goo

田岡俊次・著“台湾有事 日本の選択”を読んで

近所の書店でブログに紹介するべき本を探していたら、田岡俊次氏の本が目に入った。田岡氏は64年早大政経卒、朝日新聞記者でまた相当な家系の出身。湾岸戦争時に再び朝日新聞編集委員も兼ねるようになり、テレビ朝日の“朝まで生テレビ”に登場し、米軍の配置を掌を指すように詳しく説明し、居並ぶ出席者を驚かせた。その後CS放送 朝日ニュースターにおいても解説委員、看板番組であったパックインジャーナルのレギュラー・コメンテーターなどを務めていて、的確な解説でこの放送が終わるまで当時は必ず見て当時の軍事知識を仕入れていた。現在はフリーの軍事ジャーナリスト。ネットでは“田岡元帥”というあだ名があったと言われている。 そんな田岡氏の近著なので、しかも要警戒の要警戒事項“台湾有事”にコメントしているとあれば、大いに気懸り、ということで読むことにした。だが、多少の期待外れ・・・ . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( )