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話題のオムニバス―この1週間で感じたこと210418

実は確定申告を終えてホッとしている。申告書のチェックで昔は金太郎飴でどの税務署員も同じ見解を示していたように思うが、最近は必ずしも同じではなく、違う見解を示すため、申告書も複数回見てもらわなければならなくなっている。ここに人材の劣化を感じる。厚労省が新型コロナウイルス対策の接触確認アプリCOCOAの不具合の要因や再発防止策に関する報告書をまとめた。発注したモノの点検・検査もせず検収していたようで、ここにも中央官庁の官僚の劣化を感じる。東芝の社長が辞任に追い込まれた。これにも人選のあり方や人材の劣化を感じざるを得ない。 中国が人権問題を無視して非人道的なことをやっているようだが、日本のSDGsを実行している大企業はこれを見過ごして、収益を上げ続けている。このこと自体が反SDGs的行為ではないのか。今後特に日米首脳会談後、そうしたことの批判が強くなると思うが、どのように対応するのであろうか。特に、中国との経済的つながりが中小零細企業に及んでいる現状で、政治家は熟慮しなければならないはずだが、今のところ反応はない。しかし、どう考えてもそのナチス(国家社会主義)的行為に同調することは不可能なのは明らかだ。そのためのしっかりした覚悟が必要な段階なのだ。 また新型コロナウイルス対策が医療関係者の総力戦になっているとは思えず、遂に政権内部からも東京オリパラ開催に疑念の声が出たが、当局者からは明確な施策は語られていない。 . . . 本文を読む
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