多くの人は骨はカルシウムが主体で構成されている
と思っているのでは・・
実は骨は、タンパク質であるコラーゲンが基になって
リン酸カルシウムを主体とする化合物の
ヒドロキシアパタイトが沈着してできています。
高齢化とともに骨密度が低下して
「骨粗鬆症」と診断される人が多い現状ですが、
骨粗鬆症は、基質になるタンパク質と、
骨塩として沈着しているヒドロキシアパタイトが
共に減少した状態です。
女性は特に、閉経後は急速に骨が弱くなり
骨折を引き起こす危険がありますので
要注意です。
今日の1枚 リース手作り作品から
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