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古田織部美術館、植物園、下鴨神社みたらし祭を観光

7月終わりに京都研修があり、午前に京都の何処を見るかとなり、実行したので報告する。 北山の古田織部美術館の今回展は利休の茶器と織部のを比較するように展示。そのためか、各々3点ずつの些少展示でガッカリ!織部の近代的センスのデザインをもっと見たかったのだが残念。だが、利休の簡素で素朴なテイストが際立った。これでは織部の“へうげもの”の良さが分かり難い。茶器以外半分は書状。書は読めないので閉口。 北山通り南側の植物園へ向かう。ここも久しぶりだ。今回は駆け抜けるように見て回る。見どころは蓮池だったが、行って見ると、白い蓮の花が緑色の生い茂った大きな葉の中でわずかに咲いている。もっと色様々な花々が咲き乱れているものと思っていたが、ここでも落胆。どんどん行くと島の中に半木神社がある。この“なからぎの森”の北には水車があるが、流れとは逆の回転になっている不自然さにはゲンナリ。かつて見たはずの既に忘れていた風景をどんどん撮影。 本殿参拝後いよいよ“みたらし祭”への参加。事情があって“足を浸さない人”コースを選択。こちらは、聖水を頂き飲むことになる。こちらの方が何となく御利益ありそう。その後水みくじに挑戦。御籤をそばのせせらぎに浸すが、中々文字が浮かばない。結局、浮き上がった文字を読めば末吉。ここでも落胆。そのままバスで河原町三条へ。 . . . 本文を読む
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