また強烈な台風が近づいてきております。予報では3日後に再接近するみたいなので、来週は雨ばかりになりそうです。なるだけ穏便に過ぎて欲しいものですが、さてどうなりますか。台風と言えばアメリカを襲った奴は大変な被害をもたらしているようです。あれだけの規模の台風に直撃されて大したことがないはずがないのですが、それはともかく、いまだに救出作業が進まないとか、あまつさえ略奪暴動が発生しているとか、一体彼の国はどうなっているのでしょう? 日本みたいに大災害の後も粛々として皆冷静かつ大人しく行動する国民の方が世界的にみて珍しいという話も聞きますが、それにしてもあのなかなか収拾が着かない様子が信じ難く目に映ります。うまくいっているときは目に付かなくても、こういう極限状態に置かれると露わになる事がある。アメリカの混乱ぶりは、彼の国に内在するもろさというか、危うさを明らかにしてくれたのかも知れません。今のところ我が国は食料、エネルギーなど彼の国に依存しきっておりますが、いざというときちゃんと独り立ちできるように考えておくべきでしょう。
さて、今日の種デスは、また物語上最上級の重要人物が一人逝きました。議長のラクスことミーア・キャンベル。死に方がもうお約束としか言い様のない芸の無さでちょっと見ていてがっくりきましたが、王道というのはこういうパターンにあるのかも知れません。少なくともその通りにしていれば大はずれはしませんしね。デュランダル議長という魔王メフィストの甘言に惑わされ、一時の悦楽のために実りあるはずの人生を失った薄幸の少女になってしまいました。・・・とはいえ、本当に死んだかどうかは来週を見ないと判定できないのがこの番組の困ったところで、なにせ宇宙空間で高エネルギービームを受けて爆発しても、核爆発の爆心地からでも生還することがある世界ですから。ほぼ間違いなく死んだと思いつつ、一抹の不安(期待?)が拭えないのです。
その話を軸に、常識人のアスランとどこか飛び抜けてしまった超楽天家のキラとラクスの掛け合い、洋服試着シーンでラクスが見せた普通の女の子っぽい仕草と焦るキラ、など、これも定番と言えば定番な演出ですが、それなりに楽しめたのでまあ良しといたしましょう。あとは議長の化けの皮がどう剥がされるのか。ジブリールの遺産「レクイエム」システムを手にした議長が、その砲口を地球に突きつけて、自らの理想社会建設を強引に地球に迫り、それをキラ達が防ぐ、という話にでもなるのか、と思いますが、デュランダルに引導をくれるのは誰の役割なのか。タリア艦長あたりになるのかもと想像しております。
さて、今日の種デスは、また物語上最上級の重要人物が一人逝きました。議長のラクスことミーア・キャンベル。死に方がもうお約束としか言い様のない芸の無さでちょっと見ていてがっくりきましたが、王道というのはこういうパターンにあるのかも知れません。少なくともその通りにしていれば大はずれはしませんしね。デュランダル議長という魔王メフィストの甘言に惑わされ、一時の悦楽のために実りあるはずの人生を失った薄幸の少女になってしまいました。・・・とはいえ、本当に死んだかどうかは来週を見ないと判定できないのがこの番組の困ったところで、なにせ宇宙空間で高エネルギービームを受けて爆発しても、核爆発の爆心地からでも生還することがある世界ですから。ほぼ間違いなく死んだと思いつつ、一抹の不安(期待?)が拭えないのです。
その話を軸に、常識人のアスランとどこか飛び抜けてしまった超楽天家のキラとラクスの掛け合い、洋服試着シーンでラクスが見せた普通の女の子っぽい仕草と焦るキラ、など、これも定番と言えば定番な演出ですが、それなりに楽しめたのでまあ良しといたしましょう。あとは議長の化けの皮がどう剥がされるのか。ジブリールの遺産「レクイエム」システムを手にした議長が、その砲口を地球に突きつけて、自らの理想社会建設を強引に地球に迫り、それをキラ達が防ぐ、という話にでもなるのか、と思いますが、デュランダルに引導をくれるのは誰の役割なのか。タリア艦長あたりになるのかもと想像しております。
