かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

民主党にも時代の波が?

2005-09-17 20:44:29 | Weblog
 今日は自治会の草刈りデー。住居周辺や駐車場で繁茂する雑草を刈り取り、ゴミ袋に詰める作業を朝からやっておりました。私は前回に続いて動力草刈り機の担当。仕事で時折使うとは言え、高速回転する鋼の刃を振り回すのはなかなか骨が折れます。それに、駐車場だとバラスを跳ねたりして危ないですし、自治会総出の仕事なので、子供がちょろちょろしたりもするので、周囲にも気を使います。そんな仕事を2時間ばかりして、汗だくになりました。少し涼しくなってきたとはいえ、肉体労働するにはまだこたえる季節であります。

 さて、注目しておりました民主党党首選、何と、思いもよらなかったことですが前原誠司氏が管氏を破って党首になってしまいました。票差わずかに2票! 私は順当に管氏の返り咲きだろうなと思っておりましたので、この結果には本当に驚きました。民主党を戦える政党にする、ということをおっしゃっていたと思いますが、これで本当に民主党が変わるのか、注目に値する選挙結果だと思います。次の興味は、民主党がいつどういう形で分裂するか。挙党一致体制で新しい体制をスタートさせる、と抱負を述べておられますが、この人の信条は民主党内の旧社会党系の方々とは全く相容れないものに見えます。それに組合等外部の影響を排除した政党運営を掲げている以上、自治労などとの関係も見直され、そっち系の党員は今後進退を迫られることになるのでしょう。管氏なら、そのへんはそれなりに折り合い付けて、取りあえず1年間のらくら出来たのでしょうが、これまでと変わり映えのない政党にしかならなかったのではないでしょうか。すくなくともこれで、民主党が変わる、という期待をもてるようになります。このまま健やかに変革を遂げて、次の選挙ではもう少し悩み少なく民主党を選べるようになってくれればいいんですけどね。党内のごたごたをどうさばくかが、今後見物であります。

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