奈良市の昨日朝の最低気温は27.1℃、昼の最高気温は38.4℃、今朝の最低気温は27.2℃、昼の最高気温は37.1℃、五條市の昨日朝の最低気温は24.4℃、昼の最高気温は37.8℃、今朝の最低気温は26℃、昼の最高気温は37.5℃でした。昨日今日ともこのところと変わらない異様な暑さが続いていますが、昨日は安定した夏空で今日は雷を伴うにわか雨や局地的な豪雨が県下のあちこちで観測されました。その分過ごしやすい夜になっているかというと、豪雨で急激に冷却されたところは良さそうですが、中途半端に降った我が家とかは、やはり今夜も寝苦しそうな感じがします。結構雷もゴロゴロ言ってたんですが、激しい雨は東か南の山間部と北の奈良市で降っていたようで、我が橿原市はスポット的に豪雨帯から外れていました。
ところで昨日は、このところの暑さで夜の睡眠が浅いようで疲れが溜まっていたためか、昼寝したら、途中夕食と入浴だけ起きて、そのまま夜も寝てしまいました。おかげで多少は睡眠不足も解消できたような気もしますが、身体のだるさは相変わらずです。
さて、日本高野連が通常9回まで試合する野球を7回までとする制限を設けた試合について検討する、「高校野球7イニング制に関するワーキンググループ」を設置したと発表されました。少子化などによる部員数の減少、気候変動の影響、投球数抑制によるケガ防止など、、広い視点で日本の高校野球に資するか否かを検討していくのだとか。ファンも議論百出とのことですが、9回だろうが7回だろうがそのへんは好きにするとして、真夏の真っ昼間に甲子園球場で大会を催すことを、いい加減見直すべきではないのかという議論はしないんでしょうか? 試合に出ている選手たちは試合中半分はベンチに居るなど、サッカーその他のスポーツに比べたらマシな部分もあるのかもしれませんが、応援で来ている生徒達は大丈夫だったりするんだろうか、とか、選手もいくら攻撃の時間は大半がベンチでも、守備中は苛烈な日射を浴びるわけですし、試合によっては一方的な展開になって守備時間がやたら伸びる場合もあるでしょうに、未曾有の高熱にさらされる昼間の甲子園球場で試合をするなど、正気の沙汰ではないでしょう。個人的には夏の大会は辞めたほうが良かろうと思うのですが、それでも夏にこだわるなら、空調の効くどこかのドーム球場でやるなり、夜間オールナイトでやるなり工夫の仕様はありそうなものです。