かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

ノロウイルスなどの跳梁跋扈を防ぐのにもっと法的な対処が出来ないものでしょうか。

2013-01-04 22:43:35 | Weblog
 仕事始めの今日、なんとか朝は定刻に起床し、出かけることができました。何故か昨夜は妙に暑くて寝苦しく、途中で目覚めて上掛け布団を一枚剥ぐなどしてはまた寒さに起きて剥いだ布団をかけ直す、という、自分でもよく判らない行為を2度ほど繰り返し、ひょっとしてそろそろ朝ではないか、と目覚まし時計を見てまだ4時過ぎであることを確認して、これならまだ2時間ほど寝られる、と改めて寝てみたのですがどうも寝た、という気がしないまま時が過ぎ、6時過ぎの目覚ましに起床する、という朝でした。ただ、いくら温かい布団にくるまってのんびり過ごすといっても、2時間も無為のまま寝転がってもいられません。それに一日特に睡魔に襲われることもありませんでしたし、睡眠不足ということもなかったですから、多分その2時間のうちにうたた寝の一つもしていたのでしょう。明日明後日はまた休みですが、週明けの規則正しい生活のためにも、ここは今日の起床を活かして早寝早起きを心がけねばなりません。

 さて、東京プリンスホテルで、ノロウイルスによる集団食中毒が発生したそうです。ホテル内のレストランで食事をした76名のお客が下痢や嘔吐などの症状を訴え、港区の保健所の調査で、患者や食材、調理師からもノロウイルスが検出されたとのことでした。既に東京では12件の食中毒が発生しているそうですが、1泊12万円也のスイートルームを備えるそれなりのホテルでもノロウイルスの猛威を避ける事ができないというのが驚きです。感染経路も大いに気になるところですが、やはりヒトの多い所とかはウイルスが広がりやすいのかもしれませんね。インフルエンザやノロは、感染したことを保健所を通じて都道府県に届出しないといけないことが法律で定められているのだそうですが、単に届出ばかりでなくて、感染・発症が確認された段階で仕事や学校には出てこれないようにして、人ごみから患者を隔離する位のことを法律で決めておいてもいいんじゃないか、と私は思います。一部の企業ではこれらに感染した場合は出社してはならない、という規則を定めているところもあるそうですが、全てがそうではありませんし、企業や学校はもとより、その通勤経路において例えば満員電車に患者が乗る、というような事が極力無い様にするためにも、強制的な措置を講じる必要があるんじゃないでしょうか? 牛や鶏の場合は別に生死に関わるわけでもないのに感染した牛・鶏はもとよりその周辺のも強制的に法律で皆殺しにしたのと比べて、ヒトの場合はせめて出歩かないようにするくらい強制してもよろしいのではないでしょうか?

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