かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

晩秋の冷え込みが本格的になりだしたというのに、ムカデが家に侵入するなんて・・・。

2012-11-01 22:29:45 | Weblog
 10月瞬く間に過ぎて、もう11月です。とはいうものの、11月の私の予定を鑑みると、恐らく10月以上にあっと驚く早さで時が流れ去り、12月になってしまうことでしょう、というか、12月中旬までは、ほとんど毎日のように重要なイベントごとが控えていて、とてものんびりしていられない状況です。全く、なんでこんなにスケジュール帳がぎっしり書き込まれているのだろう? 自堕落放埒に時間を無駄使いするのが大好きなはずの自分が、なにゆえ斯くもワーカーホリックな貧乏癖にさいなまれるのか。不思議といえば実に不思議です。
 一方、そんなスケジュールを支えるはずの健康状態は、ようやく可もなく不可もなく、というレベルになってきた様に感じます。相変わらず喉はいがらっぽいし胃も不愉快げに時折しくしくしますし朝はとにかく眠いしで、とても復調とは程遠い気もするのですが、日頃から体調的にはあまり芳しくない気がする私としては、此れ位がちょうど普通なのではなかろうか、と思ったりもします。秋を乗りきれるか不安に思わないでもないですが、その程度が結局一番長持ちしたりするのかもしれません。

 さて、そんな晩秋のスタートの日ですが、今朝は早朝から家人に叩き起こされ、ムカデ退治に精を出しました。何故かこの寒さも増してきた今になってムカデが家の中に迷い込んできて、寝ている家人の手を這ったらしいのです。咬まれずに済んだのは幸いでしたが、この分ではそのうち被害に会うかもしれません。そこでなんとか侵入を防ぎたい訳ですが、侵入ルートがはっきりしません。私としては、先日雨の前に洗濯して干した洗濯物が乾ききらず、しょうがなしに軒下に一時退避して一晩放置した時に、衣類のどれかに忍び込み、そのまま翌日乾いたところで洗濯物と一緒に収容してしまったんではないか、と疑っているのですが、これとて確証はありません。冬眠先を探して暖かそうな室内に潜り込んできたのかもしれませんし。そこで、とりあえず外からの侵入ルートになりそうな床下の通風口付近を中心に殺虫剤を撒いてみました。昔、梅雨時から秋まで毎日ムカデが出没する「ムカデ屋敷」に住んでいた時も、家のぐるりに殺虫剤を撒いておくと翌朝面白いように死屍累々と侵入を図ろうとした不届きな輩の死骸が転がっていたものですが、侵入ルートがそんな風に外部から、とはっきりしていればこれで効果があるはずなのです。ただ、ルートとしては風呂場の排水口もかなり怪しく、さすがにこちらに殺虫剤を流しこむわけにも行きませんので、ちょっと悩ましいところです。
 もう一つ、咬まれた時の処置を調べてみたら、温めろという話と冷やせ、という話と両方あって、はっきり言って???、です。両方の説を良く読んでみると、温める方がまだしも理にかなっているように感じるのですが、それを証明するには、結局実際に試してみるよりありません。出来れば試す機会など永遠に来ないように願いたいものですが、さて、どうなりますことやら。

コメント
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