円覚寺佛日庵 (えんがくじぶつにちあん)で頂いたアイスコーヒーのまあるい氷。
節電で部屋の照明が落とされているお昼休み。。なにやらムズムズ。。すると思ったらドーンと突き上げてグラグラ。。。関東では大きな地震がありました。職場では地震対策に力を入れていて大きな計測器はベルトで固定していたりしますので微動だにしませんでしたがエレベータが自動停止しました。しばらくは余震があるかもしれませんので、ちょっとした移動には階段を。。ポケットには小さい懐中電灯を入れておいても損はないと思います。いかがお過ごしでしょうか。
本日は、昨日書いている最中に3/4が吹っ飛んでしまった鎌倉のお散歩日誌であります。お時間ありましたらボーッとお付き合い頂ければであります。
ツユクサも萎んでいない奇跡の時間に出発です。例によって特に断りのない花の名前へのリンクは「季節の花 300」さんです。
通勤で使っている190段階段にはまだ「ホタルブクロ」が咲いています。すごい長いですよね。。
「ヒガンバナ」またの名を「マンジュシャゲ」が咲き始めました。
まだ、つぼみの子もいるんですがニョキニョキでたのが展開するんですから面白いものであります。
前回GWに鎌倉をお散歩したのと同じで横浜駅北口にある「松屋」さんで腹ごしらえ。森のなかまは「おろしポン酢牛めし」。ワイフは「山形だし牛めし」を食べました。おいしいですねぇ~♪
「今回は切通しないの?」と森のなかま。。
「切り通しだけは無い!」とプランを練り込むワイフ。。
などと喋っている間に北鎌倉駅に到着します。
駅を出るとすぐに円覚寺でした。
190段階段にも咲いていた「ピンクのツクシのようだなぁ」と思ったお花さん。避けて通ろうと思いましたが(笑)。。。「つるぼ」のようです。名前が分かってスッキリ♪
環境の変化についていけていないのか頭がボーッとしています(笑)水路の上の葉っぱを撮ってみました。きっと日差しが強いからでしょう。。
美人さんをあらわす「芙蓉(フヨウ)」にもさんさんと日差しが降り注ぎます。日傘に入れてあげたいところですが凛と咲いています。うーん。妄想(笑)
円覚寺内に数ある塔頭(たっちゅう)の一つ如意庵(トップは「鎌倉手帳(寺社散策)」さんです)。普段は拝観はできないそうです。でも時々開いているみたいなんです。
「ここで、おいしいものをたべたんだよーほんとうだよー」
「夢みてたんじゃない?」
みたいなかんじで何だかいいですね。
入り口付近でニョキニョキ。てんとう虫くんの触覚のようなものがワラワラと出ていました。いったい誰になるのでしょうか。
「ムラサキシキブ」かと思いましたが、枝に沿って実がなっていることから「コムラサキ」のようです。どう撮ってみたらよいもんだろうか。と考える事も無く(笑)広角でがばーっと撮ってしまいました。
「かと思ったのですがシリーズ」が続きます(笑)「アザミ」か思いましたがトゲトゲ、ツンツンしていなくてぽわんぽわんしています。「田村草(タムラソウ)」というそうです。「玉箒(たまぼうき)」という別名もあるそうで、こちらの方がしっくりきます。
「ベゴニア属」なのですが「秋海棠(シュウカイドウ)」というそうです。枝分かれした姿はつなげると何かの飾りのようになりそうです。。。と思ったらこの子にも別名があって「瓔珞草(ヨウラクソウ)」というそうです。
難しそうな言葉ですが瓔珞は「仏堂・仏壇の荘厳具のひとつ」で平たく「お飾り」になるそうです。なるほど寺院にしっくりくる花なんですね。
赤いポツポツは近所にもたくさんあります。「ミズヒキ」下から見ると白い花がチラリチラリとするそうです。本当かなぁと思い今朝見てみたら本当でした。
一緒に写っている縁が白い葉っぱくんはミズヒキではないのですが組み合わせが面白いので一緒に撮ってみました。
佛日庵では「泰山木(タイサンボク)」の下でお茶を頂く事ができます。森のなかまは甘い抹茶。ワイフは「ガムシロ等はありませんが渋みは少ないですよ」といわれたアイスコーヒー。落雁(らくがん)のようなお茶菓子と頂きました。美味しかったです。
ありがたいことに灰皿がありました。広い境内にこういう場所があるととても助かります(佛日庵に入るには別途拝観料が必要です)。
タイサンボクの下には苔のマットが広がり小人さんが住んでいそうな森になっています。そこに怪獣が(笑)。。
ニホントカゲ、あるいはニホンカナヘビでしょうか。怪獣から逃げ惑う阿鼻叫喚の小人さんは可哀想ですので。。
「あいつの背中にまたがるぞー」
という、仕事に集中しているときに近くで好き勝手にされると蓋を閉めて閉じ込めてやりたくなるような小人さんにしておきます(笑)
それにしても暑かったです。蓋を閉めても小人さんたちは内側から「だせーここからだせー」とか言っているのか頭がぼーっとします。
赤いものより白花曼珠沙華(シロハナマンジュシャゲ)(トップは「植物園へようこそ!」さん)が多く見られました。「曼珠沙華」という漢字からはサムシングお寺に関係しそうだなぁと思うとやはりそうでした。。昔お寺で足の痺れから逃れる為に必死にお坊さんの話しを聞いた記憶がありますが、そのなかにきっと曼珠沙華から始まる話しがあったに違いないと勝手に思っています(笑)
国宝に指定される「洪鐘(おおがね)」がある弁天堂の麓から「ながーい階段」を見上げます。実は右に折れて更に昇ります。ゼェイゼェイ。。ハァハァ。。
「洪鐘」は2.5メートルの高さを超える鎌倉時代最大のものだそうです。この場所で鋳造したとは思えないので、どうやって個々に設置したのでしょうか。
雲が少なければ富士山も見られるそうです。でも、森のなかまは雲が見たいです。
「しいちゃん」なのか「かなちゃん」なのか。。猫にも会う事ができました。
とても広いお寺でありました。頭がボーッとしている事もあり建物は殆ど撮らず。。または撮っても今ひとつだったのでお花が中心になってしまいました。何度か訪れることで色々と気が付く事が増えていくのかなぁと思いました。
円覚寺を後にし次のワイフプランに従い線路沿いを歩いていきます。近くの学生さんと観光客とでごった返していましたが、フッと切れ目もありました。
線路の下を潜る水路。昔はジャンプして飛び越えたり、落っこちたりした水路。。。いや。。。ドブ川だったかな?があちこちにありましたがトンと見なくなりました。こうして何かしら水が流れているのをみるとどうしても覗き込んでしまいます。
つづくかもしれませんが、つづかないかもしれません(笑)
それでは!
節電で部屋の照明が落とされているお昼休み。。なにやらムズムズ。。すると思ったらドーンと突き上げてグラグラ。。。関東では大きな地震がありました。職場では地震対策に力を入れていて大きな計測器はベルトで固定していたりしますので微動だにしませんでしたがエレベータが自動停止しました。しばらくは余震があるかもしれませんので、ちょっとした移動には階段を。。ポケットには小さい懐中電灯を入れておいても損はないと思います。いかがお過ごしでしょうか。
本日は、昨日書いている最中に3/4が吹っ飛んでしまった鎌倉のお散歩日誌であります。お時間ありましたらボーッとお付き合い頂ければであります。
ツユクサも萎んでいない奇跡の時間に出発です。例によって特に断りのない花の名前へのリンクは「季節の花 300」さんです。
通勤で使っている190段階段にはまだ「ホタルブクロ」が咲いています。すごい長いですよね。。
「ヒガンバナ」またの名を「マンジュシャゲ」が咲き始めました。
まだ、つぼみの子もいるんですがニョキニョキでたのが展開するんですから面白いものであります。
前回GWに鎌倉をお散歩したのと同じで横浜駅北口にある「松屋」さんで腹ごしらえ。森のなかまは「おろしポン酢牛めし」。ワイフは「山形だし牛めし」を食べました。おいしいですねぇ~♪
「今回は切通しないの?」と森のなかま。。
「切り通しだけは無い!」とプランを練り込むワイフ。。
などと喋っている間に北鎌倉駅に到着します。
駅を出るとすぐに円覚寺でした。
190段階段にも咲いていた「ピンクのツクシのようだなぁ」と思ったお花さん。避けて通ろうと思いましたが(笑)。。。「つるぼ」のようです。名前が分かってスッキリ♪
環境の変化についていけていないのか頭がボーッとしています(笑)水路の上の葉っぱを撮ってみました。きっと日差しが強いからでしょう。。
美人さんをあらわす「芙蓉(フヨウ)」にもさんさんと日差しが降り注ぎます。日傘に入れてあげたいところですが凛と咲いています。うーん。妄想(笑)
円覚寺内に数ある塔頭(たっちゅう)の一つ如意庵(トップは「鎌倉手帳(寺社散策)」さんです)。普段は拝観はできないそうです。でも時々開いているみたいなんです。
「ここで、おいしいものをたべたんだよーほんとうだよー」
「夢みてたんじゃない?」
みたいなかんじで何だかいいですね。
入り口付近でニョキニョキ。てんとう虫くんの触覚のようなものがワラワラと出ていました。いったい誰になるのでしょうか。
「ムラサキシキブ」かと思いましたが、枝に沿って実がなっていることから「コムラサキ」のようです。どう撮ってみたらよいもんだろうか。と考える事も無く(笑)広角でがばーっと撮ってしまいました。
「かと思ったのですがシリーズ」が続きます(笑)「アザミ」か思いましたがトゲトゲ、ツンツンしていなくてぽわんぽわんしています。「田村草(タムラソウ)」というそうです。「玉箒(たまぼうき)」という別名もあるそうで、こちらの方がしっくりきます。
「ベゴニア属」なのですが「秋海棠(シュウカイドウ)」というそうです。枝分かれした姿はつなげると何かの飾りのようになりそうです。。。と思ったらこの子にも別名があって「瓔珞草(ヨウラクソウ)」というそうです。
難しそうな言葉ですが瓔珞は「仏堂・仏壇の荘厳具のひとつ」で平たく「お飾り」になるそうです。なるほど寺院にしっくりくる花なんですね。
赤いポツポツは近所にもたくさんあります。「ミズヒキ」下から見ると白い花がチラリチラリとするそうです。本当かなぁと思い今朝見てみたら本当でした。
一緒に写っている縁が白い葉っぱくんはミズヒキではないのですが組み合わせが面白いので一緒に撮ってみました。
佛日庵では「泰山木(タイサンボク)」の下でお茶を頂く事ができます。森のなかまは甘い抹茶。ワイフは「ガムシロ等はありませんが渋みは少ないですよ」といわれたアイスコーヒー。落雁(らくがん)のようなお茶菓子と頂きました。美味しかったです。
ありがたいことに灰皿がありました。広い境内にこういう場所があるととても助かります(佛日庵に入るには別途拝観料が必要です)。
タイサンボクの下には苔のマットが広がり小人さんが住んでいそうな森になっています。そこに怪獣が(笑)。。
ニホントカゲ、あるいはニホンカナヘビでしょうか。怪獣から逃げ惑う阿鼻叫喚の小人さんは可哀想ですので。。
「あいつの背中にまたがるぞー」
という、仕事に集中しているときに近くで好き勝手にされると蓋を閉めて閉じ込めてやりたくなるような小人さんにしておきます(笑)
それにしても暑かったです。蓋を閉めても小人さんたちは内側から「だせーここからだせー」とか言っているのか頭がぼーっとします。
赤いものより白花曼珠沙華(シロハナマンジュシャゲ)(トップは「植物園へようこそ!」さん)が多く見られました。「曼珠沙華」という漢字からはサムシングお寺に関係しそうだなぁと思うとやはりそうでした。。昔お寺で足の痺れから逃れる為に必死にお坊さんの話しを聞いた記憶がありますが、そのなかにきっと曼珠沙華から始まる話しがあったに違いないと勝手に思っています(笑)
国宝に指定される「洪鐘(おおがね)」がある弁天堂の麓から「ながーい階段」を見上げます。実は右に折れて更に昇ります。ゼェイゼェイ。。ハァハァ。。
「洪鐘」は2.5メートルの高さを超える鎌倉時代最大のものだそうです。この場所で鋳造したとは思えないので、どうやって個々に設置したのでしょうか。
雲が少なければ富士山も見られるそうです。でも、森のなかまは雲が見たいです。
「しいちゃん」なのか「かなちゃん」なのか。。猫にも会う事ができました。
とても広いお寺でありました。頭がボーッとしている事もあり建物は殆ど撮らず。。または撮っても今ひとつだったのでお花が中心になってしまいました。何度か訪れることで色々と気が付く事が増えていくのかなぁと思いました。
円覚寺を後にし次のワイフプランに従い線路沿いを歩いていきます。近くの学生さんと観光客とでごった返していましたが、フッと切れ目もありました。
線路の下を潜る水路。昔はジャンプして飛び越えたり、落っこちたりした水路。。。いや。。。ドブ川だったかな?があちこちにありましたがトンと見なくなりました。こうして何かしら水が流れているのをみるとどうしても覗き込んでしまいます。
つづくかもしれませんが、つづかないかもしれません(笑)
それでは!
↑の画像、好きです。
抜けるような緑色、透明な光、ボケをふんだんに取り込んだ見事な奥行き、、、もう大好物です(笑
失礼ながら保存、電話の待ち受けに設定させていただきました。
事後承諾になりますが、いちおう許可をいただければ嬉しく思います(笑
あ、、遅くなりましたが先日は多重投稿失礼しました。
記憶が曖昧ですがきっと酔いどれて手許が狂ったものかと(汗
今後もご迷惑おかけすると思いますが、温かく見守ってやってください(笑
重かったり値段が高かったりしますが。。やっぱりRyo.さん。デジイチやってみるとドーパミンいっぱい出てシアワセかもしれませんよ。ボディは型落ち、中古でもよいので、ズームレンズでなく50mmF1.8の単焦点レンズ付けたら。。シビレますよ(笑)
あっ。。そんな事ありましたね(笑)妙に敏感なシステムみたいですので気になさらないで下さい。。はい。
こちらこそ生暖かく見守って下さいね(笑)