The Rest Room of ISO Management
ISO休戦
嵐山の紅葉散策―小倉山からの保津峡遠望
世界の大勢の人々は知っていて、大勢の日本人が知らない事実があることをご存知か?知ってしまえばつまらないことだが、日本人だけが自分達の首相について知らないことがあるのは問題ではないか。実はこれは恐ろしいことではないだろうか・・・。
それは例のトランプ大統領を迎えてのゴルフで、バンカーに入ったボールを打った安倍首相がバンカーから出る時に足腰が弱く、後ろに引っ繰り返り見事1回転したという事実だ。世界中の人々はこの映像をみて、お笑いネタにしているという。私も知らなかったが他人から聞いて、慌てて世界中の人が見ている映像を見ようと、日本語でYouTube検索したが的確なサイトは見つからなかった。或いは文言で示してはいるが、映像は何故か削除されている。しかし、英語で“abe golf tumbling”をインプットすると即座に映像が確認できた。安倍氏のどのようなtumblingだったのか分かった。どうやら英BBC,米ABC,米NBCなど海外メディアが大きく報道しているので、世界中の人々は知っているらしい。だが、その映像の出元はテレビ東京のスクープらしい。テレ東はこれを繰り返し報道しないが、世界の誰かが映像をYouTubeに流出させたもののようだ。だから見れる映像は不鮮明なのだろう。国内サイトでは矢張り、著作権問題があるので、削除されたようだ。
これも日本のマスコミの軟弱な“忖度”かと思って、一時愕然としたが、真相はそういうことらしい。ネット社会の複雑な現状を垣間見たような気がする。
安倍氏御得意のゴルフという触れ込みだが、実は全く下手くそ。いわば下手の横好き。上手のトランプ氏とプロの松山氏に遅れまいと必死で、バンカーに入ったボールを打つが失敗。2度目のショットで何とか脱出したが自身がバンカーから出損ねた格好だ。トランプ氏と松山氏は珍事に気付かずどんどん先に行っているし、御付きの人々はその“異常”に全く気付いていない。ゴルフ場の人も一心に安倍氏の荒らしたバンカーの修復整備をしている。しかし、これで警備態勢は大丈夫なのだろうか。狙撃されていても暫く気付かず、ということがあるのではないか。兎に角、トランプ氏との親密さは見せかけだと知れてしまう光景だ。別の映像ではトランプ氏が乱暴に投げたボールをきちんと受け止められない安倍氏の姿もあった。こんな状態で、本当に国際情勢をゆったり語れていたのだろうか。色んな意味で、世界に間抜けさを喧伝したことになったようだ。
また、この映像で見る限り安倍氏の足腰の弱さは異様だ。これを以て一部では健康不安説が流布されているらしい。そういえば、選挙運動でも、“大型の街宣カーの上に立つ回数が、いつもより少なかった。”と言う人もいるらしい。選挙に勝利しても顔色が悪く、表情が硬かった。珍しくモリカケ問題を前に“謙虚に謹慎している”のかと思っていたが・・・加計学園の獣医学部設置は認可されてしまう手ハズだったので、もっとハシャぐハズだった・・・真相は体調不良か。しかも11月17日の衆参両院での安倍首相の所信表明演説は約3500字で、1次含め安倍内閣で最も短かく、演説も覇気がなかった、というのは、健康状態は相当酷いのかも知れない。
ヒョッとして、北朝鮮問題が爆発する前に、安倍氏退陣があるかも知れない。そうであれば、多少の対米隷属も緩和されるかも知れない。現実はそんな甘い状況では無い?
記者会見で外人記者が 安倍氏が北のミサイルを迎撃しなかったこと―一部で国際的に問題になっている?―について質問があったが、回答に逡巡する安倍氏にトランプ氏が、“だから、彼にミサイルをもっと買ってくれと言ってある。”とジョークとも本音ともとれる台詞を言ったようだ。
また週刊誌情報では、その後トランプ氏は“年末に予定していた北攻撃は来年夏に延期した。それまでに米国製の新型兵器をタップリ買って、準備しておいてくれ。”と安倍氏に言って米国に帰ったという。兵器の売り込みがトランプ氏の本音だったのだと。事実会談後、防衛大臣は早速イージス・アショアの買い付けに走り回っているらしい。
それから気になることがある。一部マスコミはトランプ大統領は横田基地から日本に入り、横田基地から離日したことを問題にしている。しかしトランプ氏の来日時の演説は、米国兵士ばかりではなく航空自衛隊隊員300人も参加して聞いたということらしい。これは既にオバマ氏が昨年の来日時に岩国基地で海軍と海上自衛隊の兵士・隊員の前で演説したのと同様だということらしいが、米軍4軍の最高司令官の米大統領が、5番目の軍隊・日本の自衛隊隊員にも演説を聞かせたということを意味していると、見て良いのではないか。安保法制で既に自衛隊は米軍の明確な下請け軍隊として機能し始めているようだ。憲法は完全に形骸化していることを知るべきだ。
さて、急激に冬がやって来る。秋を飛ばして冬が訪れるように思われるので、急いで紅葉を見たくなり先週嵐山を訪れて見た。実は、午後に審査員研修会が京都で予定されていたので、その午前に嵐山へ行ってみることにしたのだ。
京都へはいつも阪急で、金券ショップで入手した株主優待券で行くことにしている。一方JRの昼特切符は来年の9月一杯で販売終了のようだ。だんだん時代に取り残されるような残念な気がする。
神戸から阪急嵐山駅に11時前に到着。途中の桂駅で阪急嵐山線に乗り換えるが、阪急のローカル線に乗り換えたハズにもかかわらず、非常に込み合っている。何だか雰囲気が違う、良く見ると体格や服装が日本人とは違う。大声で喋っているのは中国語のようだ。何だかゲンナリする。昔の京都の風情を取り戻したい衝動に駆られる。もうあの風情は戻らないだろうとは非常に残念だ。
渡月橋も平日にもかかわらず、異様に混みあっている。こんなことで、日本の経済が持ち直すのか。観光で日本の文化を切り売りして生き延びることを考えるのは、何だか間違っているのではないかと思うが、どうだろう。
とにかく、雑踏の渡月橋を渡り、嵐山公園亀山地区を目指す。この日はわずかな時間の観光なので、この亀山地区だけを散策して、昼食を摂り、戻るつもりだ。その後は研修会出席の予定。
桂川沿いを川上に向かい、途中左手に保津川下り等の舟遊びの手漕ぎ舟の発着場を見ながら20分程度で目指す嵐山公園亀山地区の麓に到着。ここから石段の階段を上る。一部見事に紅葉している木々が部分的にある。道は枝分かれするので、スマホで方向性を確認したいが、それも面倒なのでひたすら上を目指すことにして、登って行く。木の皮で葺かれた屋根の廃屋のような建物もあり、それが紅葉に取り囲まれていて、むしろ風情がある。時々木漏れ日のある紅葉の木々の合間から川遊びの舟が見える。
保津峡を望む展望台に到着。無論、人々が溜まって風景を楽しんでいる。ここには中国人は殆ど居なかった。この辺りから北側に公園と大河内山荘と境界を接している。山荘側の塀越しに保津峡を眺める人も居た。
構わず、どんどん進んで行くとやがて、ここで公園は終わるとの標識があった。もう一つの標識には“小倉山山頂↑”とあった。アッ!これが小倉山だったのかと、自らの迂闊さに恥じ入る。さらに進んで行くのも良いが、公園の境界を越えていくのも問題か、と思いここで引き返す。
展望台付近から、別の道へ降りて戻る。どうやら左手をどんどん行くと以前行った大河内山荘入口へつながるようだ。ここで人波が多くなる。中国人で溢れ返る。私は逆の方向へさらに戻る。やがて、周恩来総理詩碑に出て来たが、あまり時間がない、というかこの人出ではレストランも一杯で、食べられなくなるとの焦りがあり12時前に何とかしたいと急いだのだ。
渡月橋を戻り、中之島に到着。この近くの嵐山亭に12時ちょっと過ぎに到着。既に一杯の様子だったが、1名と言うと入れてくれて、カウンター席に案内される。この日は安さを追求せず“国産牛すじと温玉のぶっかけうどん+湯葉御飯¥1080”を頼む。京風の穏やかな味付け。それを周りの人々と同じようにズルズルと食べる。合間に食べる湯葉御飯も注意しないとあっという間に食べ終わってしまうほどだ。うどんを食べ終わって、出汁も抵抗なく飲める。
この後、ゆっくりと川岸を歩き阪急・嵐山駅に向かい、午後の予定へ。
それは例のトランプ大統領を迎えてのゴルフで、バンカーに入ったボールを打った安倍首相がバンカーから出る時に足腰が弱く、後ろに引っ繰り返り見事1回転したという事実だ。世界中の人々はこの映像をみて、お笑いネタにしているという。私も知らなかったが他人から聞いて、慌てて世界中の人が見ている映像を見ようと、日本語でYouTube検索したが的確なサイトは見つからなかった。或いは文言で示してはいるが、映像は何故か削除されている。しかし、英語で“abe golf tumbling”をインプットすると即座に映像が確認できた。安倍氏のどのようなtumblingだったのか分かった。どうやら英BBC,米ABC,米NBCなど海外メディアが大きく報道しているので、世界中の人々は知っているらしい。だが、その映像の出元はテレビ東京のスクープらしい。テレ東はこれを繰り返し報道しないが、世界の誰かが映像をYouTubeに流出させたもののようだ。だから見れる映像は不鮮明なのだろう。国内サイトでは矢張り、著作権問題があるので、削除されたようだ。
これも日本のマスコミの軟弱な“忖度”かと思って、一時愕然としたが、真相はそういうことらしい。ネット社会の複雑な現状を垣間見たような気がする。
安倍氏御得意のゴルフという触れ込みだが、実は全く下手くそ。いわば下手の横好き。上手のトランプ氏とプロの松山氏に遅れまいと必死で、バンカーに入ったボールを打つが失敗。2度目のショットで何とか脱出したが自身がバンカーから出損ねた格好だ。トランプ氏と松山氏は珍事に気付かずどんどん先に行っているし、御付きの人々はその“異常”に全く気付いていない。ゴルフ場の人も一心に安倍氏の荒らしたバンカーの修復整備をしている。しかし、これで警備態勢は大丈夫なのだろうか。狙撃されていても暫く気付かず、ということがあるのではないか。兎に角、トランプ氏との親密さは見せかけだと知れてしまう光景だ。別の映像ではトランプ氏が乱暴に投げたボールをきちんと受け止められない安倍氏の姿もあった。こんな状態で、本当に国際情勢をゆったり語れていたのだろうか。色んな意味で、世界に間抜けさを喧伝したことになったようだ。
また、この映像で見る限り安倍氏の足腰の弱さは異様だ。これを以て一部では健康不安説が流布されているらしい。そういえば、選挙運動でも、“大型の街宣カーの上に立つ回数が、いつもより少なかった。”と言う人もいるらしい。選挙に勝利しても顔色が悪く、表情が硬かった。珍しくモリカケ問題を前に“謙虚に謹慎している”のかと思っていたが・・・加計学園の獣医学部設置は認可されてしまう手ハズだったので、もっとハシャぐハズだった・・・真相は体調不良か。しかも11月17日の衆参両院での安倍首相の所信表明演説は約3500字で、1次含め安倍内閣で最も短かく、演説も覇気がなかった、というのは、健康状態は相当酷いのかも知れない。
ヒョッとして、北朝鮮問題が爆発する前に、安倍氏退陣があるかも知れない。そうであれば、多少の対米隷属も緩和されるかも知れない。現実はそんな甘い状況では無い?
記者会見で外人記者が 安倍氏が北のミサイルを迎撃しなかったこと―一部で国際的に問題になっている?―について質問があったが、回答に逡巡する安倍氏にトランプ氏が、“だから、彼にミサイルをもっと買ってくれと言ってある。”とジョークとも本音ともとれる台詞を言ったようだ。
また週刊誌情報では、その後トランプ氏は“年末に予定していた北攻撃は来年夏に延期した。それまでに米国製の新型兵器をタップリ買って、準備しておいてくれ。”と安倍氏に言って米国に帰ったという。兵器の売り込みがトランプ氏の本音だったのだと。事実会談後、防衛大臣は早速イージス・アショアの買い付けに走り回っているらしい。
それから気になることがある。一部マスコミはトランプ大統領は横田基地から日本に入り、横田基地から離日したことを問題にしている。しかしトランプ氏の来日時の演説は、米国兵士ばかりではなく航空自衛隊隊員300人も参加して聞いたということらしい。これは既にオバマ氏が昨年の来日時に岩国基地で海軍と海上自衛隊の兵士・隊員の前で演説したのと同様だということらしいが、米軍4軍の最高司令官の米大統領が、5番目の軍隊・日本の自衛隊隊員にも演説を聞かせたということを意味していると、見て良いのではないか。安保法制で既に自衛隊は米軍の明確な下請け軍隊として機能し始めているようだ。憲法は完全に形骸化していることを知るべきだ。
さて、急激に冬がやって来る。秋を飛ばして冬が訪れるように思われるので、急いで紅葉を見たくなり先週嵐山を訪れて見た。実は、午後に審査員研修会が京都で予定されていたので、その午前に嵐山へ行ってみることにしたのだ。
京都へはいつも阪急で、金券ショップで入手した株主優待券で行くことにしている。一方JRの昼特切符は来年の9月一杯で販売終了のようだ。だんだん時代に取り残されるような残念な気がする。
神戸から阪急嵐山駅に11時前に到着。途中の桂駅で阪急嵐山線に乗り換えるが、阪急のローカル線に乗り換えたハズにもかかわらず、非常に込み合っている。何だか雰囲気が違う、良く見ると体格や服装が日本人とは違う。大声で喋っているのは中国語のようだ。何だかゲンナリする。昔の京都の風情を取り戻したい衝動に駆られる。もうあの風情は戻らないだろうとは非常に残念だ。
渡月橋も平日にもかかわらず、異様に混みあっている。こんなことで、日本の経済が持ち直すのか。観光で日本の文化を切り売りして生き延びることを考えるのは、何だか間違っているのではないかと思うが、どうだろう。
とにかく、雑踏の渡月橋を渡り、嵐山公園亀山地区を目指す。この日はわずかな時間の観光なので、この亀山地区だけを散策して、昼食を摂り、戻るつもりだ。その後は研修会出席の予定。
桂川沿いを川上に向かい、途中左手に保津川下り等の舟遊びの手漕ぎ舟の発着場を見ながら20分程度で目指す嵐山公園亀山地区の麓に到着。ここから石段の階段を上る。一部見事に紅葉している木々が部分的にある。道は枝分かれするので、スマホで方向性を確認したいが、それも面倒なのでひたすら上を目指すことにして、登って行く。木の皮で葺かれた屋根の廃屋のような建物もあり、それが紅葉に取り囲まれていて、むしろ風情がある。時々木漏れ日のある紅葉の木々の合間から川遊びの舟が見える。
保津峡を望む展望台に到着。無論、人々が溜まって風景を楽しんでいる。ここには中国人は殆ど居なかった。この辺りから北側に公園と大河内山荘と境界を接している。山荘側の塀越しに保津峡を眺める人も居た。
構わず、どんどん進んで行くとやがて、ここで公園は終わるとの標識があった。もう一つの標識には“小倉山山頂↑”とあった。アッ!これが小倉山だったのかと、自らの迂闊さに恥じ入る。さらに進んで行くのも良いが、公園の境界を越えていくのも問題か、と思いここで引き返す。
展望台付近から、別の道へ降りて戻る。どうやら左手をどんどん行くと以前行った大河内山荘入口へつながるようだ。ここで人波が多くなる。中国人で溢れ返る。私は逆の方向へさらに戻る。やがて、周恩来総理詩碑に出て来たが、あまり時間がない、というかこの人出ではレストランも一杯で、食べられなくなるとの焦りがあり12時前に何とかしたいと急いだのだ。
渡月橋を戻り、中之島に到着。この近くの嵐山亭に12時ちょっと過ぎに到着。既に一杯の様子だったが、1名と言うと入れてくれて、カウンター席に案内される。この日は安さを追求せず“国産牛すじと温玉のぶっかけうどん+湯葉御飯¥1080”を頼む。京風の穏やかな味付け。それを周りの人々と同じようにズルズルと食べる。合間に食べる湯葉御飯も注意しないとあっという間に食べ終わってしまうほどだ。うどんを食べ終わって、出汁も抵抗なく飲める。
この後、ゆっくりと川岸を歩き阪急・嵐山駅に向かい、午後の予定へ。
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