今日は朝からぐっと冷え込みましたが、予想していたほどでもなく、いわば普通の寒さでした。が、昼間はあまり気温が上がらず、全体的には真冬の寒さに終始しました。同僚が一人風邪で休みましたが、さて、これはインフルエンザなのかどうか? まだしばらく寒い日が続くようですし、インフルエンザや風邪には重々注意したいものです。
さて、中年の時に運動しないと、年をとってからの脳の萎縮が進み、認知症になりやすくなるかも、という調査研究の結果が、アメリカのボストン大学などの研究チームから発表されました。つまり、運動によって脳の萎縮や認知機能の低下を食い止められる可能性があるのだそうです。調査方法は、平均年齢40歳のヒトを1500人集めてランニングマシンで運動してもらい、20年後にもう一度ランニングマシンで運動してもらうとともに、脳の状態をMRIで調べたとのことです。その結果、ランニングマシンでの運動成績が良くなかった人は、脳の萎縮が進行していることが分かったそうです。更に衝撃的なのは、心臓の病気で薬などを飲んでいるヒトは、脳の老化が2年進行し、病気はないものの運動能力が低い人の脳は、1年老化が進んでいたとのこと。
高齢者における運動する能力と認知機能との関連は、他の研究でも報告されていて、中年期の運動能力が高いほど、5年後の脳の萎縮も少ないという結果も発表されています。その理由について、「運動をすれば血流が増え、より多くの酸素が脳に運ばれて、年を取ってからの認知力の低下を防げるかもしれない」とのことですが、さて、そう言えば自分の40歳時の運動機能ってどれくらいだったんだろう? と
私は頭を捻りました。40歳の時は山の中で仕事して、高低差約80mのアップダウンの山道往復2キロを毎日昼食前に歩き、日の長い季節は更に夕方2~3キロ歩いてたりしましたが、それが多少でも効いていてくれるなら、少しは老後の期待もできそうな気がします。一方で街中に転勤してからはとにかく怠け気味で、この所妙に息切れしやすくなってたりもしますから、運動不足なのは明らかで流石に何とかしないと不味いかも? と思い始めているところでもあります。
欧米人と日本人では色々体の機能面で違いがあって、一概にはその結果をそのまま援用するわけにはいかない場合も多いようですが、無理のない範囲の運動は色々とメリットがあるのは東西でそう変わりはないことでしょう。やっぱりなんとか運動する週間を付けたいものですが、これがどうも中々思うようにはいかず、悩ましい限りです。
さて、中年の時に運動しないと、年をとってからの脳の萎縮が進み、認知症になりやすくなるかも、という調査研究の結果が、アメリカのボストン大学などの研究チームから発表されました。つまり、運動によって脳の萎縮や認知機能の低下を食い止められる可能性があるのだそうです。調査方法は、平均年齢40歳のヒトを1500人集めてランニングマシンで運動してもらい、20年後にもう一度ランニングマシンで運動してもらうとともに、脳の状態をMRIで調べたとのことです。その結果、ランニングマシンでの運動成績が良くなかった人は、脳の萎縮が進行していることが分かったそうです。更に衝撃的なのは、心臓の病気で薬などを飲んでいるヒトは、脳の老化が2年進行し、病気はないものの運動能力が低い人の脳は、1年老化が進んでいたとのこと。
高齢者における運動する能力と認知機能との関連は、他の研究でも報告されていて、中年期の運動能力が高いほど、5年後の脳の萎縮も少ないという結果も発表されています。その理由について、「運動をすれば血流が増え、より多くの酸素が脳に運ばれて、年を取ってからの認知力の低下を防げるかもしれない」とのことですが、さて、そう言えば自分の40歳時の運動機能ってどれくらいだったんだろう? と
私は頭を捻りました。40歳の時は山の中で仕事して、高低差約80mのアップダウンの山道往復2キロを毎日昼食前に歩き、日の長い季節は更に夕方2~3キロ歩いてたりしましたが、それが多少でも効いていてくれるなら、少しは老後の期待もできそうな気がします。一方で街中に転勤してからはとにかく怠け気味で、この所妙に息切れしやすくなってたりもしますから、運動不足なのは明らかで流石に何とかしないと不味いかも? と思い始めているところでもあります。
欧米人と日本人では色々体の機能面で違いがあって、一概にはその結果をそのまま援用するわけにはいかない場合も多いようですが、無理のない範囲の運動は色々とメリットがあるのは東西でそう変わりはないことでしょう。やっぱりなんとか運動する週間を付けたいものですが、これがどうも中々思うようにはいかず、悩ましい限りです。
