かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

朝っぱらから火傷で目が覚めました。

2011-01-17 22:10:28 | Weblog
 前々から寒いとは思っていたのですが、やはり山の中の職場は寒いです。もう建物全体が冷え切っていて、暖房入れても全然効いてない感じがします。おかげで一日中部屋の中で通勤時に着ているハーフコートを羽織りっぱなしなのですが、足が寒いので更に屋外作業の時に来ているコートを毛布がわりに足に巻いています。いっそ安い電気ストーブでも買ってきて足元に置いてみようか、と思ったりもしているのですが、なかなか機会がなくて実行に移せないでいます。もっとも、単に熱を出すだけなら実験室にそれっぽい機械がごろごろしていますのでそれを一次流用してみるのも手です。使うときは1週間くらいつけっぱなしで使うようなものもありますし、耐久性はそんじょそこらの家電製品には負けません。ただ電気代はとんでもないことになりそうですが・・・。

 この冬はそれだけ寒い、ということなのか、はたまた胃を患って体脂肪が短期間に著しく減少してしまったために寒さが余計身に染みるのか、とにかく家にいても暖房が手放せないというここ数年なかった状況が続いているのですが、好事魔多しという奴で、手近に暖房器具があると思わぬ事故が起きたりもします。今、私の枕元には石油ストーブが置いてあり、朝、起きがけにまず手を伸ばしてスイッチを入れて、火力が安定して部屋が温もりだしたところで布団から出て着替え始める、というものぐさなことをしております。それでも普段はストーブは一旦布団を出て手を伸ばさないと届かないところに置いてあるのですが、たまたま今朝は寝たかっこうのまま手を伸ばしたらスイッチに手がとどくところにストーブがありました。それで、スイッチを入れ、いつものように部屋が少し温もるまでは良かったのです。少しずつ頭や肩口があったまって来たりして。それで、さあ起きようというところで、あまりに気持ちいいので思い切り手を布団から出して伸びをしようとして、思わぬ激痛に右手を引っ込めました。なんと、ストーブがいつもより近くにあるのを忘れていて、伸ばした手の薬指と小指を思い切りストーブに押し付けてしまったのです。もう寒さも眠気も忘れてとにかく少しでも冷やそうと努力をしましたが、結局見事な水ぶくれができてしまい、今もヒリヒリと痛みが続いています。やけどなんて久々にしましたが、火にはもっと気を付けないといけないな、と今更ながら後悔しています。

コメント (2)
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