歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

那須の温泉で米寿のお祝い① -ハイウェイオアシス- 

2010年04月05日 | 旅の話し
先週の2日の金曜日と3日の土曜日で一泊旅行に行って来ました。そんなことで、金曜日の更新はできませんでした。

2日の午前中は雨と強風で大変な天候でした、電車は止まり、高速道は通行止めに速度規制で、出掛ける前日から、気象情報やら、交通情報やら、チェックをしまくりました。

予定出発時刻の12時半過ぎには、雨は小降りとなり、風もおさまり、全員で、ヨカッタ!ヨカッタ!と、相成りました。それも、これも、“観音様のお陰である”と、母が申しておりました。

実は、何を隠そう、この旅行、母の“米寿の祝い”で企画したものなのです。参加したのは、姉と姉の娘、そして私の4人です。姉の娘は、母の孫、孫と云っても、当年とって35歳で独身。

母はこの孫が、可愛くて、可愛くて、もう、とても堪らなく可愛いと、日頃より、申しておるのです。何とか、早く、結婚して、曾孫の顔を見て、安心したいと、わたくし、毎日、毎日、朝に、昼に、晩に、聞かされているのであります。

それで、この日は、那須に向かったのです。13時00分に常磐道の谷田部ICから入って、友部JCTで北関東道に入り、栃木都賀JCTで東北道に入り、那須ICで降りて、15時30分に宿到着のコースです。

常磐道は小雨でしたが、北関東道に入って壬生辺りで雨は止み、雲間からチョット青空が顔を出して来ました。


ほぼ中間地点になる、壬生の“ハイウェイオアシス”で休憩です。それにしても“ハイウェイオアシス”何てものは、初めてです。“PA”とか“SA”とは、どこが、どのように異なるのでしょうか?


セルフの食堂におみやげ売場と、“PA”とか“SA”とは別段変わりは無いようです。それで、中央の後ろ姿が可愛い孫なのです。


トイレを済ませ、外に出て、“ハイウェイオアシス”の様子を窺っていると、ガラス越しに何やら、オジサンとオバサンの二人が、何やら“実演中”なのです。

これは、中に入って見学と思い、ガラス戸を開き入って行くと、何とオジサンとオバサンは人形だったのです。


オジサンと、


オバサンは、二人で栃木名産の“干瓢”作りに励んでいたのです。二人とも、なかなか良い表情をしていました。こんな処が“ハイウェイオアシス”なのかも?


それで、ハイウェイオアシスとは、調べてみました。

【高速道路上にある一部のサービスエリア・パーキングエリアに連結されている、道路区域外の都市公園・地域振興施設等の呼称である。高速道路の料金所を出る事なく、隣接する公園・レクリエーション施設を利用出来る。HWOと略称される。 2009年10月23日現在、26箇所に設置されている】

こんな、ことのようです。区域外の“地域振興施設等”に、オジサンとオバサンの干瓢作り風景が該当するのでしょう。たぶん。

それと、後で地図を見たら、“壬生総合公園”が直ぐ裏手にあったのです。でも、ココへは連結されてないのです。何らかの障害で連結できなかったのか? それとも、これから連結するのか? それとも、そんな事はまったく考えていないのか?


でも、おもちゃ博物館とか、わんぱく公園とか、かなり広い公園なので、高速道を降りないで入れたら、それは、それで、とてもイイと思うのです。

“壬生ハイウェイオアシス”を後にして、ほぼ予定どおりの時刻に“栃木都賀JCTから東北道に入ります。灰色の雲もが、白い雲に変わってきました。



もうすぐ、那須インターに到着です。


それでは、また明日。


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