今年一番は去年"超番外編でクリスマスの朝にやってきた「ヤツ」"の紹介です。
お察しの通りフラッシュライトです(笑)。しかも再びSurefireです!
6P系(Surefire内での規格みたいなものです)なのでオプションパーツが沢山♪いっぱい買ってしまいました。
HATTAさんのブログでおなじみのAkaricenterさんで購入しました。
暫く欠品だったのですが更新履歴をみたところ入荷の文字が。。ふふ。
クリスマスの朝に届けて頂けるとは粋な計らいです(笑)。
Surefire 6PX Proという最新機種です。以前紹介したE1eに比べてローレット(滑り止めのギザギザ)加工も無くノペっとした感じが未来的です(笑)。その代わり指止めとなるオーバルカットがなされておりユラユラと波打った感じになってみます。尖ったところがないので取り出す時に衣服に引っかからずスムーズに出し入れ出来るという利点があると思われます。
触ってみるとハードアナダイズドされた航空機グレードのアルミはヌルっとしたセクシーな感触があります。
CRA123Aを2本使用して6Vで動作します。
15/200ルーメンの切り替えができ、それぞれ 2.5時間/48時間!の点灯が可能です。
高価な電池であっても48時間も使えればコストの事なんか考えなくても良いですもんね。
森のなかまはライト沼の入り口にきてから半年くらい経ちますが、かなり経済的なランタイムだと思います。
このスペックだと相当高いんだろうなぁと思っていたのですが性能に影響の無いところで随所にコストダウンがなされていてE1eと同じくらいの値段です。驚きのCPです。
性能には関係ありませんがE1eにあった立派なOwner Handbookではなくコピー用紙のような"User Manual"になっています。
E1eの時にもっとも贅沢に感じていたところなので、まっさきにコストダウンの対象になっているのでしょうか、ちょっと寂しいですね。。
今回一番使ってみたかったオプションの"FM34 ビームシェーパー"です。
光を拡散(ディフューズ)して至近距離でも柔らかい光にするためのフィルタです。
ライトの前にはめて使います。内側がゴム系の素材となっていて本体を傷つけずレバー開閉で脱着できます。
E1eの時はゴムキャップみたいF04というものを使ったのですが、フィルタ無しの光を使いたいときは取り外しをしないといけないのですが、FM34付けたまま、前面をフリップアップして拡散/直射を使い分ける事ができるのです。
というか、なんかカッコよくないですか(笑)?
実はこのパーツを使ってみたいが故に使えるライトを待っていたというのが正解かもしれません(本末転倒っすね)。
ついでなので、このパーツも。。。"CR-KIT01 Combat Ring"というオッカナイ(笑)名称のものです。
樹脂とゴムが合体したもので日常生活ではあまりお目にかかれないコンビネーションです。
では。合体の時間です(笑)。
#撮影の都合、電球モードで撮影したのでライトの光が滅茶苦茶青いです。実際は白いのでご了承下さい。
がきーん、がきーん。
注意:ライトの光が青いのは電球モードで撮影した為です。実際は白です。
15ルーメンでフィルターを有効にした姿。せっかくのヌルンとしたセクシーボディがガッツガッツのマッチョマンへ(笑)。
注意:ライトの光が青いのは電球モードで撮影した為です。実際は白です。
フィルターをフリップアップして直接照射!
三度笠をあげたおっちゃんのようで、この姿もカッコいい(笑)。
宇宙戦艦ヤマトの波動砲が好きな世代にはたまらない造形かと思います。
ライト後ろの方にはコンバットリングがついています。ちょうど刀のツバのようになっていまして、多彩な持ち方ができるようになっています。
注射器をもつような持ち方や、角に指をかけて脱落防止にしたりとアイデア次第です。
普通はどれか一つを付けるようですが、森のなかまは貧乏性なのか二つ付けています(笑)。
200ルーメンのバイオレンシーな光。。
ミリタリーグッズといってもおかしくないようなルックス。。
最初にフラッシュライトを紹介した投稿では、「バイオレンシーな光はいらないとか、大人しめの小市民的なルックスを」と言っていたのに、この変化ぶりには自分でも驚いています(笑)。。
はい。男の子お世界です(笑)。
実際ライトが趣味になってくると(笑)色々なシーンで使うようになります。
森のなかまは家に居る殆どを台所で過ごしますが、自室に置いてあるハープや工具を取ってくるのにわざわざ蛍光灯を付けたり消したりする事を考えると「あーめんどくさい」と代用品で済ませようとして痛い目にあったりしていたのが、殆ど無くなりました。
#蛍光灯のOn/Off以外の理由で、さぼって時々痛い目にあいますが(笑)。。
すると拡散光のライトだけでは見難いなぁという状況が出てきます。
そんな時、Surefireのように中心に力強いスポットとムラのない周辺光をもつ配光はとても頼りになり使い易いのです。
しかも、私が作業で常用する15ルーメンの明るさが48時間と湯水のごとく使えてしまいます。
拡散とスポット系が使い分けられ、指先ひとつで200ルーメンの光(6帖部屋の天井に照射すれば実用的な間接照明になります)を利用できるとなれば利用範囲はさらに広がります。
まぁ、コストだけを考えるのなら照明器具の寿命が延びた事に依る費用とSurefireを購入する事を比べたら圧倒的にSurefireを購入する方が費用はかかっていますが、それだけの自由は手に入れたかと思っています。
と、実用性をからめた言い訳めいた事をかきましたが、このまま突っ走りましょう(笑)。
さぁ、貧乏性で付けたといったコンバットリングですが、実はこんな使い方を考えていたのです。
Surefireのスイッチは操作性を優先させるためスイッチが出っ張っているのですがこれをコンバットリングを中途半端に被せる事で自立させるためだったのです。
これにより、天井への照射がハンズフリーで行えるようになります。
はい。みんな集まれ~(笑)。
左から、MAG Solitalire, ZEBRALIGHT H501w, Surefire E1e, Surefire 6PX, Leatherman S2, Suzuki FireBreath(笑), Photnpump 電球色
こうやって単セル(電池1本)のライトと並べてしまうと、6PXが大きく感じてしまいますが、一般的な懐中電灯に比べれば小さいくらいです。
こちらは普通の電球モードではなく普通のホワイトバランスで撮影。
6PX(15ルーメン)のリフレクタ内は青白いですが出てくる光は5500K程度(目測なので当てにしないでね)の白い光でした。
個人的にはE1eの少し赤っぽい力強いキセノン光が好きですが、6PXも悪くありません。むしろ一般的には6PXの白さの方が好まれるかと思います。
実は前回投稿したハープカバーの縁を潰す作業の撮影で既に使用しています。
多少反射していますが、色自体はそんなに変にはなっていなかったと思います。
手元をやんわりと照らしながら、しかも電池の消耗を気にせずバンバンつかえるのでとても扱い易かったです。
屋外の配光については適切なものが準備できそうにありませんので、HATTAさんの投稿を見て頂いた方が良いでしょう。
どんな風に照らすのかはスペックだけでは分かりませんし、使用シーンに依っても使い勝手が違いますので(6PXは結構オールラウンダーかと思いますが)こういった投稿は非常に助かります。
決して安いものではありませんし、同様のスペックのものでもっと安いものも沢山あります。
フラッシュライトという限られた領域にありったけの技術や贅沢な材料を投じられる理由は、日常では考えられないような状況で間違いなく要求された性能を発揮するためかと思います。
そういう意味では森のなかまが、わざわざ高価なライトを使う事に殆ど意味はありません。
でも、そういってしまうと殆どの事は面白くなくなってしまいますし、そういったモノを使ってみて初めて分かる愉しみというものも世の中にはあるんだなぁと妙に関心させられるものでもあります。
なお、このライトが設計当初の目的で、シリアスな条件で人に照射したり、されるような状況に遭遇しないことを願いたいものです。
それでは楽しい一年になるよう、頑張っていきましょう!
お察しの通りフラッシュライトです(笑)。しかも再びSurefireです!
6P系(Surefire内での規格みたいなものです)なのでオプションパーツが沢山♪いっぱい買ってしまいました。
HATTAさんのブログでおなじみのAkaricenterさんで購入しました。
暫く欠品だったのですが更新履歴をみたところ入荷の文字が。。ふふ。
クリスマスの朝に届けて頂けるとは粋な計らいです(笑)。
Surefire 6PX Proという最新機種です。以前紹介したE1eに比べてローレット(滑り止めのギザギザ)加工も無くノペっとした感じが未来的です(笑)。その代わり指止めとなるオーバルカットがなされておりユラユラと波打った感じになってみます。尖ったところがないので取り出す時に衣服に引っかからずスムーズに出し入れ出来るという利点があると思われます。
触ってみるとハードアナダイズドされた航空機グレードのアルミはヌルっとしたセクシーな感触があります。
CRA123Aを2本使用して6Vで動作します。
15/200ルーメンの切り替えができ、それぞれ 2.5時間/48時間!の点灯が可能です。
高価な電池であっても48時間も使えればコストの事なんか考えなくても良いですもんね。
森のなかまはライト沼の入り口にきてから半年くらい経ちますが、かなり経済的なランタイムだと思います。
このスペックだと相当高いんだろうなぁと思っていたのですが性能に影響の無いところで随所にコストダウンがなされていてE1eと同じくらいの値段です。驚きのCPです。
性能には関係ありませんがE1eにあった立派なOwner Handbookではなくコピー用紙のような"User Manual"になっています。
E1eの時にもっとも贅沢に感じていたところなので、まっさきにコストダウンの対象になっているのでしょうか、ちょっと寂しいですね。。
今回一番使ってみたかったオプションの"FM34 ビームシェーパー"です。
光を拡散(ディフューズ)して至近距離でも柔らかい光にするためのフィルタです。
ライトの前にはめて使います。内側がゴム系の素材となっていて本体を傷つけずレバー開閉で脱着できます。
E1eの時はゴムキャップみたいF04というものを使ったのですが、フィルタ無しの光を使いたいときは取り外しをしないといけないのですが、FM34付けたまま、前面をフリップアップして拡散/直射を使い分ける事ができるのです。
というか、なんかカッコよくないですか(笑)?
実はこのパーツを使ってみたいが故に使えるライトを待っていたというのが正解かもしれません(本末転倒っすね)。
ついでなので、このパーツも。。。"CR-KIT01 Combat Ring"というオッカナイ(笑)名称のものです。
樹脂とゴムが合体したもので日常生活ではあまりお目にかかれないコンビネーションです。
では。合体の時間です(笑)。
#撮影の都合、電球モードで撮影したのでライトの光が滅茶苦茶青いです。実際は白いのでご了承下さい。
がきーん、がきーん。
注意:ライトの光が青いのは電球モードで撮影した為です。実際は白です。
15ルーメンでフィルターを有効にした姿。せっかくのヌルンとしたセクシーボディがガッツガッツのマッチョマンへ(笑)。
注意:ライトの光が青いのは電球モードで撮影した為です。実際は白です。
フィルターをフリップアップして直接照射!
三度笠をあげたおっちゃんのようで、この姿もカッコいい(笑)。
宇宙戦艦ヤマトの波動砲が好きな世代にはたまらない造形かと思います。
ライト後ろの方にはコンバットリングがついています。ちょうど刀のツバのようになっていまして、多彩な持ち方ができるようになっています。
注射器をもつような持ち方や、角に指をかけて脱落防止にしたりとアイデア次第です。
普通はどれか一つを付けるようですが、森のなかまは貧乏性なのか二つ付けています(笑)。
200ルーメンのバイオレンシーな光。。
ミリタリーグッズといってもおかしくないようなルックス。。
最初にフラッシュライトを紹介した投稿では、「バイオレンシーな光はいらないとか、大人しめの小市民的なルックスを」と言っていたのに、この変化ぶりには自分でも驚いています(笑)。。
はい。男の子お世界です(笑)。
実際ライトが趣味になってくると(笑)色々なシーンで使うようになります。
森のなかまは家に居る殆どを台所で過ごしますが、自室に置いてあるハープや工具を取ってくるのにわざわざ蛍光灯を付けたり消したりする事を考えると「あーめんどくさい」と代用品で済ませようとして痛い目にあったりしていたのが、殆ど無くなりました。
#蛍光灯のOn/Off以外の理由で、さぼって時々痛い目にあいますが(笑)。。
すると拡散光のライトだけでは見難いなぁという状況が出てきます。
そんな時、Surefireのように中心に力強いスポットとムラのない周辺光をもつ配光はとても頼りになり使い易いのです。
しかも、私が作業で常用する15ルーメンの明るさが48時間と湯水のごとく使えてしまいます。
拡散とスポット系が使い分けられ、指先ひとつで200ルーメンの光(6帖部屋の天井に照射すれば実用的な間接照明になります)を利用できるとなれば利用範囲はさらに広がります。
まぁ、コストだけを考えるのなら照明器具の寿命が延びた事に依る費用とSurefireを購入する事を比べたら圧倒的にSurefireを購入する方が費用はかかっていますが、それだけの自由は手に入れたかと思っています。
と、実用性をからめた言い訳めいた事をかきましたが、このまま突っ走りましょう(笑)。
さぁ、貧乏性で付けたといったコンバットリングですが、実はこんな使い方を考えていたのです。
Surefireのスイッチは操作性を優先させるためスイッチが出っ張っているのですがこれをコンバットリングを中途半端に被せる事で自立させるためだったのです。
これにより、天井への照射がハンズフリーで行えるようになります。
はい。みんな集まれ~(笑)。
左から、MAG Solitalire, ZEBRALIGHT H501w, Surefire E1e, Surefire 6PX, Leatherman S2, Suzuki FireBreath(笑), Photnpump 電球色
こうやって単セル(電池1本)のライトと並べてしまうと、6PXが大きく感じてしまいますが、一般的な懐中電灯に比べれば小さいくらいです。
こちらは普通の電球モードではなく普通のホワイトバランスで撮影。
6PX(15ルーメン)のリフレクタ内は青白いですが出てくる光は5500K程度(目測なので当てにしないでね)の白い光でした。
個人的にはE1eの少し赤っぽい力強いキセノン光が好きですが、6PXも悪くありません。むしろ一般的には6PXの白さの方が好まれるかと思います。
実は前回投稿したハープカバーの縁を潰す作業の撮影で既に使用しています。
多少反射していますが、色自体はそんなに変にはなっていなかったと思います。
手元をやんわりと照らしながら、しかも電池の消耗を気にせずバンバンつかえるのでとても扱い易かったです。
屋外の配光については適切なものが準備できそうにありませんので、HATTAさんの投稿を見て頂いた方が良いでしょう。
どんな風に照らすのかはスペックだけでは分かりませんし、使用シーンに依っても使い勝手が違いますので(6PXは結構オールラウンダーかと思いますが)こういった投稿は非常に助かります。
決して安いものではありませんし、同様のスペックのものでもっと安いものも沢山あります。
フラッシュライトという限られた領域にありったけの技術や贅沢な材料を投じられる理由は、日常では考えられないような状況で間違いなく要求された性能を発揮するためかと思います。
そういう意味では森のなかまが、わざわざ高価なライトを使う事に殆ど意味はありません。
でも、そういってしまうと殆どの事は面白くなくなってしまいますし、そういったモノを使ってみて初めて分かる愉しみというものも世の中にはあるんだなぁと妙に関心させられるものでもあります。
なお、このライトが設計当初の目的で、シリアスな条件で人に照射したり、されるような状況に遭遇しないことを願いたいものです。
それでは楽しい一年になるよう、頑張っていきましょう!
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