森のなかまと楽しい10Holes

手のひらにすっぽり隠れてしまう小さい楽器10Holesについてボチボチと

コソコソやっています。と新しいなかま

2025-01-13 21:48:31 | 工作
「そうだ!ひらめいたよっ!」うんうん。はいはい。


三連休最終日。買い物から帰ってきてからの13夜のお月さまが地球影に浮かんでいました。


年始からこさえていた子たちです。


バネ棒が交換できるタイプを2色のストライプで作ってみました。「夏っぽいはずの時計ベルト」から半年ちょい。アラはありますが本人的には随分マシになった感があります。


遊革(ユウカク)も単純な編みですが、2色で波打つように感じにしてみました。

この子は、紐を二つ折りにして取り付けて編み出すタイプのものです。取り付け方が簡単ですが、配色は制限を受けます。3段編むごとに外側に黄色が出てきます。デザイン的な面白さもあり好きなのです。

二つ折りでの取り付けをやめて、一本ごとに配置を変えることで配色をコントロールできますが、ちょっと面倒そうなので、後回しにしていました。


日曜日に一本ずつ取り付けるタイプを試してみました。クッキリ別れた3色だと腕時計のベルトとしてはうるさいかもしれませんが、ハンギングウォッチであれば問題ないかと思います。

なんとなく、収まるように収まっていますが、当初予定していた紐の配置では進めらなくなり、一箇所編み方を変更しました。

取り付けの難しよりも、結ぶことで紐の配置がクロスしていき「えっ?なんでこの色がこの場所にないの?」というような難しさがありました。

こういうのが得意な人は、すぐにわかるのかと思うのですが、森のなかまは下手っぴ。「1日でつくれるマクラメアクセサリー」の編み図の紐を追っていき、「はぁ。なるほど」という風に理解するのでした。

編み方は覚えてしまいましたが、紐がどう動いているのかとかは、自分の頭で考えるとグチャグチャになるので、テキストは手放せません。


バネ棒に取り付ける箇所です。年末から迷走していた編み方の集大成です(笑)矢印のところを全て焼き止めしています。
縦巻き結びを2列作っていますが、列ごとに焼き止めしているので縦糸に対してスライドできます。縦巻き結びの列をずらすと結び目のない縦糸部が出てきます。


こうすることで、狭い場所にもベルトを通すことができるというものであります。

最初は「あったまいー」と思ったのですが、万能はありません。編み方にもよりますが、ベルト幅が足りないと左右に移動してしまいがちです。またベルトを折り返して本体に接続するときの位置合わせが面倒にもなります。

よほど狭い場所でなければ、縦巻き結びは詰めて、バネ棒を包むクリアランスが欲しい時は列数を増やすなどの方が良いのかな?と思ったのは本日のことでした。
迷走しましたが、色々得るものはあったハズと思うようにしています。


マゼンタを焼き止めして、裏側にあるシアンの紐を芯紐に黄色を結ぶとベルトが固定されます。こういうことが随所にサラリと、惜しげもなく描かれているのでテキストは手放せません。自分では考えつけません。
全体がカチッと決まってくれるとウレシイですが、なかなか難しく感じます。まだまだです。


色々歪んだりしてしまいましたが、とりあえず完成させます。この配色だと縦巻き結びあとの横巻き結びの一列はない方がよいかなぁと思ってみたりもします。想像力が足りないのか結んでみないとわからないもんです。

まずは、苦手なところを何度も編み終えることで、経験値を積むようにしています。


新しいなかまの「プースカ」。ワイフが「誰かに似ている」と調べたらブースカ。うん確かに。

土曜日に久しぶりに野毛山動物園へ行ってきました。ブログを調べると最後に行ったのは2023/11。夫婦で「えっ?」と驚きましたが、入院だの何だかんだで行けなかったようです。

実は、プースカは、よその子になるはずでしたが、例によって、うちの子になってしまいました。パペット族なので手にはめていると、森のなかまの体を乗っ取ってあれこれ動かさせられます。


「あーっ!、大枚突っ込んでいた銘柄が大暴落だぁぁ」とか喋らされていると「変なキャラつけないの」とワイフがいいます。

喋らされてるんですけどね。

それでは!

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