かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

デスティニー計画って、誰が何をどうするの?

2005-09-18 21:24:09 | アニメ特撮
 今日は運転免許証の更新に、地元の免許センターに行って参りました。さすがに休日はヒトが多くて時間がかかりましたが、私は今回、青枠一般から、金色免許の優良運転者なるものになりましたので、講習時間が30分と、比較的短時間で開放されました。前に金色免許証をもらったときは、すぐに速度超過違反で、せっかくの5年更新の特典をフイにしてしまいましたが、もうさすがにあの時の若さはありませんので、無難に日々運転しております。今度こそ、無事金色免許証を保持し続けたいものです。

 ところで昨日は土曜日、恒例の種デスの日だったんですが、不覚にも草刈り疲れか昼寝をしてしまいまして、すっかりリアルタイムで見逃してしまいました。幸いちゃんとビデオ録りしていたので無事観ることが出来ましたが、この佳境に見逃しでもしたら随分後悔するところでした。
 さて、その肝心の内容ですが、相変わらず議長の「デスティニー計画」の全容が見えてきません。「レクイエム」システムを初めとする圧倒的な軍事力を背景に、無理矢理全人類に計画実行を迫る積もりのようですが、その政治的パフォーマンスとあの要塞のスーパーコンピューターっぽい機械群とがどう結びつくのか、あれだけではちょっと判りません。ヒトの遺伝子情報の書き換えを狙っていると思っていたのですが、あんな機械でどうやってそれを実現するのか、見当がつかないのです。出来ればあまり突拍子もない事は言わないで欲しいのですが、さて、来週以降どうなる事やら。
 レイがクローンであることが、ようやくにして本人の口から明らかにされました。それにしてもここ最近のレイは饒舌ですね。死を前にした焦りがあると言うことなのでしょうが、レイを語り部にして物語を一気に押し進めようと言う魂胆があるのかと勘ぐりたくなるほどの豹変ぶりです。で、やっぱりテロメアなんですね。ちょっと情報としては古い部類になるテロメア寿命関与説ですが、まあ前作とのつながりから考えれば妥当なところでしょう。ただ、全人類の遺伝子をいじって戦うことを知らない新人類に改造しようという風に思われるディスティニー計画を推進できるプラントの科学力で、どうしてクローンの寿命を延ばすことが出来ないのか、根本的な疑問は残ります。
 シンはここへ来て心にブレが生じてきているようですが、真に惜しいことに何故そうなのかが見えにくいし今後どうなるのかも見えない、なんとも生煮えな状態のままラストに突入していきそうです。これは、やっぱりルナマリアが議長がらみで死ぬとかいうイベントが用意されているのでしょうか? あんまり安易にそう言う手段を取って欲しくないんですが、シンをキラ、アスランの元にやれるとしたら、もうそれくらいしか思いつきません。それとも最期までキラ達とは敵対して終わるんでしょうか? 今更態度かわるくらいなら、いっそそれでもいいような気もします。最終決戦、誰と誰がどう闘うのか、ラストに来て急に出番が増えてきたイザーク達の扱いも気になりつつ、ラストまで見守りましょう。

コメント (1)
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