かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

取れた!

2012-01-05 20:59:32 | Weblog
 今朝未明に軽く降ったのか、山に入ってからの道がところどころ真っ白になっていました。ただ、凍りついていなかったせいか、特にそれでタイヤが滑るとか言うようなこともなく、普通に職場まで上がることが出来ました。試しに、駐車場でもところどころ厚さ5mm程に雪が積もっている所があったので、足を置いて滑らせてみたりもしたのですが、普段のアスファルトと全く変わらないグリップ感でした。今冬はこれで朝の白い道に緊張させられるのは2回目になりますが、まだまだ冬は続きますし、1度や2度は難儀なことになるんじゃなかろうか、と覚悟しております。

 さて、雪とはまるで関係ないはずなのですが、随分前から左目が時折グリグリと何かが挟まったように痛み、目を開けるのも難儀する、ということが何度かありました。そのたびに目にゴミでも入ったのではないか、と思って水で洗ったり鏡を見ながらまぶたを可能な限り引っ張って目の様子を観てみたりしたのですが、これといって怪しげなものは見えず、その内に痛みも去ってしまったりもするもので、ずっと放置しておりました。ところが今日はそれがもう引きも切らない痛みとなって左目を襲い、さすがに辛抱できなくなって鏡を前にまぶたをこれでもかとひっくり返して観察してみたところ、眼球の右下のところに細い髪の毛がへばりついているのが見えました。さてはこれが犯人か、と今度はそれを取るためにどうするか悩んだのですが、結局目を開けたり閉じたりしているうちに髪の毛の端が眼球から離れ、まぶたの方に移ることがあったので、何度か目の開閉をやり直してまぶたの裏側に髪の毛の端を寄せ、それを耳かきでそっと引っ掛けて先端だけ外に出し、指で摘んで引き出すことに成功しました。引き出してみて驚いたことに、長さ5センチあまりの細い髪の毛がズルズルと目から抜け落ちてきました。こんなのが入っていたらそりゃ痛いのも無理ないだろう、と思った次第ですが、よく今まで時折痛むだけで済んだものだと呆れるやら感心するやらでした。
 で、目の違和感は随分軽減したのですが、なんとなくまだゴロゴロ感が去っていません。まだ見つからない異物が目に残っているのか、あるいは髪の毛が入っていたことで傷ついていたりするのか、時折まぶたを引っ張って観察しつつ、様子を伺おうと思っています。
 それにしても、私のような細い目に、何時どうやって髪の毛が侵入したのか、考えてみれば不思議なものです。また、その細さからして、この髪の毛はどうも私のではなさそうに思えるのですが、だとしたら一体何時誰の髪の毛がどういう偶然で入ってしまったのか、謎は尽きそうにありません。

コメント (2)
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