かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

まさかの驚きですが、ここにきてPENTAXから一眼レフの新機種が登場するとは!

2022-11-29 20:14:16 | Weblog
 奈良市の今朝の最低気温は12.5℃、昼の最高気温は20℃、五條市の今朝の最低気温12.6℃、昼の最高気温は23℃でした。今日も朝のうち空全面が曇っていましたが、それから晴れるということはなく午前中から雨が降ってきました。その雨は割と静かに小雨がけぶるように降るというおとなしい降り方でしたが、夜になって様相が一変、車で帰宅しているといきなりワイパーが間に合わないほどの土砂降りの雨になり、雨脚は程なく弱まりましたが、それでも随分ときつい雨が降り続きました。我が家は豪雨地帯から外れていたのか帰宅した頃には雨も大体上がってきましたが、夜の雨はただでさえ見えにくいというのにあのような降り方をされると本当に恐ろしいです。

 さて、リコーイメージング株式会社が、PENTAXブランドの新しいカメラを発表しました。その名もPENTAX KF。世の中ミラーレス一眼、電子モニターファインダーへとシフトしている中、頑なにミラー装備の光学ファインダー(視野率100%!)で新機種を出すという、なんともPENTAXらしいといえばいいんでしょうか。センサーはAPS-Cサイズの有効画素数2424万画素、レンズマウントは従来どおりKマウントをベースとしたもので、動くかどうかはともかく付けるだけなら大昔のマニュアルレンズも嵌められるはずです。防塵・防滴設計にISOは100-102400、14ビットのRAWに対応と、ざっとしたスペックだけなら最近愛着を増しつつあるK−7の上位互換にも見えます。まあ13年前発売のカメラとさっき出たばかりのカメラを並べること自体間違っているようにも思いますが、お値段は実売12万円位とのことですから、あの当時はそれなりに凄かったスペックも今やこの値段でよりハイスペックに実現できると言うことなのでしょう。ただ本体デザインはどこかのっぺりとして個人的には気に食わないのですが、触っていたらそれなりに可愛く見えるのかも? な感じです。ガワだけK−7のまま中身はKFクラスに載せ替えたりできないものでしょうかね? 
 まあK-7で一眼デジカメ入門を済ませたら、PENTAXにこだわるなら次はK-3かK-1に行くべきなのでしょうが、もう重いカメラは体力が持たないので持ち歩きたくないですし、個人的にそこまで高画質を追求したいわけでもないので、もし次買うとしたらこのKFでも良いかなあ、と思ったりもしてきました。とりあえず雑誌なり何なりでレビューを拝読してから、自分の用途に合っているか検討させてもらうと致しましょう。
 しかし、まさかPENTAXで新機種が発売されるとはねぇ。まだまだKマウントも捨てたものではないということでしょうか。

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