健康塾通信

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ヒポクラテスの養生法

2013年01月04日 23時01分23秒 | Weblog


今から2500年前にギリシアで生まれたヒポクラテスは

ギリシア従来の医術を批判し、養生術に関する

基礎理論を展開し、「人間の医術」とは自然療法を原理とした

食餌法の理論的体系を唱えました。

それは、季節・年齢と性・体格や体質を考えて、

温・冷・乾・湿の4つの基本性質による養生法です。

春夏秋冬の養生は、ギリシアの土地、気候風土から

生まれたもので、ギリシアのシーズンは、春と秋が短く

冬と夏の長い季節の移行期として特徴があります。

気候風土や食物は、我が国には適さないかもしれませんが・・・

季節が体に与える影響として

「季節の変わり目は特に病気をおこしやすい。

また同じ季節でも寒さや暑さの大きな変化が病気を起こす。」

と言われています。


これは今の私たちにもおおいに共感するところです。


医聖と呼ばれたヒポクラテスが唱えた養生法は

また時々お伝え致します。


今日の1枚  九ふんの街角から

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