森のなかまと楽しい10Holes

手のひらにすっぽり隠れてしまう小さい楽器10Holesについてボチボチと

-30℃の世界 アイスワールド

2014-07-13 20:20:20 | デフォ
森のなかまのペンギン語が通じなかったのかカクテルにはありつけませんでした。。勉強しないとね。

7/11の雲の記事を書いてから床屋さんにいってきました。いかがお過ごしでしょうか。

本日はおばちゃん執刀によるもので「やすり」のようにざらざらとした青々な刈り上げにしてもらいました。森のなかまは着実に夏への扉を開けるのでありました。



土曜日に念願の「アイスワールド」を体験してきました。
昨今の蒸暑さ。夫婦でこんな会話をしています。

「ねぇねぇ。。暑いよね」と森のなかま。。
「まいなす!さんじゅーどの。せかいーっ!」と小動物のような声で応えるワイフ。

このハイテンションをどうお伝えしたら良いのか言葉に迷うのですが。。。

げっ歯類のトンでも博士が、自慢げに怪しいマシーンを紹介するときのような


そんな感じなのです(笑)
まぁ、要は暑いと人間「いろいろ壊れる」ので夫婦で「まいなす!さんじゅーどの。せかいーっ!」と連呼するわけであります。


第1のドアを開けるとハイテンションなクマさんに迎えられます。ここも既に寒いです。この時点で「だめ」と判断されたら入り口隣の出口から退出する事ができます。

「今日アイスワールド行ってみる?」と駅に向かう途中ワイフが言っていたを思い出します。
「いいねぇ~。今日行かずに何時行くというぐらいうってつけだね」
「でも、寒さのショックで倒れないかなぁ」
「そうだねぇ。でも、もっと歳をとってからだと、もっと大変そうだよね」

さぁ、覚悟はできています。



ワイフが先陣をきって入ります。実は後から入って来た女の子達が「ピャァーピャァー」言いながら突風のように我々より先に先行しています。


ドアが閉まります(笑)


体が外気で暑かったので正直ここは「すずしいなぁ~」と思いました。でもワイフや女の子達は「ピャァーピャァー」
黄色い声を聞きながらのアイスワールド。。。

わるくない(笑)


シリアスな白クマさんを発見します。少しずつ寒さが身にしみてきます。


テンションMAXなワイフは白クマさんと同じ格好をします。
だんだんと思考が後退していき、笑うしかなくなってくるような気がしだします。うん?いつもそうだって?プンプン。


あれこれ見ながら氷のバーに辿り着きます。ここが一番寒いところです。もう先ほどの「ピャァーピャァー」の子達はベイルアウトしたようです。

今度は小ちゃい女の子がじーじ、ばーばに連れられて泣きながら

「さむいよぉー。びぇーん」

と素通りしていきました。


あらゆる物が氷で出来ていてます。座布団が乗った氷の椅子もあり座る事ができました。お尻からズンズン冷たさが伝わってきます。

ワイフも不自然な笑顔を浮かべています。ワイフの回想によるとあの笑みは「あだたらエクスプレスで雪の薬師岳に到着。雪を跳ね上げていた」あの時以来のものだそうです。
何枚か写真を撮っていたワイフですが、ほどなくベイルアウトしました。


そして2分後。。またバーにやって来てしまいました(笑)

私も出ようかと思ったのですが、先行するお母さんと子供さんが楽しそうにもう一周しそうでしたので「それでは!」と森のなかまももう一周してみる事にしました。

「何周目ですか?あはは」と森のなかま。
「3周目ですぅー。あははは」とおかあさん。

そして、おかあさんは白クマさんのところを「ここは、それほどでもないんだけどねぇ~~。あはははは」と楽しそうにペンギンバーに突入するのでありました。


施設内の物には触れないで下さいとの事ですので分かりませんでしたが生花かもしれませんね。


出てくると08レンズの前玉は結露で「くもッくもッ」センサーは結露していませんでしたが一眼レフでの撮影は避けたほうがよいでしょう。

とにかく「ピャァーピャァー」叫びながら楽しみ、外気の暖かさに「ホッ」する。それだけなのですが、森のなかま夫婦的には大満足なアイスワールドでありました。また暑い時にトライしてみたいです。


今まで「ギャラクシー」だ思い込んでいた「スーパープラネット」。勇壮な音楽と共にガンガン回りディスク全体が垂直に立ち上がります。悪ガキそうな集団が乗り込んでいました。サービス精神溢れるのか沢山悲鳴をあげてくれます(笑)

「やべぇ~」月並みですが良い緊迫感があります。
「マジはぇーよー」だんだん切羽詰まってきます。
「だれかぁ。。。」最後は力がなくなってきます。

アトラクションも楽しいのですが、遊園地はこの悲鳴を発したり、聞いたりするのが楽しいのであります(笑)


こちらが森のなかま夫婦が乗った「ギャラクシー」です。高速で回転する爽快さにスイングという妙な気持ち悪さが同居する(笑)アトラクションです。

「ウッヒョーッ!」と模範的な声をあげる森のなかま。。ランドマークタワーがひっくり返って見えたりするのが楽しいです。
「やめとけばよかっターっ!」

そして「とめてぇー」と絶叫するワイフ。。周囲で見ている人も楽しそうで素晴らしい反応です(笑)

ワイフの絶叫が功をそうしたのか次の回から続々と人が乗り込んできました。
是非みなさんも「自分の絶叫で人を集める」事にチャレンジしてみて下さいね(笑)


小さいお子さんでも乗れる「ファミリー・バナナ・コースター」の全景を収めてみました。ただ、このアール。。


子供さんに何度もねだられて同上する親御さんは舐めてかからないほうが良いでしょう。。。心していないと体力を確実に奪っていくに違いありません(笑)


でも、みんな楽しそうなんですけどね。


スイングが支配的な「ディスク・オー」これは危険です(笑)森のなかまはジェットコースター等の基本的に直進するアトラクションは平気なのですが、モーションに死点が存在するスイング系はその後の人生に大きく影響してしまいます。
割と女性の方は大丈夫なようなのですが、青い顔をしている男性諸氏を何度も見たことがあります。

本当にリアリー真実な話し、これだけは乗れません(笑)


さくら通りに面した「ブラーノストリートゾーン」を運河から眺めます。ひまわりが咲いているのもいいですね。

そういえば、園内各所に置かれている花ですがスタッフの方が一つずつ丁寧に剪定していました。季節の花々を楽しみつつ時々悲鳴をあげて楽しい遊園地の一部になってみてはいかがでしょうか。


ちなみに夜のスーパープラネットを長秒で撮影すると凶悪なスピニングマシンに変貌(笑)
実際は昼と同じで、ちゃんと悲鳴をあげられるくらいですのでご安心下さい。

それでは!






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