ようやく、それっぽくなりました。
おさんぽから帰ってきて、ちょっとだけ新しい試みをを含めて、初号機を作ってみました。ちょっと、なんだかなぁ、思いワイフに見せると。。
「なんか、この縁取りが、マンガのう○こみたい」
なかなか、てきびしいですが、そうなんだと思います。
左から右に試作を進めました。
ピンクは基本的に初号機と同じで、少し丁寧に作っています。輪郭とのコントラストが弱まるような配色と、芯紐の色を変えて3色にしました。
真ん中のは、芯紐は2mmで、編み紐を3mmのものにしています。
最初の新しい試みですが、今までは編み紐をバネ棒にからげていたのをやめてみました。編み込んで、目を詰めてしまえば、わざわざスペースをとってバネ棒に固定する必要がないからです。試作を作って解いているときに気づきました。
こうすると、編み紐を結んでいたスペースを芯紐の間隔を広げるのに使えます。また、編み始めが素直にできます。
なんとも、頼りないヘロヘロなかんじですが、こんなかんじで始めます。
こうしてみると、「KBK編み」は「本結び」に芯紐を追加した「平結び」、その芯紐の位置が異なるバリエーションのようにも見えます。
芯紐の間隔が最大になるように欲張って配置してみると、確かに幅広になります。矢印の間にある部分が幅広になるんですね。
この部分、なんだか瞑った目がパカッと開いて、へんな光が出てきたらいやだろうなぁ、という感じです。
紐の太さ、芯紐の間隔がマッチするところは、好みにもよりますが、それほど広くはないようです。
ここを解決するために、試したのが、編み紐を3mmにしたものでした。
それほど、悪くはないし、こういうのもアリかな?と思いますが、今自分がやりたいこととは違うようでした。
唐突ですが「生協さんで生のグリーピースがあったから、スペシャルミックスベジタブルつくってみたよー」これが、スペシャルうまかったです。
子供が残す代表みたいなグリーンピース。それが、ニンジン、コーンと混ざった昔の冷凍食品は、たしかにあまり美味しくなかった記憶があります。が、最近のは、冷凍のでもうまいです。森のなかまんちでは、結構人気であります。
冷凍物でも十分美味しくなっているのですが、生のグリーンピースを食べてみると、コクと香りがダンチでした。これは、付け合わせでなくメインでもいける一品であります。
というわけで、美味しい夕食をいただき、考えます。
芯紐の間隔はギリギリまで広げないとして、今まで編み紐を取り付けていた部分が、空いてしまうのはイケてないよなぁ。。と思います。そして寝ます。
朝起きて、練習用の太い紐と戯れます。「ヒバリ結び」をグルグル巻き付ければ幅を増やせることに気づきました。確か、手持ちの本にも書いてありました。
「巻き結び」でもできます。
巻き付ける量を変えれば、紐を出す位置をずらすこともできそうです。なかなか使えそうです。
ただ、結び紐の間隔は拡げられず、必ず隣接することになります。
でも、大丈夫。
「タッチング結び」で間隔を広げ、バネ棒ギリギリのところで、一回分を巻き付ければ、これまで編み紐を取り付けていた感覚分をダミーで埋めることができそうです。
実際にとりつけてみたのがこちらです。
真ん中の「ヒバリ結び」の内側に左右1回ずつダミーを巻き付けています。
バネ棒の左右にヒバリ結びを並べると、タッチング結びになりますが、こちらの内側にもダミーを2回ずついれました。
タッチング結びで芯紐の間を拡げる時は、一つの結び目がそれなりの大きさがあり、調節が難しいのですが、ダミーを入れる方法だと、ある程度調節が効くのが美点であります。わかってしまえば、誰もがしっていることですが、なかなか気づかないものであります。
あとは、丁寧に編み目を詰めるようKBK編みを行います。こちらが編んでいたときの表側です。
こちらが裏側です。芯紐の取り付けは、こちらの方が好みかもしれませんが、多少アラが見えてしまいます。数をこなせば精進できるかもしれません。
カラビナへの取り付けです。「つゆ結びで金具に接続する、結びの終わり方」で紹介した方法です。
森のなかまは、「つゆ結び」はAの紐を前から後ろにもっていく手順で覚えています。
なので、「Aの紐は、カラビナの前から後ろへ通します」こうすると、紐全体を包んで、網目が落ち着きます。
あれ?
前回とは逆ですね(笑)今書いていて気づきました(汗)
まぁ、人を傷つけたりするわけではないので、やってみて、うまくできた方でやってください。的なおおらかな目で見ていただければです。
それにしても、あれぇ〜?結び目ができる位置なのかな。。
AのでBと、芯紐を包みながら後ろへ通します。
Bの紐をAの紐を包みながら後ろから右側に回します。
Bの紐をAの紐が作っているループに差し込みます。
つゆ結びは2回以上やってください。1回でも大丈夫かと思いますが、焼き止めがはずれても、最後の1段が残っていれば、時計を落としてしまう心配はありあません。
「まとめ結び」でも良いですが難しいでしょうし、結び目のサイズからすると、つゆ結びは結構強度があるかと思います。お好きな方法で。
結び目が、KBK編みの部分に寄せられるとスマートです。矢印の、つゆ結びの編み目をKBI編み側にクィクイ寄せてあげてください。
カラビナを通すときに交差させているので、ループを作る際、紐が安定し、カラビナを外してもループが変形したりしません。紐の太さ分、左右どちらかにずれているのは、つゆ結びの結び紐が流れていくためによるものですので、これは仕方がないです。
というわけで、できあがりです。
再び唐突ですが、冷蔵庫に賞味期限を過ぎたうどん玉が一つありました。「不適切にもほどがある!」で、焼きうどん+目玉焼き+マヨネーズが、うまそうだったので、今日の昼にワイフが作ってくれました。
最初はマヨなしで、黄身をグチャグチャ。。。うまいっ!
マヨは味変くらいで、決めては紅しょうが。夫婦でDNAレベルで抗えなひと時を過ごしました。
部屋に先客たちがいます。いい背中です。
掃除をするときに、ワイフが無意識にどかしているんだと思いますが、こういう光景をみると、なるべくして一緒になったんだなぁ、と思います。
備忘録用に、写真を撮るため、なかまたちにはどいてもらいます。
ガラス板に桁を履かせます。撮影対象をガラスに乗せて写真をとると、上から照明を当てても影ができません。という撮影方法です。
でも、今日は照明を用意するのも面倒です。気楽にいきましょう。
ガラスの下でなかまをたちを遊ばせます。カメラの絞りを解放で撮ると、適当にぼやけつつ、妙な存在感を示すのが好きです。今日は、これをやりたかったのです。気に入ったらやってみてください。
試作をつくって、不満なところの要因をみつけ、解決方法を考える。ものを作る上で基本的なことをやってみました。なんだか仕事みたいですが、趣味なので苦にはなりません。
自分でも、初号機よりよくなっと思います。もう「う○こ」ではないかと思います(笑)
しかし、こういうプロセスを1ラウンドやってみると、手順付きの作品集などを出版されている作家さんの凄さが、少しだけわかります。まだまだ、自分の理解が至らないところがあるんだと思います。
羨んでも差は縮まりませんので、時間をみつけて精進してみたいと思います。
それでは!
おさんぽから帰ってきて、ちょっとだけ新しい試みをを含めて、初号機を作ってみました。ちょっと、なんだかなぁ、思いワイフに見せると。。
「なんか、この縁取りが、マンガのう○こみたい」
なかなか、てきびしいですが、そうなんだと思います。
左から右に試作を進めました。
ピンクは基本的に初号機と同じで、少し丁寧に作っています。輪郭とのコントラストが弱まるような配色と、芯紐の色を変えて3色にしました。
真ん中のは、芯紐は2mmで、編み紐を3mmのものにしています。
最初の新しい試みですが、今までは編み紐をバネ棒にからげていたのをやめてみました。編み込んで、目を詰めてしまえば、わざわざスペースをとってバネ棒に固定する必要がないからです。試作を作って解いているときに気づきました。
こうすると、編み紐を結んでいたスペースを芯紐の間隔を広げるのに使えます。また、編み始めが素直にできます。
なんとも、頼りないヘロヘロなかんじですが、こんなかんじで始めます。
こうしてみると、「KBK編み」は「本結び」に芯紐を追加した「平結び」、その芯紐の位置が異なるバリエーションのようにも見えます。
芯紐の間隔が最大になるように欲張って配置してみると、確かに幅広になります。矢印の間にある部分が幅広になるんですね。
この部分、なんだか瞑った目がパカッと開いて、へんな光が出てきたらいやだろうなぁ、という感じです。
紐の太さ、芯紐の間隔がマッチするところは、好みにもよりますが、それほど広くはないようです。
ここを解決するために、試したのが、編み紐を3mmにしたものでした。
それほど、悪くはないし、こういうのもアリかな?と思いますが、今自分がやりたいこととは違うようでした。
唐突ですが「生協さんで生のグリーピースがあったから、スペシャルミックスベジタブルつくってみたよー」これが、スペシャルうまかったです。
子供が残す代表みたいなグリーンピース。それが、ニンジン、コーンと混ざった昔の冷凍食品は、たしかにあまり美味しくなかった記憶があります。が、最近のは、冷凍のでもうまいです。森のなかまんちでは、結構人気であります。
冷凍物でも十分美味しくなっているのですが、生のグリーンピースを食べてみると、コクと香りがダンチでした。これは、付け合わせでなくメインでもいける一品であります。
というわけで、美味しい夕食をいただき、考えます。
芯紐の間隔はギリギリまで広げないとして、今まで編み紐を取り付けていた部分が、空いてしまうのはイケてないよなぁ。。と思います。そして寝ます。
朝起きて、練習用の太い紐と戯れます。「ヒバリ結び」をグルグル巻き付ければ幅を増やせることに気づきました。確か、手持ちの本にも書いてありました。
「巻き結び」でもできます。
巻き付ける量を変えれば、紐を出す位置をずらすこともできそうです。なかなか使えそうです。
ただ、結び紐の間隔は拡げられず、必ず隣接することになります。
でも、大丈夫。
「タッチング結び」で間隔を広げ、バネ棒ギリギリのところで、一回分を巻き付ければ、これまで編み紐を取り付けていた感覚分をダミーで埋めることができそうです。
実際にとりつけてみたのがこちらです。
真ん中の「ヒバリ結び」の内側に左右1回ずつダミーを巻き付けています。
バネ棒の左右にヒバリ結びを並べると、タッチング結びになりますが、こちらの内側にもダミーを2回ずついれました。
タッチング結びで芯紐の間を拡げる時は、一つの結び目がそれなりの大きさがあり、調節が難しいのですが、ダミーを入れる方法だと、ある程度調節が効くのが美点であります。わかってしまえば、誰もがしっていることですが、なかなか気づかないものであります。
あとは、丁寧に編み目を詰めるようKBK編みを行います。こちらが編んでいたときの表側です。
こちらが裏側です。芯紐の取り付けは、こちらの方が好みかもしれませんが、多少アラが見えてしまいます。数をこなせば精進できるかもしれません。
カラビナへの取り付けです。「つゆ結びで金具に接続する、結びの終わり方」で紹介した方法です。
森のなかまは、「つゆ結び」はAの紐を前から後ろにもっていく手順で覚えています。
なので、「Aの紐は、カラビナの前から後ろへ通します」こうすると、紐全体を包んで、網目が落ち着きます。
あれ?
前回とは逆ですね(笑)今書いていて気づきました(汗)
まぁ、人を傷つけたりするわけではないので、やってみて、うまくできた方でやってください。的なおおらかな目で見ていただければです。
それにしても、あれぇ〜?結び目ができる位置なのかな。。
AのでBと、芯紐を包みながら後ろへ通します。
Bの紐をAの紐を包みながら後ろから右側に回します。
Bの紐をAの紐が作っているループに差し込みます。
つゆ結びは2回以上やってください。1回でも大丈夫かと思いますが、焼き止めがはずれても、最後の1段が残っていれば、時計を落としてしまう心配はありあません。
「まとめ結び」でも良いですが難しいでしょうし、結び目のサイズからすると、つゆ結びは結構強度があるかと思います。お好きな方法で。
結び目が、KBK編みの部分に寄せられるとスマートです。矢印の、つゆ結びの編み目をKBI編み側にクィクイ寄せてあげてください。
カラビナを通すときに交差させているので、ループを作る際、紐が安定し、カラビナを外してもループが変形したりしません。紐の太さ分、左右どちらかにずれているのは、つゆ結びの結び紐が流れていくためによるものですので、これは仕方がないです。
というわけで、できあがりです。
再び唐突ですが、冷蔵庫に賞味期限を過ぎたうどん玉が一つありました。「不適切にもほどがある!」で、焼きうどん+目玉焼き+マヨネーズが、うまそうだったので、今日の昼にワイフが作ってくれました。
最初はマヨなしで、黄身をグチャグチャ。。。うまいっ!
マヨは味変くらいで、決めては紅しょうが。夫婦でDNAレベルで抗えなひと時を過ごしました。
部屋に先客たちがいます。いい背中です。
掃除をするときに、ワイフが無意識にどかしているんだと思いますが、こういう光景をみると、なるべくして一緒になったんだなぁ、と思います。
備忘録用に、写真を撮るため、なかまたちにはどいてもらいます。
ガラス板に桁を履かせます。撮影対象をガラスに乗せて写真をとると、上から照明を当てても影ができません。という撮影方法です。
でも、今日は照明を用意するのも面倒です。気楽にいきましょう。
ガラスの下でなかまをたちを遊ばせます。カメラの絞りを解放で撮ると、適当にぼやけつつ、妙な存在感を示すのが好きです。今日は、これをやりたかったのです。気に入ったらやってみてください。
試作をつくって、不満なところの要因をみつけ、解決方法を考える。ものを作る上で基本的なことをやってみました。なんだか仕事みたいですが、趣味なので苦にはなりません。
自分でも、初号機よりよくなっと思います。もう「う○こ」ではないかと思います(笑)
しかし、こういうプロセスを1ラウンドやってみると、手順付きの作品集などを出版されている作家さんの凄さが、少しだけわかります。まだまだ、自分の理解が至らないところがあるんだと思います。
羨んでも差は縮まりませんので、時間をみつけて精進してみたいと思います。
それでは!
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