今日、仮面ライダーが放映通算1000回を数えたのだそうです。『仮面ライダー本郷猛は改造人間である。彼を改造したショッカーは・・・』と始めてから40年。その第1回をリアルタイムで観て衝撃を受け、ウルトラシリーズと共に幼少期の精神的骨格を形成する重要な番組として、個人史的には極めて重要な要素になったのは間違いありません。特に天本英世演じる死神博士は、少々大げさに言えば私がこれまで生きてくる上で最も影響力のあった人物であると言えるでしょう。それはともかく、当時、40年を経て、こうして平成ライダーに変わった後も欠かさず見続けているなんてもちろん想像だにすることもなかったわけで(第一、1999年のノストラダムスの大予言でどうにかなってしまうと思ってもいましたし)、もうそれだけでも一千回放送というのは本当にすごいことなんじゃないか、と思わずにはいられません。
現在放映している仮面ライダーオーズは、40年間見守ってきた年寄りには少々おちゃらけが過ぎる気がするのですが(特にここ数回は良くここまで遊ぶものだと感心するやら呆れるやら)、全体的な流れとしてはいい感じに謎が散りばめられていて、観ていて飽きません。せっかくですから封切りされたばかりの新作映画も、近いうちに観に行ってみましょうか。電王を使ってのやりたい放題にはちょっと不安もありますけどね。
現在放映している仮面ライダーオーズは、40年間見守ってきた年寄りには少々おちゃらけが過ぎる気がするのですが(特にここ数回は良くここまで遊ぶものだと感心するやら呆れるやら)、全体的な流れとしてはいい感じに謎が散りばめられていて、観ていて飽きません。せっかくですから封切りされたばかりの新作映画も、近いうちに観に行ってみましょうか。電王を使ってのやりたい放題にはちょっと不安もありますけどね。
