趣味は多くはないし、浅いので子供の頃から馴染んできた本を、探すともなく見て回る
という程度の楽しみでも良いですね。

 
 
  かつてはセットものだったらしいです。これだけ棚にならんでいて
  それを買ったものと思われます。はっきりした記憶はないのですが。

この頃はCDの方は見ないですが、若い頃はむかし懐かしい曲とか、有名指揮者と、これまた
世界的なオーケストラとのコンビで演奏した、かつて音楽雑誌を飾ったジャケットそのものの
CDがあったりして、多少なりともワクワクしたものです。

 

 
  近所からもらいました

竹藪は、以前はあったのですが、あればそれなりに管理をしなければなりません。
他にはみ出てタケノコが出てしまったりします。50mも離れたところに土中を根が張って
いったのでしょうか、タケノコがでてびっくりしたこともあります。そのあたりにまで竹藪が
広がっていったのでは大変なことになります。

竹藪はどんどん四方八方にひろがりますからね。タケノコの大きさの時に一本いっぽん折って
しまえば良いのですが、しまいには必ずすべてを処理できずに敗北宣言をするようでした。

 

  那珂川は栃木県の那須が源流で水戸を通り太平洋に注ぎます
  上流に大きな町がないので水がきれいで関東の四万十川と言われることが
  あるそうです


 


いくら討論したって

2021年04月06日 | Weblog


晴れてはいますが、寒いです。気温を見ると15℃くらいでしょうか。何日か前にいったん
暖かくなってから、この頃になってまた戻ると、余計に寒く感じるのかも知れません。
淡々と時間が流れていきます。

 
         ぺんぺん草 (ナズナ)

ブルーベリーの木の下がすごい草なので、夢中でむしりました。踏まれない土なので、抜き易い
ですが、中には根の数が多く、しっかりと土を抱き込んでいる草がありますので、楽に処理できる
トは限りません。
草地は畑では無いので、草は多少は生えていてもかまわないのですが、せっかくブルーベリーにと
肥料を与えているのに、草に横取りされて吸われて仕舞っては困ります。買った肥料などは惜しい
ですからね。草は少しはあったとしても、できる限り少ない方が甘みのある実がなるはずです。

 
  我が家のあたりは家が少ないし、通る車も極端にすくないので、
  ウォーキングには最適です

草は茎が弱いものが多いです。弱い茎は上に引っ張るとプツンと切れやすいです。束にして
引っ張っても、全てがプツッと切れてしまうほど弱いものがあります。

茎が弱いものもあります。茎を弱くして根まで抜抜きとられないようにと、防いでいるのかも
れません。その方が生存率は高いです。
茎が弱いとも言えるし、別な言い方をすると、根がしっかりと大地を抱き込んでいるので、
茎が切れるとも言えそうです。根が残っていた方が生存率は高くなりそうです。
まあ、なににしても雑草は邪魔な存在ですね。畑以外の所は土が風で飛ばされるのを防いでは
くれますが。

 

さて、この頃はテレビの電源をいれるとコロナのことをよくやっています。芸能人などを
一人ゲストに招いて、あゝでも無いこうでもないと討論をやっています。最初の頃は巻き
込まれて見てしまいましたが、ハッと気がつけば、その芸能人たちは、このジャンルでは
まるっきりの素人じゃないですか。当然ながら、思いつきのことしか言えませんよね。

 

それに気付いてしまったら、チャンネルを変えてもかえても、あっちこっちでコロナのことばかり
やっているのです。たまたま偶然なのかもしれませんが、いくら討論をしても、コロナの菌は絶滅など
しないのに・・・・・。なんて無駄なことを貴重なエネルギー資源、つまり電気を、その電気の元は
石油を燃やしての場合が多いのでしょうから、その石油をどんどん使ってやっているのでしょう。

この頃は、それに引きずり込まれないようにしようと思い始めました。そして、見れば明るい気持ちは
しませんね。気の弱い人なら、憂鬱になってしまいますよ。「世の中、なんてこう暗くなってしまったのだ、
明日の望みはもうのぞめないのだろうか。」と思ってしまう人も居るかも知れません。
引きずり込まれないでね~。

 

そんなときには、詰め将棋とか囲碁などの問題を解くのも良いかもしれません。趣味にしている
人が極めて少ないかもしれませんが。ジッと、あゝでも無い・こうでもないと考えて集中力を
養うなんてことの方が身のためになるかも知れませんよ。私は興味がないですが。そんなことを
言うと「おいコラ逃げるな」と追いかけられるかも知れませんね。



いざ無くしてみると

2021年04月05日 | Weblog


竹の話を先日したところ、偶然ですが隣でタケノコを持ってきてくれました。
竹藪がなくなるとタケノコも食べられません。タケノコだけは食べたいのですが。竹が無くても
タケノコが出る。なんてことあるはずは絶対に無いですからね。

 

一つだけあります。隣接した隣の土地に竹藪があって、それが我が家に越境してきた場合です。
そういう上手い話は、あることはるのでしょうが、どちらかと言うと大抵は油断できないですよ。
油断すると自分の土地も境の辺りは竹藪になってしまい、その管理に手間がかかりますから。

 
  かつての我が家の竹林

ずいぶん前ですが、隣から土中を這ってきて我が土地に出たタケノコを大切にして、竹藪になることを
歓迎した結果、確かに竹藪になりましたが、今度は竹が出過ぎて辟易してしまいました。
竹が多くなりすぎて、ちょっと困ってしまっていましたが、土地を借りたいという人がきて、結局は
そのために運よく無くすことができたというわけです。
ですが、いざ無くなってしまうと、無いものねだりと言うわけもないですが、やっぱり少しはあった方が
良いなと思うものです。

 
  アオキの花     
 
今日も一日雨です。寒くはないのですが、お日様が出ないので何となく暗いです。寒い気がします。
20℃近くあるのですけどね。
天気ですから、愚痴はこぼしても仕方が無いです。照る日、曇る日、嵐の日・・・。
猫が何とも退屈なようです。天気なら今頃はどこかに出かけちゃって、遊び歩いているか、陽だまりで
昼寝とか・・・。

 

私はまったく退屈していません。それより、時間の進むのが早いことはやいこと。
天気が良くないと、本を読んだり録画を見たりする時間がとれて余計に良いですね。子供の頃は
飽きっぽい性格だったのですけどね。よくもまあ、飽きないものです。
年が進むにつれて、クルクルと目の前のことが変わるなんてことは、そうは多くはないのだと
悟ったからでしょうか。
それから、草むしりは退屈で大嫌いだったのですが、その退屈な草むしりをして退屈を克服する
ことになっちゃったのかも知れません。

 


コロナコロナと騒ぐなテレビ

2021年04月04日 | Weblog


天気がスッキリしないです。曇っていたのですが、晴れかな?と思わせる時があったり、
そう思って居ると小々雨が降ってきたり。
そして、私は今日も眠いです。夜はしっかり深く眠っているつもりなのですが、いろいろと
脳の活動が活発なのかも知れません。当の本人はボーッとしていると自覚しているのですが。
 
 
   昨日の夕方の空

まあ、逆らわずに時の流れに沿って・・・。うとうとして風邪だけは引かないようにと
注意はしています。眠りそうな時には背中を冷やさないようにと、予めしっかり座椅子の
背もたれに寄りかかっています。背もたれは厚くて背丈がありますから、保温力は大いに
あります。
いったん、引いてしまったら二三日は不愉快な思いをしなければなりませんからね。
そういうゆとり?などは私にはありません。

 

このごろ、テレビを見るときには注意しなければならないかな 、と思うように
なりました。と言うのは、あまりにもコロナのことを多く放送しています。だいたい
コロナの話題は不安を醸し出すことになってしまいます。すると視聴者の心は、

  「まだダメなんだ。気をつけなければ。不安だなー」と、負の
  方向に思いが行ってしまいます。テレビを見るごとに、知らず
  しらずに、その気持ちにどっぷり引き込まれてしまうわけです。

 

これでは、まるで催眠術のようなものではないですか。ダメなんだ。ダメなんだ。
ダメなんだ。と思っているうちに気持ちが暗~~~~くなってきて・・・・。
と、この落とし穴。
いくら見ていてもコロナのビールスは加減してくれませんよ。

 
        都々逸坊の像

  コロナコロナと騒ぐなテレビ。費用もかけずに人 陥(おとしい)れる。


 
 


竹のこと

2021年04月03日 | Weblog


半月位前までは特に朝は厚着をしていたのが、一枚ずつ脱いでいき、まるでタケノコみたい
です。・・・。そろそろタケノコもシーズンですね。
我が家では、竹藪は無くなってしまいました。タケノコは食べられません。孟宗竹と真竹と
両方の竹が育っていたのですが、いざ無くなるとなると不便な時がありますね。 

 
  10年くらい前のものです

孟宗(もうそう)のような太い竹は、そのまま使う場合もありますが割って使ったり、また
真竹は棹にして例えば、サヤエンドウの蔓を這わせて高く成長させたりするのに便利でした。
ただ、真竹の場合は根っこが先へ先へと伸びていき ー 根が先に伸びるのは孟宗竹も同じ
なのですが ー その出た所の根を掘り起こしたりしても、根はしつこく残っていて、長年
処理し続けました。最後は幹は立ち上がらず、篠のように篠の付いた細い茎だけがスッと出て
きたりして、生存意欲がかなり強かったですね。その生命力には脱帽しました。それを退治
するのは、ちょっとかわいそうな気がしました。
今でも思い出すと、ちょっと辛い気持ちがわき上がってきます。

 
 これも昔の写真です

竹は出来ることなら、コンクリートで広く枠を作り、それを土中で根が越えられないように
すれば、広がりすぎないのでしょうが、そういうことをしてもお金がかかり、考えが変わって
その土地を別なことに利用しようとすると、コンクリートの長い枠を潰すには手間も機械も
お金もかかりますからね。できませんし、そういうことをしている人も居ないでしょうね。
レストランなどで、庭をちょっと見せるところに竹が二三本植えてあるところもありますが、
あれはどうして増えないようにしているのか。やっぱり土中に石でも埋め込んで壁を作って
いるのでしょうか。

 

同じように根が伸びて広がるものは、私の場合にはハマナスがそうです。しかしハマナスは
竹とは規模が違って、簡単に枝切り大ハサミなどで切ることが出来ますし、比べると竹とは
違って、植えておくための面積はずっと狭い面積でOKです。
それなので、私は直径が1mくらいもあるような大きなプラスチック製の植木鉢を買ってきて、
それを埋めて土を入れ、それに植えてあります。
鉢のへりは地面より数センチ高くしておくので、根はその鉢を越えて広がることが出来ません。
植木鉢ですから、雨が降っても底に穴が開いていますから、水が溜まってハマナスの根が枯れる
ということはありません。
毎年『 赤い真っ赤なハマナスが~~~ 』と赤い花を楽しんでいます。

 
  冬眠から覚めたようです

春うらら。という季節です。今日は天気は良いし、あたたかく晴れているので、どこか
密で無い所へでも・・・。と思ったのですが、土曜日でもあるし、車も多いでしょうし、
場所に依っては人が集まるでしょうし。・・・。
家でゆっくり溜めた録画をいくつか見たり、本を読んだりしています。

 

今日はまだ外の仕事はしていません。まあ、そっちの方は草をにらみながら、気が向けば、
という気持ちもあります。でないと、気力も体もヘトヘトに疲れてしまいますからね。
生えてしまったら、その時は何とか・・・。そうできれば良いのですけど、他人(ひと)から
「気持ちも体も大切でっせ」と、パンチを食らいそうです。

 


気を紛らわせて

2021年04月02日 | Weblog

20℃まであと一歩ですが、ずいぶん暖かくなりました。風が冷たくなくなったことが、かなり
暖かく感じさせているのかも知れません。

コロナ、コロナと毎日騒いでいますが、今となっては、はて?いつから流行し始めのか。よく答え
られません。それなので、ネットでちょっと調べてみたところ
 
「コロナウイルスの報道は2019年12月31日13時41分が最初」と出ていました。
   https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000054369.html

そうだったか。もう2年と4ヶ月になるわけです。
もちろん、他のサイトもいろいろとあると思いますが、このサイトには関係する色々なことが書いて
ありますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

春うらら。物置の軒下に重ねておいた、塩ビのパイプを持ち出して、草地に絶てました。
まだ作業はおわっていませんが、ウドの芽を収穫するためです。1mくらいの長さの塩ビのパイプを
立てて、中に籾殻を詰め、ウドが芽を出すのを待ちます。

      
     以前に載せた画像ですが、こんな感じです。
   底部から白いウドがテッペンまで伸びてきたら、筒を倒してウドを  
   根元から切り取ります。
   ウドは、日を浴びていないので、柔らかく、まっ白です。

ごく原始的な方法なのですが、その程度しか私には出来ないし、出来たとしても手間がかかりますから、
やらないし、また食べるのを諦めるという気持ちが大です。
テレビで東京方面のウド栽培の様子を見たことがありますが、洞窟を掘ってその中にウドを植え、暗くして
おくと白いウドが採れるという内容でした。
私の場合、そんなことはできませんから、できるだけ簡単なことを考えました。

 
 栗の大木の又に木が生え始めました    
 種が飛んできて、ここに落ちたのでしょうね

太平洋戦争(第二次世界大戦)があった時には、あまり耳にはしませんでしたが、数多くの人が悩み、
不安定になり、半ば精神的な病気になりそうになった人が数多くいたのではないのかなと思うことが
あります。
それは、今度の長引くコロナの騒ぎで、そう思い始めました。長いあいだ外出を控えめにし、行事も
取りやめになり、会食も自粛、友達と会うのもそれぞれが自粛などなど、となると、こういう事は
初めてですからね。

 

きっと何となく不安定な気持ちになり、そして普段の心的状況ではなくなる人が出て来ているのでは
ないかと思います。
いわゆる、「空は晴れても心は闇だ」の類いですね。なんとか、そういうことを跳ね返し、友達に
電話をかけて元気な声をきいたり、馬鹿話をしてみたりして・・・。

 


久しぶりに

2021年04月01日 | Weblog

晴れが続くと気持ちが晴れ晴れして良いものです。気温は18℃。動き易いです。ただ、
スタミナがあればですけど。
それは大丈夫ですが、少しずつは良くなっているとは言え、足もいたわりながら歩かなければ。

 

そういう事を言いながら、こんな穴掘りなどをしてしまいました。雑草が畑や通路にやたら
出てきています。それを小さな鎌を使ってむしり取っていますが、その草を何処にどのように
置いたら、再生させずに済むかがポイントです。雑草は、むしり取ってそのままにしておくと
そのまま生きていて、やがて根を土に伸ばして根付いてしまいますからね。

一番は干してしまうのが良いのですが、雨が降ると再生可能です。それなので、手間がかかり
ますが、この頃は穴を掘って口までいっぱい重ね置いてから土の蓋をします。もちろん土は
山盛りになりますが、押し込められた草が腐れば(クサがクサれば、なんて・・・)、
なくなっちゃいますから、山盛りは平らになります。それには時間がかかりますが。

 
  その穴のすぐ近くは・・・

草地と畑の間なので、そこはよく通るので踏み固められてしまっていますから、硬いこと
かたいこと。体重をかけて掘り始めます。こういうときは体重は重い方が良いですね。
汗も出ませんでしたが、多少は運動になります。ただ、穴の直径があまりないので、中に
入って堀足したり、土を地表に投げ出すことはできませんから、鋤簾(じょれん)ですくい
あげます。したがって、シャベルと鋤簾の絵の長さ程度の深さまでしか掘れません。

 
  桃の花は桃色  食用の桃なのですが、袋がけなどしないので
  食べたことがありません。

外のしごとは、晴れて春うららにちかくなってきていますから、気持ちが良いですね。
それに、汗をかくほどでもありませんでしたが、一応は運動をした気分になりますので
久しぶりにスカッとした気持ちになれました。春だ。と感じました。

 
 蕗のトウがそだって、蕗の花になりました

これでも、たぶん食べられると思います。食べたことはありませんが。これからは茎が立ち
上がり、風に吹き上げられた傘のように葉が出るようになれば、茎がたべられますけどね。