昨日はかなり気温も下がり、いきなり真冬の寒さでした。
みなさま風邪などひいていませんか?
私事ですが結婚後、鍼灸マッサージの専門学校に通い2年目であんまマッサージ指圧師の資格を取得
3年目の1984年(昭和59年)鍼灸師となりました。
何と3年目の時は、すべてのカリキュラムや資格試験、卒業式を終えて3月30日に長男を出産しました。
その後は子育てをしながら治療師としてブラッシュアップしてまいりました。
そして、1994年8月に開業、初めて来院された患者様が「2次性リンパ浮腫」でした。
そのご縁でその後、ドイツ理学療法連盟所属のハンス ハルトック先生、アネッテ先生より
緩和ケアにおける複合理学療法を学びました。
私が行っている「医療のリンパドレナージ」の主な臨床分野は、がん治療に伴うリンパ節の郭清や
放射線療法におけるリンパ管系の輸送能力の低下や不全に陥った場合で、健康な所属リンパ節に
うっ滞したリンパ液を、リンパ連絡路をつかって、誘導し排液する用手リンパマッサージのことを言います。
医療に用いる手技としての安全性を考慮して、複合的治療の中のマッサージ療法になります。
師走を目前にして、これから益々寒さも増しますが何かと慌ただしくなってまいりますので
どうか疲れをためないように日々お元気でお過ごしください。