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24年8月に鑑賞した映画の紹介

またまた月初めになったので前月に見た映画の紹介としたい。前月は休みがあったため、いつもより多く、総計38本を鑑賞した。内訳は、NHK・BSのプレミアム・シネマが10本。TV放映分を録画しておいたものを見たのが、15本。ネット経由で見たのが9本。レンタル・ビデオが4本、となっている。月末は見たいのだが、仕事が立て込んであまり見れずに残念だった。 TV放映分を録画しておいたものは、録画したものの選別はその時の気分でやっているので、実放映時とはかかわりなく見ている。ネット経由での鑑賞については、今月は娘が里帰りしていたが、その娘が入会している動画配信サービスでの鑑賞を結構した次第であった。 . . . 本文を読む
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24年7月に鑑賞した映画の紹介

ようやく全国的に梅雨が明けた!だけどとにかくアッツイー!!ナンモ出来ねぇー!グロッギー!だけど今回はマクラに本編を付けるよッ!!先月見た映画の紹介ができるから・・・。 また月が替わって8月となった。ここで先月見た映画の紹介と行きたい。とはいうものの先月見た映画は18本と少なかった。猛暑で元気が無かったことと、夏なのにいつもの夏と違って仕事が有ったことによるものと思っている。 TVで放映されたのを録画してみたもの6本の内3本はミッション・インポッシブルの1,2,3とすることができた。ネット経由では、“ヒットラーとナチス 悪の審判  シーズン4,5”で終わってしまい、最終話まで見れなかったのが残念であった。 . . . 本文を読む
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桂離宮を参観して

今回はさすがにマクラだけの投稿を避けることができる。先週末、いよいよ桂離宮参観に出かけることができたので、今回をそれを伝えたいと思っている。桂離宮は小学生高学年時代以来のあこがれの場所だった。というのは、家に桂離宮の大きな写真集があり、これに日本文化の粋を集めているとの絶賛があったからだ。それを母と眺めていた記憶がある。母は遂に桂離宮参観の機会もなく亡くなってしまっている。 離宮参観にはネットで簡単に予約できるのだが、今回は思いの外、何度も応募して“抽選の結果、まことに残念ながら落選になりました”との連絡を受けて失意にあったのだが、予約時刻を20分早めにずらすと、簡単に許可をもらえた。どうやら、何度も申し込んだ参観日時は外人専用の枠だったようなのだった。 阪急桂駅は、阪急京都線から嵐山へ向かう分岐点に当たる。一般的にはそういう意識しか無く、ここが世界に誇る文化遺産の遺構の最寄り駅だとは思われていない。そして桂の街にもそのような気配を全く漂わせていない。だから、この街がそのような場所だと思っている人は一般的には少ないのではないだろうか。 . . . 本文を読む
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24年6月に見た映画の紹介

今回はもう7月に入ったので前月見た映画の報告としたい。全部で34本。よく頑張った。内訳はNHK-BSのBSプレミアム・シネマ11本。TV録画を見たのが14本。ネットからが5本。レンタルビデオが4本であった。 前月、強く印象に残ったのは、“ヒットラーとナチス 悪の審判 シーズン1~3”(2024年・米・監督:ジョー・バーリンジャー)だった。これは米ジャーナリスト・ウィリアム・L・シャイラーの著書『第三帝国の興亡』にほぼ沿ってストーリーが展開されているようだ。まぁ驚くような話は登場しないが、ほぼドキュメンタリーになっていて記録フィルムと矛盾しない展開で合間に出演者の演技映像がまじるが、迫力あり。第一次大戦後のドイツ社会は暴力団の抗争のような様相だったことが分かる。やはりナチスは暴力の中から生まれたのだ。シーズン1~2はナチスの暴力機関SA突撃隊とSS親衛隊の衝突の犠牲となり殺されたヘスの話まで。シーズン3はヒットラーがエバ・ブラウンと事実婚。山荘ケールシュタインハウス(鷲の巣)でのくつろぎから、ナチス・ドイツの再軍備とオーストリア併合、ラインラント進駐の1938年頃まで。 . . . 本文を読む
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京都文博・特別展“松尾大社展 みやこの西の守護神”を観覧して

例によってこの日も午後からは京都で研修会、そこで午前の時間を利用しての京都文化博物館の特別展“松尾大社展 みやこの西の守護神”観覧。そこで昼食を考えると人気の飲食店では早めに行くのが得策。となると11時開店の店であれば、開店まで並べば確実だ。そこで食べログを見ていて気になるのが“ふくや京都”であった。“路地奥にひっそりと潜む隠れ家。山形特有の『肉そば』”を食す。大いに満足・・・文博に来たときはまた寄って見るべし。 文博4階の会場へ。音声ガイドは、佐々木蔵之介氏のアナウンス。冒頭、“実家は佐々木酒造なので、お酒の神様・松尾大社は一家を挙げて敬い、幼い頃から馴染みのある神社だった”という意味の話から始まった。展示は次の順であった。第1章 名所としての松尾大社/第2章 天下人と松尾大社/第3章 所領と神事/第4章 信仰の顕在 展示物はほぼ古文書のオンパレード。この古文書が、“出品作品108件のうち9割が初公開資料”となっているのだろう。第4章で諸神像の展示があった。これらは、松尾大社の神像館に展示されているもの。展示物の写真撮影可は実際上無きに等しい。 . . . 本文を読む
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’24年5月に見た映画の紹介

またまた月初めで前月に鑑賞した映画の紹介としたい。5月の映画鑑賞、全38本。NHK-BSのBSシネマは、12本、TV録画して貯めていたのを見たのが9本、ネットから見たのが13本、レンタル・ビデオで補完したのが4本、となった。 中でもNHK-BSのBSシネマでの“いちご白書”が、ユーミンの歌にあるように懐かしかった。とは言っても、公開当時映画館で1人で見たはずだが、眠ってしまってラストシーンだけが記憶にある。サークル・ゲームがもっと登場するはずだったが、ラストで一寸画面に出ただけ。今だから分かるが、リンダに恋人がいるというのはサイモンの気を惹くためのウソ!現代の目から見れば男の子、WAPS目線で描かれていることが気になる。キム・ダービーは当時23歳、紙一重の危うい可愛いさ。80年代UCLAで演劇で教鞭。今存命76歳。正直どうしてるのか拝見したい。 この放映後NHK-BSは69年東大紛争アナザー・ストーリーを放送した。思えば学生達の要求が全く通らず、運動が連合赤軍事件へ発展したため、社会改革への絶望が訪れ、そしてこの日本社会の衰退がジワリと始まったように感じる。 . . . 本文を読む
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‘24年4月に見た映画の紹介

月替わりで先月見た映画の紹介としたい。ここらで、ちょっと真向臭さから抜け出すのも良いだろう。先月は合計33本見れた。年度初めで仕事なくヒマだったこともある。NHK-BSのBSシネマで13本。TV放映されたものの録画したものを見直したのが、2本。残り18本はネット経由だった。レンタルビデオは見ることはなかった。 BSシネマの“ア・フュー・グッドメン”と“クリムゾン・タイド”はいずれも米海兵隊と海軍の不祥事を取り上げている。中でも“クリムゾン・タイド”は好きな方の映画だ。ロシア原潜との水中戦闘、艦内での反乱闘争、隔絶された状況での判断の是非にハラハラドキドキが面白い。だが、いずれも両者痛み分けの裁定となっていて、結論がいい加減である。米国でも軍のやり方を一方的に否定できない雰囲気があるのだろうか。米映画は威勢のいいマスコミと政府の対立は厳しく体制側を否定してみせるのだが、軍には限界があるのかもしれない。 . . . 本文を読む
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‘24年3月に見た映画の紹介

またまた月が替わって4月になった。ここで例によって、前月見た映画の紹介としたい。3月は全26本の鑑賞となった。何とか20本を越すことが出来た。NHK-BSでのBSシネマで7本、ネットで13本、レンタル・ビデオで6本だった。このレンタルでは邦画が多かった。一寸どうかな、ってなキワモノが多くて、私も精神的におかしかったのか。 . . . 本文を読む
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京都文化博物館・特別展示“コスチュームジュエリー 美の変革者たち”の観覧と六角堂拝観

先々週また午後から京都の四条烏丸でセミナーがあった。また例によってその午前に、近くと言っても地下鉄一駅(烏丸御池)の距離にある京都文化博物館で特別展示“コスチュームジュエリー 美の変革者たち”が開催されていたので見に行った。 コスチューム・ジュエリーとは高価な宝石や貴金属を用いない宝飾品(ネックレスやブローチ、イヤリング)を言う。フランスのファッション・デザイナー、ポール・ポワレは20世紀初頭に女性をコルセットから解放したのであるが、このコスチューム・ジュエリーも女性の服飾に取り入れた先駆者とされている。このポール・ポアレに引き続き、1920年代にはシャネルがコスチューム・ジュエリーを手掛け、社会進出を果たした女性たちから絶大な支持を得、やがてアメリカで爆発的発展を遂げたという。これにディオールやスキャパレッリが続いたとされている。 本展はこのコスチュームジュエリーにスポットをあてた世界的にもまれな展覧会とのこと。研究家でコレクターでもある小瀧千佐子氏の貴重なコレクションより選りすぐった約450点の作品を紹介するという。 だが、残念ながらほとんど写真撮影不可でここでは紹介不能。残念なのでついでに近所の六角堂を拝観した。 . . . 本文を読む
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“京都鉄道博物館”の観覧

先週始めは仕事が午後から京都であった。それも最寄り駅が梅小路京都西駅である。そして、ここには京都鉄道博物館がある。昨年はその東隣の梅小路公園を散策したが、今年は本命のこの鉄道博物館を訪れることとした。 実は2014年に大阪の弁天町の交通科学博物館を訪れていたが、この博物館に展示されていた機関車等の車両のほとんどはこの梅小路に移転されている。いずれ移転してどうなったかを知りたいと思っていたが、今回その思いを果たそうとしたのだ。 一旦見終わってみて感じたのは、何だか得られた情報があまり多くないような気がしたことだ。展示物にまつわる情報が乏しいのだ。説明掲示が全くと言っていいほど少ない。一々読むというのも面倒で、この場合音声ガイドがあっても良いのではないか、ということ。 蒸機の展示は豊富であり誇れるものであろう。だが蒸機の動態保存は今後どんどん難しいことになるのではないかと危惧するが、何とか続けて欲しいと感じている。“脱炭素”の時代だとは言え、それは単なるノスタルジーではないのではないかと思うのだ。人間文明の尊厳にかかわるような気もするのだ。 それから現状では“食”が貧しい、という感想だ。大勢のオトナを今以上に呼び寄せるには“食”の充実が不可欠ではなかろうか。 . . . 本文を読む
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