The Rest Room of ISO Management
ISO休戦
兵庫・夙川と京都・天神川の花見(観桜)
WBCで侍ジャパンが王座奪還した。良かった、よかった!!!栗山監督の組織マネジメントの勝利であろう。
“スモール・ベースボール”を標榜しなければならなかった時代に比べると、早くも隔世の感がある。万全の投手陣に、打撃陣には大砲も揃えられたからだ。その大砲は時として安定性は欠くものなので、この度も不安定な一角があったが、入れ替わって誰かが強力弾を放ってくれた。とにかく若い選手が層の厚みを確保してくれていた。ハーフの選手も良く馴染んで活躍した。特に、投手陣の面々が米メジャー・リーガーの大砲を相手に全く臆せず、見事に立ち向かったことだ。メジャー・リーガーの日本人スター・大谷、ダルヴィッシュを仲間内の身近に居たことが大きいのであろう。これも日本野球の進化の結果であろう。
その陰で、緊急事態条項の審議が進んでいる、という。報道、特にTVはそのことを全く伝えていない。緊急事態条項はヒトラーが政権を握る契機になった非常に危険な条項である。ある種、専制主義政権への道を推し進めるものだ。
ウクライナ電撃訪問して支援を明確に示して、自由民主主義陣営にいるかのようなフリをして、片方で専制主義を目指そうとするのは矛盾であろう。一体、どっちなのだ。
報道がその進捗を適時適切に伝えないのは怠慢と言うほかはあるまい。それで社会の木鐸たり得るのだろうか。
それに何故、日本の首相がウクライナ訪問して支援を表明しなければならなかったのか。その必要性・必然性はあったのか。直接ロシアと国境を接し、サハリン・ガス田開発に参加してロシアの極東開発に協力しておきながら、一方で反ロシアの旗幟鮮明にする必要があったのだろうか。
日本は、ウクライナから遠い極東にある。無理矢理、ウクライナ支援を積極的に宣明する必要はあったのか。消極的に支援する方策があったのではないのか。それが独自外交というものだろう。“G7の皆さん、やっておられます”の言葉にたじろいで、それに無原則に従うのは独自外交とは真反対の行為ではあるまいか。
それにこの訪問で米国の果たした役割は大きかったに違いないのだ。首相の身体的安全の確保・保障は米国が蔭で果たしたのであろう。否、おそらく暗にそれを推進したことはあったのではないかと思えるのだ。それが事実であれば、あたかも米国のポチと揶揄されても仕方あるまい。だから、必然性がないのに無理やり訪問したのだろうか。
何せ、習近平の訪露があった上での絶妙のタイミングではないか。米国の御膳立て無しに日本が勝手にできるハズも無かろう。むしろ、ポチゆえの“成果”であろう。
報道はそれを明かそうともしない。このまま歪んだ報道姿勢で良いのだろうか。
さて、先週末は花見で過ごしたので、報告したい。このところ“休戦エンタ”の連続でやり過ごして来ているので、申し訳ない気分もあるが、報告できる時に報告しておきたい。
実は、先週末の午後に京都西京極で仕事が決まっていた。そこで先々週に東京で桜の開花が伝えられ、その1週間後の“満開”が予測されたので、ならばどこで花見できるのか考えてみたのだった。それにしても、先々週はまだ梅見の時期だったのに早くもか・・・の感慨はあった。これも急激な温暖化なのか。だが、それとCO2の増加とは直接結びつくのだろうか。
神戸から阪急で京都に向かう。ならば途中の夙川が適当と思いあたった。それに、何と西京極であれば天神川の川沿いが桜の名所であると分かった。そこで計画は簡単で、午前に夙川で花見し、西京極で昼食をし、仕事までの僅かな間で天神川で花見と決め込んだのであった。仕事先は何とその天神川沿いだったのだ。
しばらくは計画通りで問題なったが、数日前になると降雨が予想され始めた。しかし、幸いにも前日に少々の降雨となり、当日は晴れ上がらないまでも曇り空であっても幸いにも降雨はなかった。
何とか早目に阪急電車に乗り、夙川駅に着き、甲陽線に乗り換え、苦楽園口で降車した。甲陽線は夙川駅から既に夙川沿いに走っているので、降車し踏切を越えた途端に、花見の場所となる。
残念ながら木によって異なるが概ね未だ満開には至っておらず、残念ながら6~8分咲きといった印象だった。ここから、甲陽線の架橋まで上流に向かって行った。
甲陽線が跨るところで、Uターンしてそのまま夙川駅まで下っていった。途中で、鴨のツガイが川で遊ぶ姿が見られた。陸上にはおなじみの鳩も居て、如何にも平和な感じ。しかし、桜は残念ながら6~8分咲きといった趣で、満開ではないため、“霞か雲か”と思えるほどの見事さはなかった。花々の間から向こうが透けて見えるのだった。まぁそれは贅沢というものであろうか。梅であれば満開であっても、先々週の北野天満宮では花々の間から向こうが透けて見えたのだったからだ。
夙川に跨る阪急夙川駅にいたる。どちらかと言えば早咲きの桜が多かったようで、駅から見える桜で全体を判断しては間違う。地元で自然交配したという桜が“こほろぎ橋”で咲き誇っていた。この橋を渡って、夙川駅に向かい、阪急電車に乗り込む。驚くほど、予定通り。
そのまま西京極駅へ。JRと違い、時刻表通り走る阪急電車はありがたい。実に予定通り天神川沿いに北上し、西岸のフジヤマプリンに到着。
1人ならカウンターで食事してくれ、とのことで通り側の隅のカウンターを占める。すぐに“牛すじカレー”を頼む。牛肉のゴロゴロカレーにあこがれがあったので、有難い。美味い。
ここの桜は東岸のみに植わっている。そこで昼食を終え、店を出て一旦下流方向に向かい、歩道橋を越えて東岸へ。この歩道橋を越えているとき、大勢の児童が反対側から渡って来る。そうか不自然にある歩道橋だと思ったが、児童の安全のためなのだと了解した。
しばらく東岸を北上。散歩の人が結構居る。高辻通を越えて、綾小路通まで北上してユーターンし、高辻通まで戻り仕事に行く。
用事は結構早めに終えられて、これで報告書を書けば全てから解放される。先のフジヤマプリンに戻って、昼食を摂った同じ席に着いて、報告書作成。そこで黒糖ベイクドチーズケーキ・セットを頼む。アイスクリームが適当で美味い。
これで、今年度の仕事は終わり。来年度の始業までには相当な時間がある。当面休業となる。
思えば、2月末にはマイナポイントで四苦八苦し、3月初旬には確定申告で苦しんだ。その間にも、仕事はあり大変だった。これをようやく乗り越えて、ホッとしたのだった。
ここ当分は、読書に映画三昧となる。まぁ映画にはGYAOが停止となって不安要素はあるが、先ずはノンビリ過ごしたいと・・・・(⌒∇⌒)
“スモール・ベースボール”を標榜しなければならなかった時代に比べると、早くも隔世の感がある。万全の投手陣に、打撃陣には大砲も揃えられたからだ。その大砲は時として安定性は欠くものなので、この度も不安定な一角があったが、入れ替わって誰かが強力弾を放ってくれた。とにかく若い選手が層の厚みを確保してくれていた。ハーフの選手も良く馴染んで活躍した。特に、投手陣の面々が米メジャー・リーガーの大砲を相手に全く臆せず、見事に立ち向かったことだ。メジャー・リーガーの日本人スター・大谷、ダルヴィッシュを仲間内の身近に居たことが大きいのであろう。これも日本野球の進化の結果であろう。
その陰で、緊急事態条項の審議が進んでいる、という。報道、特にTVはそのことを全く伝えていない。緊急事態条項はヒトラーが政権を握る契機になった非常に危険な条項である。ある種、専制主義政権への道を推し進めるものだ。
ウクライナ電撃訪問して支援を明確に示して、自由民主主義陣営にいるかのようなフリをして、片方で専制主義を目指そうとするのは矛盾であろう。一体、どっちなのだ。
報道がその進捗を適時適切に伝えないのは怠慢と言うほかはあるまい。それで社会の木鐸たり得るのだろうか。
それに何故、日本の首相がウクライナ訪問して支援を表明しなければならなかったのか。その必要性・必然性はあったのか。直接ロシアと国境を接し、サハリン・ガス田開発に参加してロシアの極東開発に協力しておきながら、一方で反ロシアの旗幟鮮明にする必要があったのだろうか。
日本は、ウクライナから遠い極東にある。無理矢理、ウクライナ支援を積極的に宣明する必要はあったのか。消極的に支援する方策があったのではないのか。それが独自外交というものだろう。“G7の皆さん、やっておられます”の言葉にたじろいで、それに無原則に従うのは独自外交とは真反対の行為ではあるまいか。
それにこの訪問で米国の果たした役割は大きかったに違いないのだ。首相の身体的安全の確保・保障は米国が蔭で果たしたのであろう。否、おそらく暗にそれを推進したことはあったのではないかと思えるのだ。それが事実であれば、あたかも米国のポチと揶揄されても仕方あるまい。だから、必然性がないのに無理やり訪問したのだろうか。
何せ、習近平の訪露があった上での絶妙のタイミングではないか。米国の御膳立て無しに日本が勝手にできるハズも無かろう。むしろ、ポチゆえの“成果”であろう。
報道はそれを明かそうともしない。このまま歪んだ報道姿勢で良いのだろうか。
さて、先週末は花見で過ごしたので、報告したい。このところ“休戦エンタ”の連続でやり過ごして来ているので、申し訳ない気分もあるが、報告できる時に報告しておきたい。
実は、先週末の午後に京都西京極で仕事が決まっていた。そこで先々週に東京で桜の開花が伝えられ、その1週間後の“満開”が予測されたので、ならばどこで花見できるのか考えてみたのだった。それにしても、先々週はまだ梅見の時期だったのに早くもか・・・の感慨はあった。これも急激な温暖化なのか。だが、それとCO2の増加とは直接結びつくのだろうか。
神戸から阪急で京都に向かう。ならば途中の夙川が適当と思いあたった。それに、何と西京極であれば天神川の川沿いが桜の名所であると分かった。そこで計画は簡単で、午前に夙川で花見し、西京極で昼食をし、仕事までの僅かな間で天神川で花見と決め込んだのであった。仕事先は何とその天神川沿いだったのだ。
しばらくは計画通りで問題なったが、数日前になると降雨が予想され始めた。しかし、幸いにも前日に少々の降雨となり、当日は晴れ上がらないまでも曇り空であっても幸いにも降雨はなかった。
何とか早目に阪急電車に乗り、夙川駅に着き、甲陽線に乗り換え、苦楽園口で降車した。甲陽線は夙川駅から既に夙川沿いに走っているので、降車し踏切を越えた途端に、花見の場所となる。
残念ながら木によって異なるが概ね未だ満開には至っておらず、残念ながら6~8分咲きといった印象だった。ここから、甲陽線の架橋まで上流に向かって行った。
甲陽線が跨るところで、Uターンしてそのまま夙川駅まで下っていった。途中で、鴨のツガイが川で遊ぶ姿が見られた。陸上にはおなじみの鳩も居て、如何にも平和な感じ。しかし、桜は残念ながら6~8分咲きといった趣で、満開ではないため、“霞か雲か”と思えるほどの見事さはなかった。花々の間から向こうが透けて見えるのだった。まぁそれは贅沢というものであろうか。梅であれば満開であっても、先々週の北野天満宮では花々の間から向こうが透けて見えたのだったからだ。
夙川に跨る阪急夙川駅にいたる。どちらかと言えば早咲きの桜が多かったようで、駅から見える桜で全体を判断しては間違う。地元で自然交配したという桜が“こほろぎ橋”で咲き誇っていた。この橋を渡って、夙川駅に向かい、阪急電車に乗り込む。驚くほど、予定通り。
そのまま西京極駅へ。JRと違い、時刻表通り走る阪急電車はありがたい。実に予定通り天神川沿いに北上し、西岸のフジヤマプリンに到着。
1人ならカウンターで食事してくれ、とのことで通り側の隅のカウンターを占める。すぐに“牛すじカレー”を頼む。牛肉のゴロゴロカレーにあこがれがあったので、有難い。美味い。
ここの桜は東岸のみに植わっている。そこで昼食を終え、店を出て一旦下流方向に向かい、歩道橋を越えて東岸へ。この歩道橋を越えているとき、大勢の児童が反対側から渡って来る。そうか不自然にある歩道橋だと思ったが、児童の安全のためなのだと了解した。
しばらく東岸を北上。散歩の人が結構居る。高辻通を越えて、綾小路通まで北上してユーターンし、高辻通まで戻り仕事に行く。
用事は結構早めに終えられて、これで報告書を書けば全てから解放される。先のフジヤマプリンに戻って、昼食を摂った同じ席に着いて、報告書作成。そこで黒糖ベイクドチーズケーキ・セットを頼む。アイスクリームが適当で美味い。
これで、今年度の仕事は終わり。来年度の始業までには相当な時間がある。当面休業となる。
思えば、2月末にはマイナポイントで四苦八苦し、3月初旬には確定申告で苦しんだ。その間にも、仕事はあり大変だった。これをようやく乗り越えて、ホッとしたのだった。
ここ当分は、読書に映画三昧となる。まぁ映画にはGYAOが停止となって不安要素はあるが、先ずはノンビリ過ごしたいと・・・・(⌒∇⌒)
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