かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

疲れからなのか、やたらと情報量の多い、リアルに感じる夢を観ました。

2024-08-11 20:49:59 | 夢、易占
 奈良市の昨日朝の最低気温は24.6℃、昼の最高気温は34.5℃、今朝の最低気温は23.9℃、昼の最高気温は35.6℃、五條市の昨日朝の最低気温は22.3℃、昼の最高気温は34.2℃、今朝の最低気温は22℃、昼の最高気温は35.3℃でした。昨日今日ともあまり代わり映えのしない熱い1日でしたが、朝はかなり冷えて、明け方の一時は熱帯夜から開放されていました。異常な高温も一旦ひとやすみ、というところなのでしょうか? 来週は後半天気が崩れるという予報なので、8月半ばにして大気の状態が夏の安定期を終え、秋に向けて動き出すのやもしれません。まあ単なる願望に過ぎませんが。

 さて、昨日は亡父の月命日の法要のかわりに、お寺で行うお盆法要へ参加するため、枚方市の実家に帰っていました。少々疲れが出ていたこともありいつもよりも長居したことや、今日は故あって朝から仕事に出なくてはならなかったこともあり、昨夜は早々に寝てしまいました。その分よく寝られたのか、かなり情報量の多い夢を観ましたので、記録しておきます。

 昔住んでいた集合住宅にいるようです。現状(夢の中)車を2台所持していますが、近々もう一台新調するので駐車場が足りなくなりました。そこで、(なぜか)不動産屋に適当な物件を紹介してもらう事にしました。住んでいるのは4丁目ですが、同じ4丁目内には適当な空き駐車場がなく、結局隣の5丁目のものなどを見に行くことになり、不動産屋の担当の小太りのおっちゃんが運転する車に同乗しました。すると車はなぜか遠回りしているなと思ったら山の方に向かい、やがて、下界を一望できる素晴らしい景観のところで一旦停車しました。私はその景色に感動し、不動産屋に、良い景色を見せてくれてありがとうとお礼を言いうましたが、そもそも肝心の駐車場からは大分離れてしまった気がします。そこで、駐車場はどこだ? と尋ねてみたら、どうも不動産屋はそもそも駐車場を案内するつもりがなかったらしく首を捻りました。しかし、このままここにいてもしょうがないので、それでは、と改めて車に乗り合わせて、坂を下って駐車場に向かうことにしました。途中、結構賑わっている温泉街に通りかかりました。古ぼけたアーケードのかかる、昔ながらの狭くごちゃごちゃした商店街のような通りの入口が車窓越しに見えてきます。その入り口は、ヒトが並んで通るのもやっとという小さな橋を渡った向こうにあり、橋の渡り口には、中央に車などの侵入を咎めるための、直径10センチ高さ1m弱の鉄柱が立っていて、車はおろか、自転車やバイクでも通り抜けるのが難しそうな狭さしか空いていません。ところが車がなぜか真正面から突っ込んでいき、更に何も引っかかること無く通過して商店街に入りました。そもそも鉄柱がなくても橋の幅からして渡れるはずがなく、しかも鉄柱があるのに、どうして? なんで渡れるの? と私は疑問に感じましたが、結局深く考えること無くスルーしました。
 急に場面が変わり、いつの間にか温泉宿の一室、大部屋に居ます。泊まり込んだ翌朝のことで、これから帰路に就くため、荷物を整理して、玄関の外で待っている車に乗り込まねばなりません。職場の先輩のIさんら、仲間たちが慌ただしく動く中、私もその辺に散らかしたバッグに荷物を詰め込み、帰り支度を急いでいました。

 メモを取らなかったので記憶はところどころあやふやですが、目覚めた直後は本当にリアルに感じていて、あの景色のいいところへどうやって行こうか、と本気で考えていました。ようやくあれは夢だったと理解したあと、橋を渡るところはあれほど疑問に感じていたのですから夢だと気づいても良かったのに、と後悔しました。いずれにしても、このところあまり明瞭に夢を観なかったので、これを機に、また豊かな夢の世界を堪能できたらいいなと考え、今夜に期待しています。
コメント
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