徒然日記

街の小児科医のつれづれ日記です。

インフルエンザ陽性者が出ました。

2011年11月10日 06時19分18秒 | 小児科診療
 日本全国でインフルエンザ流行による学級閉鎖のニュースがちらほら聞かれる今日この頃。
□ (11月9日)インフルエンザで学級閉鎖/香川県内、今シーズン初
□ (10月28日)神奈川県内初 新林小で学級閉鎖
□ (10月24日)練馬区の小学校でインフルエンザによる学級閉鎖 東京の公立校で今季初

 当院でも10月9日に今シーズン発のインフルエンザ陽性者が出ました。
 A型です。
 症状は40℃の高熱で全身がだるく食欲がないと典型的。
 近隣の小児科医院でも、やはりA型陽性者が出たという情報がありました。

 いよいよ流行シーズンに突入でしょうか。
 体調を整え、手洗い励行で臨みましょう。

 ちょっとずれますが、こんな話題も;

AKB48が森の大切さ訴え 国際森林年でイベント(2011.11.9:産経新聞)
 今年は国連による「国際森林年」。森林の大切さを若者にも考えてもらおうというシンポジウム「森のチカラで、日本を元気に。」が9日、東京都千代田区で開かれた。アイドルグループ「AKB48」の4人が登場し、間伐の必要性を訴え、「木を活用しながら森林を守ろう」と呼びかけた。
 国際森林年は、地球の森林が陸地の約3割まで減ったため国連が制定した。
 日本は国土に占める森林の割合が世界3位。だが、近年、細い木々が密集して荒れ果てた人工林が増えているのが現状という。
 会場では、適切に木を切り出す間伐によって太陽光が届き、太く育った森林が紹介された。一方、輸入材の台頭で間伐が進まない現状も報告された。
 切り出した木の使い道について林野庁の末松広行林政部長は「公共施設での利用が増えている」と説明。木造校舎は湿度の調整が自然に行われ、鉄筋コンクリート造りに比べてインフルエンザによる学級閉鎖が3分の1だったとする愛知教育大の研究を示した。
 間伐作業に挑戦したというAKB48の秋元才加さん(23)は「切り出した木は多くの水分を含んで良い香りがした」と感想を話した。

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