The Rest Room of ISO Management
ISO休戦
このお盆休みで思ったこと
暑い!だが晴れ上がらない!この夏中、事実上の梅雨だった。そして停滞前線の下では、集中豪雨となり例年通り水害となった。温暖化が影響しているようだが、どう適応するのか思考停止しているのではあるまいか。
その真夏の高校野球。正直言って何のためにやっているのか。世界に10代の伸び盛りの子供たちをこんなことで消耗させ、商業主義に陥っている仕組みを持っている国はないのではないか。これが本当に古き良き伝統であろうか。
自民党が日本を貶める反社会的思想団体に汚染されているのだが、真の保守とは、正しく自立自尊の思想に基づくものでなければならないはずだ。あまつさえその団体は、日本右派の精神的主柱である神聖にして冒すべからざる“お上”をも冒涜するものでもあった。それにもかかわらず、“立派な国家観をお持ち”だった元首相は3代にわたってこの団体を支持したという筋金入りだったのだ。そいう元首相を国葬で遇するとはどいうことなのか。
国家の民主主義は司法当局の腐敗・堕落から崩壊するのが世界史の教訓だというが、日本の司法当局は元首相の公選法違反で捜索もせず忖度まみれではなかろうか。NHKのお盆の特番を見れば、戦前、日本は報道の自由・言論の自由を失って、そして戦争に突入して行ったことが良く分かった。
本当に身も心もこの国は腐り果てているのではあるまいか。日本人はこの政治的社会的な危機的状態に気付いているのであろうか。怪談話ではないが考えればゾッとするような、お寒い状況となっているのではないか。
さらに、五輪汚職の報道もコロナ禍問題も連日であり、“相変わらず、相変わらない”この国の状態に不安は募るばかりだったのがこの2週間だったのだ。 . . . 本文を読む
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