大きさの比較にOliveさんに出て来てもらいました。黒ばかりのフラッシュライトに彩りを添えてくれます。
まだ調整をしていないOliveのリードをこのライトを使って調整する日が楽しみなのであります。
前代未聞の忙しさもようやく峠を越した筈です。しかし来週早々にも絵に描いたような仕様を実現するべく早くも知恵熱の予感がしています。
ワイフも仕事で大変な事があったようで夫婦で心身供に疲れ果て外出もせず体力回復に努めた週末でした。
みなさん如何お凄しでしょうか。
さて本日は一ヶ月程前に苦しみからの逃避を試みた産物であります QuiqLite社の QuiqLite Pro を紹介します。
なお、この記事に登場するQuiqLite ProのLEDは森のなかまが黄色にペイントしています。実際の製品は無色ですので予めご了承下さい。
以前 CR2032コイン形リチウム電池を使用した Petzl e+LITE を紹介しましたが、ちまちまと使いたくなかったのでネットで10個まとめ買いをしました。送料込みで1,000円以下です。うーむ。
こうなると、CR2032をいっぱい使ってみたくなります(笑)。
そう思っていると、以前は高かったQuiqLite Proがリニューアルで安くなったとの事。
以前から手軽に身につけられる手元ライト(そればかりですが)が欲しいなぁと思っていたので、1ヶ月程悩み、仕事の苦しさが頂点に達するのを待ちます(笑)。
なんだか複雑な格好をしていますがフラッシュライトなのです。
見方によっては男の子心をくすぐる「カッチョイイ」アイテムに見えます。
スイッチ下のエンブレムが昔のヘビィメタル・バンドの紋章のようにも見えます。
頭を持ち上げると何となく愛嬌があります。スピルバーグ監督の映画に出てきそうな生命体のようにも見えます。
本体とクリップは分離出来ます。全体がザラっとした樹脂で出来ていてとても軽いのです。
ちなみに、本体が電池込みで20g、クリップが8gです。
この軽さはCR2032による所が大きいです。
メーカーとしては、おまわりさんとかが胸元のポケットに差してIDカードをチェックする時に使用したりする事をアピールしているのですが、これって手元灯に良さそうではありませんか?
スイッチを一回カチッとすると1灯点灯。もう1回カチッとすると2灯目が点灯します。さらにもう1回カチッとすると消灯です(2灯とも白の場合で異なる色のLEDの組み合わせの場合2回目で白が消灯しカラーLEDが点灯するそうです)。
誤点灯による電池消耗をおさえるため10分でオートパワーオフします。
なお点灯中に3秒以上長押しすると左右入れ違いにド派手な点滅をします。
その勇姿はdouguyaさんがビデオ投稿されています。
ちなみに森のなかまも"QuiqLite STEALTH"が"QuiqLite Sイモタレイサ"と見えて色んな人にメールしてしまいました(笑)。モノがカッコいいだけに可笑しいです。
さて配光ですが。。
両方撮影したつもりだったのですが、恐らく2灯点灯かと思います。予想していた通りの色合いです。人によっては青を強く感じるかもしれません。
Streamlight Stylusの時のようにLEDにTAMIYAのエナメルカラーを塗ってみました。左から1灯、2灯です。
カラーを直接ペタペタ塗るとあっという間に濃くなってしまいますので、多めの薄め液に筆先に付けたカラーを溶いていきます。
こうすると黄色とオレンジ等を組み合わせる時に調整し易いですし、ムラになり難く乾くのも早いのであります。
個人的にはもう少し青みを取りたいのですが、これ以上やると配光に色ムラが目立つようになりますので止めておきます。しかし。。。
おかしい。。。用途を考えると、あまりにも暗過ぎないでしょうか?
なんだか 1灯4.5VのStylusよりも暗い気がします。
ここまで書いてみて急遽電池を取替えてみました。
おぉ。これです。これぐらいの明るさが必要なんです!(撮影条件はこちらを参照下さい)
およそ10から15ルーメンぐらいでしょうか。ランタイムは不明ですがメーカーサイトでは点滅であれば50時間くらいとありますので20時間位は実用的な明るさを絞り出せるのではないかと勝手に見積もっています。
しかし、付属の電池はあくまでもテスト用という事を改めて肝に銘じました。今後配光を撮影するときは「忘れなければ」新しい電池に取替えてからにしようと心に誓う森のなかまなのでありました。
ちなみに、一ヶ月この暗さで使用していました。ただ夜道で足下を使用する分にはそこそこ使えていましたので、今後活躍の範囲は更に広がりそうです。なんだか儲けた気分です(笑)。
LEDの上に透明なバイザーのようなものがあります。特殊な加工がされているのかバイザーを通すと光が眩しくなくなります。使用者が眩惑しないための細やかな工夫です。
ちなみに、このバイザーの部分を持ってLED自体を130度くらい回転させる事ができます。あっちこっち動きまくりです。
このクリップもスグレモので、360度グルングルンとまわります。
一応90度単位でラッチしますが任意の場所で固定することも出来ます。
これで固定してしまうのも本体の軽さ故でしょう。
ちょっとハメを外してもらいましょう。LEDが付いたアームは180度可動します。なんだか「エヘーン」と調子にのっているようで最初のクールな印象とは違いフレンドリーさを感じます。
柔らかいシャツのポケットなんかですとお辞儀をしてしまいますが、クリップの回転を組み合わせるとシャツの合わせやネクタイに付ける事ができるのでお腹の位置あたりでモゴモゴ作業する時に都合が良いのであります。もちろんランヤードに付けてしまっても問題ないでしょう。
またTシャツの襟元に引っ掛けたりしてしまえば読書灯等としても活用できました。
配光がややスポット気味ですので被写体までの距離を近くしてしまうと、うまく照射範囲に入らないかもしれませんので、そのあたりはご自分で適切な位置を探されると良いかもしれません。
いずれにしても色々なところが面白いように動くのでアイデア次第で色々なところに身につけられます。そんな事を考えているだけでも結構楽しいライトであります。
頭にヘッデン付けるのには抵抗があるお洒落なあなたにもお勧めしたい、軽くて身に着けられる QuiqLite Pro。
もちろん、ヘッデンの死角を補う補助灯としても活躍してくれるかと思います。
両手が塞がってしまうお仕事、趣味にとおおいに活用して頂きたい小粒ながらもピリリとした小粋な相棒であります。
それでは!
まだ調整をしていないOliveのリードをこのライトを使って調整する日が楽しみなのであります。
前代未聞の忙しさもようやく峠を越した筈です。しかし来週早々にも絵に描いたような仕様を実現するべく早くも知恵熱の予感がしています。
ワイフも仕事で大変な事があったようで夫婦で心身供に疲れ果て外出もせず体力回復に努めた週末でした。
みなさん如何お凄しでしょうか。
さて本日は一ヶ月程前に苦しみからの逃避を試みた産物であります QuiqLite社の QuiqLite Pro を紹介します。
なお、この記事に登場するQuiqLite ProのLEDは森のなかまが黄色にペイントしています。実際の製品は無色ですので予めご了承下さい。
以前 CR2032コイン形リチウム電池を使用した Petzl e+LITE を紹介しましたが、ちまちまと使いたくなかったのでネットで10個まとめ買いをしました。送料込みで1,000円以下です。うーむ。
こうなると、CR2032をいっぱい使ってみたくなります(笑)。
そう思っていると、以前は高かったQuiqLite Proがリニューアルで安くなったとの事。
以前から手軽に身につけられる手元ライト(そればかりですが)が欲しいなぁと思っていたので、1ヶ月程悩み、仕事の苦しさが頂点に達するのを待ちます(笑)。
なんだか複雑な格好をしていますがフラッシュライトなのです。
見方によっては男の子心をくすぐる「カッチョイイ」アイテムに見えます。
スイッチ下のエンブレムが昔のヘビィメタル・バンドの紋章のようにも見えます。
頭を持ち上げると何となく愛嬌があります。スピルバーグ監督の映画に出てきそうな生命体のようにも見えます。
本体とクリップは分離出来ます。全体がザラっとした樹脂で出来ていてとても軽いのです。
ちなみに、本体が電池込みで20g、クリップが8gです。
この軽さはCR2032による所が大きいです。
メーカーとしては、おまわりさんとかが胸元のポケットに差してIDカードをチェックする時に使用したりする事をアピールしているのですが、これって手元灯に良さそうではありませんか?
スイッチを一回カチッとすると1灯点灯。もう1回カチッとすると2灯目が点灯します。さらにもう1回カチッとすると消灯です(2灯とも白の場合で異なる色のLEDの組み合わせの場合2回目で白が消灯しカラーLEDが点灯するそうです)。
誤点灯による電池消耗をおさえるため10分でオートパワーオフします。
なお点灯中に3秒以上長押しすると左右入れ違いにド派手な点滅をします。
その勇姿はdouguyaさんがビデオ投稿されています。
ちなみに森のなかまも"QuiqLite STEALTH"が"QuiqLite Sイモタレイサ"と見えて色んな人にメールしてしまいました(笑)。モノがカッコいいだけに可笑しいです。
さて配光ですが。。
両方撮影したつもりだったのですが、恐らく2灯点灯かと思います。予想していた通りの色合いです。人によっては青を強く感じるかもしれません。
Streamlight Stylusの時のようにLEDにTAMIYAのエナメルカラーを塗ってみました。左から1灯、2灯です。
カラーを直接ペタペタ塗るとあっという間に濃くなってしまいますので、多めの薄め液に筆先に付けたカラーを溶いていきます。
こうすると黄色とオレンジ等を組み合わせる時に調整し易いですし、ムラになり難く乾くのも早いのであります。
個人的にはもう少し青みを取りたいのですが、これ以上やると配光に色ムラが目立つようになりますので止めておきます。しかし。。。
おかしい。。。用途を考えると、あまりにも暗過ぎないでしょうか?
なんだか 1灯4.5VのStylusよりも暗い気がします。
ここまで書いてみて急遽電池を取替えてみました。
おぉ。これです。これぐらいの明るさが必要なんです!(撮影条件はこちらを参照下さい)
およそ10から15ルーメンぐらいでしょうか。ランタイムは不明ですがメーカーサイトでは点滅であれば50時間くらいとありますので20時間位は実用的な明るさを絞り出せるのではないかと勝手に見積もっています。
しかし、付属の電池はあくまでもテスト用という事を改めて肝に銘じました。今後配光を撮影するときは「忘れなければ」新しい電池に取替えてからにしようと心に誓う森のなかまなのでありました。
ちなみに、一ヶ月この暗さで使用していました。ただ夜道で足下を使用する分にはそこそこ使えていましたので、今後活躍の範囲は更に広がりそうです。なんだか儲けた気分です(笑)。
LEDの上に透明なバイザーのようなものがあります。特殊な加工がされているのかバイザーを通すと光が眩しくなくなります。使用者が眩惑しないための細やかな工夫です。
ちなみに、このバイザーの部分を持ってLED自体を130度くらい回転させる事ができます。あっちこっち動きまくりです。
このクリップもスグレモので、360度グルングルンとまわります。
一応90度単位でラッチしますが任意の場所で固定することも出来ます。
これで固定してしまうのも本体の軽さ故でしょう。
ちょっとハメを外してもらいましょう。LEDが付いたアームは180度可動します。なんだか「エヘーン」と調子にのっているようで最初のクールな印象とは違いフレンドリーさを感じます。
柔らかいシャツのポケットなんかですとお辞儀をしてしまいますが、クリップの回転を組み合わせるとシャツの合わせやネクタイに付ける事ができるのでお腹の位置あたりでモゴモゴ作業する時に都合が良いのであります。もちろんランヤードに付けてしまっても問題ないでしょう。
またTシャツの襟元に引っ掛けたりしてしまえば読書灯等としても活用できました。
配光がややスポット気味ですので被写体までの距離を近くしてしまうと、うまく照射範囲に入らないかもしれませんので、そのあたりはご自分で適切な位置を探されると良いかもしれません。
いずれにしても色々なところが面白いように動くのでアイデア次第で色々なところに身につけられます。そんな事を考えているだけでも結構楽しいライトであります。
頭にヘッデン付けるのには抵抗があるお洒落なあなたにもお勧めしたい、軽くて身に着けられる QuiqLite Pro。
もちろん、ヘッデンの死角を補う補助灯としても活躍してくれるかと思います。
両手が塞がってしまうお仕事、趣味にとおおいに活用して頂きたい小粒ながらもピリリとした小粋な相棒であります。
それでは!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます