森のなかまと楽しい10Holes

手のひらにすっぽり隠れてしまう小さい楽器10Holesについてボチボチと

YouTubeの自動翻訳字幕

2024-04-21 13:49:35 | 道具
先週作りかけていたスマホのフィンガーストラップを土曜日の午前中につくりました。慣れている方からすると他愛のないものですが、たのしいです。

世界中の色んな言語の方が、情報発信をされている時代。YouTubeで色々なことを見て学べます。マクラメ初心者の森のなかまも見ています。

書籍には書籍の良さがあるのですが、結び方以外に、指の動きとかを知りたいときとかは、動画をみるのと、そうでないとでは、全然です。

で、動画をみるときに、基本音声は聞かない。何故なら知らない言語だとチンプンカンプンだから。でした

職場で、Microsoft Teamsを使っていると、議事録の文字起こしとかできる時代。しかも、日本語で喋ってるのにデフォルトが英語に翻訳されているので、わざわざ日本語に切り替えていたりするような環境が、身の回りにあたりまのようにあります。もしかして。。と思い、YouTubeの歯車アイコンをクリックしてみると。。ありました。



1. 歯車アイコンをクリック。字幕をクリックして「XXX語(自動生成)」をクリック。これで、ネイティブの字幕が表示されます。
2. 歯車アイコンをクリック。字幕をクリックして「自動翻訳」をクリック。
3. 翻訳可能なリストが表示されるので選択(日本語は一番下の方です)。
4. 翻訳された字幕が表示されます。

ネィティブの音声言語を文字起こしして、更に機械翻訳したものをリアルタイムに表示してくれるわけです。すごいですね。

もちろん、文字起こしも微妙なところがありますし、機械翻訳も妙な言い回しだったり、専門用語の翻訳が変かもしれませんが、そんなのは些細なことです。いずれ精度があがるでしょう。
鑑賞に耐えうるようなものを望むケースでは、オフラインでの作業(人による翻訳、校正などなど)=対価と待ち時間が必要になるかと思います。

これまで、作業を止めて喋っている時間は「きっと、何か有用なことを言われているんだろうなぁ」と思っていました。自動翻訳してみると。。。やはり。。とっても有用なことが語られていました。

言語という壁を超えて、必要な時にリアルタイムに他の言語に変換できる時代なんですね。。と遅まきながら思うのでありました。

便利な反面、自動吹き替えなども出てきているようで、よろしくないことへの適用される懸念などもあります。直情を誘うような情報には、ますます「一呼吸おいて考えてみよう」が重要になってきそうです。

とはいえ、趣味の知識が広がるのは、とっても楽しいことであります。

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