猛暑が続く中、お台所で調理をするのも汗との格闘になる毎日かと思います。
今回は夏野菜シリーズのまとめで緑色のお野菜・・食物繊維が豊富でビタミン、カロチン、カリウムなどなどを含んだものが登場します。
<モロヘイヤ>
野菜の王様モロヘイヤといわれ緑黄色野菜の中では栄養価も高く評価されています。
カロチン、カルシウム、鉄、カリウム、ビタミンB1、B2、C、E、食物繊維が含まれます。
*モロヘイヤ効果
①便秘を解消し、体内の発癌物質を対外へ排出する手助けをするので大腸がんの予防になります。・・食物繊維効果
②コレステロールの吸収をおさえ、糖尿病、高脂血症、動脈硬化を予防します。・・・食物繊維効果
③免疫力アップして風邪を予防します。・・・ビタミンC、カロチン効果
④細胞の老化を防ぎ若返りに!・・・ビタミンC、E、カロチン効果
⑤利尿作用があり、体に有害なものを吸着して排泄してくれます。・・カリウム
(ムチン)効果
⑤ 貧血防止(鉄) 高血圧防止に。・・・ビタミンCが鉄分の吸収を助ける効果
*選び方
葉っぱは濃い緑色をしていて、葉の先端や切り口が変色していないものを選びます。鮮度が落ちやすいので、茹でて水切りしたものを切り分けて1回分ごと小分けして冷凍して保存します。
<オクラ>
ネバネバ成分はムチンといい、食物繊維、カルシウム、カロチン、ビタミンC、E、カリウム、鉄を含みます。
*オクラ効果
①胃の粘膜を保護して胃潰瘍や胃炎に効果があります。・・ムチン効果
②糖尿病の予防に・・・ペクチン(ネバネバ成分)効果
オクラはたんぱく質と一緒に食べるとその吸収を高めます。
<ししとう>
唐辛子と同じ成分で新陳代謝を活発にするカプサイシンが含まれるのでダイエットになり、運動した時のように熱エネルギーが体外に排出されます。カロチン、ビタミンC、カリウム、食物繊維も含まれます。
*ししとう効果
①細胞の老化を防ぎます。・・・ビタミンC、カロチン効果
②免疫力を高め、風邪を予防します。・・・ビタミンC、カロチン効果
③利尿作用があり、むくみやすい人に効果的です。・・・カリウム効果
④便秘を解消します。・・・食物繊維効果
*効果的な調理法は油いためをするとカロチンの吸収率が上がります。
<いんげん>
いんげんは三度豆ともいい、1年に何回か収穫できるとても生育の早いお野菜でカロチン、ビタミンB1、B2、カリウム、食物繊維、カルシウムを含みます。
*いんげん効果
①スタミナをつけて、疲労回復します。・・アスパラギン酸(アミノ酸のひとつ)、ビタミンB1、B2効果
②高血圧予防します。・・・アスパラギン酸効果
③便秘を解消します。・・・食物繊維効果
<大葉(しそ)>
緑黄色野菜のなかでも栄養価は高く、しそ1枚でカロチンが1日の所要量6分の1に相当します。そのほかカルシウム、鉄、亜鉛、カリウム、ビタミンC、B1、B2、E、食物繊維を含みます。
*しその効用
①アレルギーの予防と改善になります。・・アルファ・リノレン酸効果
(しその実から採れるしそ油はアルファーリノレン酸が豊富なのでサラダやマリネに用いると、アレルギーや生活習慣病の予防になります。)
② 殺菌、防腐作用や食中毒防止効果があります。・・ペリルアルデビド効果(葉を刻むと出やすい香り成分)
③免疫力を高め、風邪を予防します。・・ビタミンC、カロチン効果
④食欲増進や貧血防止(鉄)になります。
⑤カロチンは油と一緒にとると吸収しやすいので、刻んでサラダに入れドレッシング(オイル入り)をかけて召し上がってください。
<ピーマン>
色も多種類有りますが赤ピーマンは栄養価が高く、肉厚で甘みも有ります。ビタミンCは赤・黄・緑ピーマンの順に多くそのほかビタミンE、カロチン、カリウムなどを含みます。
*ピーマン効果
①肌荒れに効果・・・ビタミンC、カロチン、ビタミンE効果
②がんの予防効果・・ビタミンC、E、カロチン効果(緑ピーマンに含まれる、クロロフィルに抗酸化作用があります)
③風邪を予防します。・・ビタミンC、カロチン効果
④血液をサラサラにして動脈硬化の予防になります。
*ピーマンのビタミンCは加熱してもこわれにくく、 赤ピーマンの方が、カロチン、ビタミンC、Eは豊富で、緑ピーマンには抗酸化作用のあるクロロフィルが含まれています。
*選び方
緑ピーマンは緑の色が濃く、色は均一ではりとつやがあり、ヘタの緑が鮮やかでしっかりしているものを選びます。
さあ、多くの効用がつまった夏野菜をフルに使ってご家庭の食卓をヘルシーに演出してみてください。
夏野菜で夏バテ解消!元気先取りしましょう!
今回は夏野菜シリーズのまとめで緑色のお野菜・・食物繊維が豊富でビタミン、カロチン、カリウムなどなどを含んだものが登場します。
<モロヘイヤ>
野菜の王様モロヘイヤといわれ緑黄色野菜の中では栄養価も高く評価されています。
カロチン、カルシウム、鉄、カリウム、ビタミンB1、B2、C、E、食物繊維が含まれます。
*モロヘイヤ効果
①便秘を解消し、体内の発癌物質を対外へ排出する手助けをするので大腸がんの予防になります。・・食物繊維効果
②コレステロールの吸収をおさえ、糖尿病、高脂血症、動脈硬化を予防します。・・・食物繊維効果
③免疫力アップして風邪を予防します。・・・ビタミンC、カロチン効果
④細胞の老化を防ぎ若返りに!・・・ビタミンC、E、カロチン効果
⑤利尿作用があり、体に有害なものを吸着して排泄してくれます。・・カリウム
(ムチン)効果
⑤ 貧血防止(鉄) 高血圧防止に。・・・ビタミンCが鉄分の吸収を助ける効果
*選び方
葉っぱは濃い緑色をしていて、葉の先端や切り口が変色していないものを選びます。鮮度が落ちやすいので、茹でて水切りしたものを切り分けて1回分ごと小分けして冷凍して保存します。
<オクラ>
ネバネバ成分はムチンといい、食物繊維、カルシウム、カロチン、ビタミンC、E、カリウム、鉄を含みます。
*オクラ効果
①胃の粘膜を保護して胃潰瘍や胃炎に効果があります。・・ムチン効果
②糖尿病の予防に・・・ペクチン(ネバネバ成分)効果
オクラはたんぱく質と一緒に食べるとその吸収を高めます。
<ししとう>
唐辛子と同じ成分で新陳代謝を活発にするカプサイシンが含まれるのでダイエットになり、運動した時のように熱エネルギーが体外に排出されます。カロチン、ビタミンC、カリウム、食物繊維も含まれます。
*ししとう効果
①細胞の老化を防ぎます。・・・ビタミンC、カロチン効果
②免疫力を高め、風邪を予防します。・・・ビタミンC、カロチン効果
③利尿作用があり、むくみやすい人に効果的です。・・・カリウム効果
④便秘を解消します。・・・食物繊維効果
*効果的な調理法は油いためをするとカロチンの吸収率が上がります。
<いんげん>
いんげんは三度豆ともいい、1年に何回か収穫できるとても生育の早いお野菜でカロチン、ビタミンB1、B2、カリウム、食物繊維、カルシウムを含みます。
*いんげん効果
①スタミナをつけて、疲労回復します。・・アスパラギン酸(アミノ酸のひとつ)、ビタミンB1、B2効果
②高血圧予防します。・・・アスパラギン酸効果
③便秘を解消します。・・・食物繊維効果
<大葉(しそ)>
緑黄色野菜のなかでも栄養価は高く、しそ1枚でカロチンが1日の所要量6分の1に相当します。そのほかカルシウム、鉄、亜鉛、カリウム、ビタミンC、B1、B2、E、食物繊維を含みます。
*しその効用
①アレルギーの予防と改善になります。・・アルファ・リノレン酸効果
(しその実から採れるしそ油はアルファーリノレン酸が豊富なのでサラダやマリネに用いると、アレルギーや生活習慣病の予防になります。)
② 殺菌、防腐作用や食中毒防止効果があります。・・ペリルアルデビド効果(葉を刻むと出やすい香り成分)
③免疫力を高め、風邪を予防します。・・ビタミンC、カロチン効果
④食欲増進や貧血防止(鉄)になります。
⑤カロチンは油と一緒にとると吸収しやすいので、刻んでサラダに入れドレッシング(オイル入り)をかけて召し上がってください。
<ピーマン>
色も多種類有りますが赤ピーマンは栄養価が高く、肉厚で甘みも有ります。ビタミンCは赤・黄・緑ピーマンの順に多くそのほかビタミンE、カロチン、カリウムなどを含みます。
*ピーマン効果
①肌荒れに効果・・・ビタミンC、カロチン、ビタミンE効果
②がんの予防効果・・ビタミンC、E、カロチン効果(緑ピーマンに含まれる、クロロフィルに抗酸化作用があります)
③風邪を予防します。・・ビタミンC、カロチン効果
④血液をサラサラにして動脈硬化の予防になります。
*ピーマンのビタミンCは加熱してもこわれにくく、 赤ピーマンの方が、カロチン、ビタミンC、Eは豊富で、緑ピーマンには抗酸化作用のあるクロロフィルが含まれています。
*選び方
緑ピーマンは緑の色が濃く、色は均一ではりとつやがあり、ヘタの緑が鮮やかでしっかりしているものを選びます。
さあ、多くの効用がつまった夏野菜をフルに使ってご家庭の食卓をヘルシーに演出してみてください。
夏野菜で夏バテ解消!元気先取りしましょう!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます