残暑お見舞い申し上げます。
彼岸過ぎても30度を超す真夏日が続いています。
炎天下でも出掛けなければならない時、日陰があるとホッとしたり
例え電信柱の影であっても有難く感じるものです。
「暑さ忘れて陰忘る」という言葉のように、そんなありがたみを早く感じるような
日が来て欲しいと願うこの頃です。
今週は夏休みも終わり、ご近所の小学生の登校する姿が見られるようになりましたが
きょうは8月に思い浮かぶ事や見聞きしたことなどを振り返ってみたいと思います。
夜空を彩る夏の風物詩と言えば「花火」ですが、
自然界では8月1日から7日は星空に親しむ
「スター・ウィーク週間」がありました。
更に8月の満月は2回あって2日と31日に観測される満月を
スタージョンムーンと呼びますが、
30日からスーパームーンにブルームーンが重なる、
特別な満月で今年最大で明るい満月と言われます。
30日20時ころは大きい月の周りに雲の輪が出来てぼんやりとした月が見えました。
そして、前回のブログで心臓のカテーテルアブレーション体験を
お伝えしましたが
8月10日は「健康ハートの日」とすることを日本心臓財団が提唱しています。
暑い夏の1日に毎日休みなく働いている心臓を思いやり健康について考え
「こころとからだの休日」を過ごすようにということです。
ところで追記ですが
心臓を病んだ経験者として、万物を五行論によって系統的に分類した
「五行色体表」木・火・土・金・水の
「火」の要素で
五臓は「心」
五季は「夏」
五竅きゅうは「舌」
五液は「汗」
五香は「焦」焦げ臭い
「心」に問題があると、病気が現れるのが「舌」、病んだときには「汗」の量が増え、
変調時の体臭は「焦」(焦げ臭い)など私も冷や汗も経験しました。
アブレーションのその後ですが、3か月くらいは処置の後遺症があると言われていますが
お陰様で現在は大きな影響もなくこのまま再発なく回復に向かうことを祈っています。
冒頭の「暑さ忘れて陰忘る」の言葉は
『苦しいときが過ぎてしまえば、そのとき受けた恩義を忘れること』の戒めですが
この言葉のように、感謝を忘れずこれからも健康の為一層身体を思いやって過ごしたいと思います。
それでは、どうぞ皆様も益々お元気な日々をお過ごしください。
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