かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

最近やたら高速道路上での逆走事案が目立つ気がしてましたが、今や全国の何処かで2日に1回は起きていると聞いてびっくりしました。

2024-08-20 20:01:35 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は23.4℃、昼の最高気温は32.4℃、五條市の今朝の最低気温は22.8℃、昼の最高気温は32.6℃でした。今日も朝から雲が目立っていましたが、昨日ほどではなく、時折日差しが届いて蒸し暑くなりました。それでも先日までの体温気温からしたら随分おとなしいものですが、そもそもあの高温が異常なだけで、8月の気温としてはこれくらいで普通なのではないか、という気もいたします。なお、気象庁の向こう3ヶ月の長期予報が発表されました。それによると、10月半ばまで暑いという話だそうです。いよいよ日本も四季ある国から夏と冬しか無い国へと変化しつつあるという話も聞きますし、暑くなくなってきたなと思った途端にどんと寒気に凍えさせられるというようになるかもしれませんね。スタッドレスタイヤへの履き替え時期を見誤らないように注意いたしませんと。

 さて、このところやたらと高速道路などでの逆走事件やそれに起因した事故の話を見聞きするように思いますが、なんと現在は、高速道路での逆走が「2日に1回以上」の割合で全国で発生しているのだそうです。年間180回以上逆走事例があり、その一部が事故を起こしていることになりますが、逆走事例自体は過去から比べて増えていたりするんでしょうか? ひょっとしたらドライブレコーダーの普及に伴い記録に残りやすくなっているだけなのかもしれないと思いつつも、身近でも身勝手極まる運転を日常的に見かけるようになっていることを思えば、やはり以前よりは増えているのかもしれません。それにしても、イメージとしてはその全てが方向感覚も怪しくなったお年寄りがハンドルを握っているんじゃないかと思いたくなりますが、日常的に見かける交通マナーの悪い運転者が必ずしもお年寄りとは限らないので、以外に若い人も逆走をやらかしたりするのかもしれないなというふうにも思えます。しかし壮年以下の判断力のしっかりした世代なら、高速道路の逆走など恐ろしくでできるものではないと思うのですが、地方のガラ隙の交通事情だとつい自分だけが走っているような錯覚を覚えたりするのかもしれません。とにかく大事故や生死に直結する重大事案なのですから、逆走してしまう理由や逆走を物理的に阻止する方法などの研究に、もっとリソースを割く必要があるのでしょう。そういえば海外では逆走事案ってあったりするんでしょうか? 
コメント
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