かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

飲めず食えずでも、宴席はそれなりに楽しいものではあります。飲めたらもっと楽しいかもしれませんが。

2011-04-13 22:38:31 | Weblog
 とりあえず今日で私の周辺の歓送迎会シーズンも終了です。今日はうちの職場の本部組織での100人規模の歓送迎会が開かれたので出席したのですが、それくらいの規模になると、私のように酒量僅少な人間は、最初から酒瓶など持って知人の間を歩きまわるとたちまち潰れてしまうので、基本、食に徹して、向こうから来たら挨拶がわりに杯を酌み交わすだけに留めることにしております。ずっと座ったままで運ばれてくる料理に手をつけるだけだと手持ち無沙汰になる時間も若干出てくるのですが、アルコールで苦しむよりはずっとマシです。私は22の年に胃潰瘍で入院して以来、へべれけになるまで酔うことができなくなり、少し御酒が過ぎるとすぐ気分が悪くなって吐いたりします。そうなったら苦しむばかりですので、宴席における酒量のコントロールは、非常に重要な必須技術なのです。それでも17,8の頃から胃潰瘍で倒れるまでは結構酩酊するまで飲んでいましたし、二日酔いで苦しむことも何度もありました。でも、今は僅かなオーバーでも即アウトな体になってしまっているので、もう随分二日酔いにはなったことがありません。まああえて二日酔いになりたいわけでもないのですが、酔いつぶれるまで飲めるというヒトはやっぱり羨ましくなります。
 結局今日もビールを2,3杯飲んだ後はひたすら烏龍茶ばかりを飲んでおりました。食も一頃に比べると随分細ってしまいましたので、なかなかこういう宴会で会費の元を取る、というのは私には難しい話です。まあなかなか日頃は会えない本部の同僚とワイワイガヤガヤするのは楽しい物なので、そのための経費と考えれば特段惜しくも無いのですが、酒にしろ食にしろ、今少し強かったなら楽しさもまた違ったものになったかもしれないな、とふと思うこともナキニシモアラズです。
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