今日は仕事初めの日、1週間ぶりに仕事に出ました。私が仕事を始めたばかりのひよっこの頃は、この日は長期休暇から日常へと遷移させるための準備期間のようなもので、特にやることもなく、仕事始め式を終えた後は、一日のんびりと雑談したり翌日からの仕事の準備を進めたり、というような過ごし方が許されていた、なんとも牧歌的な時代でしたが、何時の頃からかそういう空気は無くなり、今は別段普段とまるで変わらない一日となりました。長の休みの後だけに、そう言ったインターバル期間というのは存外重宝するものでしたが、このところ休み中もPCの前に座りっぱなしで新刊作成に勤しむ毎日を送っているせいか、そのような調整期間など無くても休み明けのボケボケ感など微塵も感じなくなってました。今日も年末の仕事の続きで実験を再開しましたが、ン十年前だとなかなか考えにくい仕事ぶりだと言えます。まあのんびりした昔もそれなりによかったとは思いますが、日々やることがあってメリハリつけられる生活の方が何かにつけて具合がいいように感じられます。ある程度忙しくしないと、ただでさえ鈍くてサボりたがりな頭の働きが一段と鈍って新作も何も考えつかなくなりますし、一度そうなってなまってしまうと、通常状態に復帰させるだけで一苦労となります。緊張のしっぱなしはいずれどこかが破綻してしまうでしょうが、適度な緊張すらなくなるのもまた心身に悪影響が出るようです。
というわけで、15日用の新作はほぼ出来上がりつつありますので、今は次の作品について少し考えを巡らせています。随分前から考えていた基本設定を再考し、話をふくらませようとしているのですが、ある程度固まったらまた連載小説で書いてみてもいいかもしれないと考えているところです。
というわけで、15日用の新作はほぼ出来上がりつつありますので、今は次の作品について少し考えを巡らせています。随分前から考えていた基本設定を再考し、話をふくらませようとしているのですが、ある程度固まったらまた連載小説で書いてみてもいいかもしれないと考えているところです。