かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

今年は手の平が黄色くなるほどみかんを食べてみようかと考え中です。

2011-12-05 21:53:16 | Weblog
 去年の今頃は胃痛に悩まされ、中頃にはついに医者に行ってい海洋の特効薬を処方してもらい、年末年始は寂しくおかゆで過ごすという難儀な1年の締めくくり&新たな1年のスタートを切ったわけですが、今年はと言うと比較的マシなようです。11月にかなり胃がおかしくなって参った時もあったのですが、皮ごと丸かじりしていた柿を、ちゃんと皮を剥いてから食べるようにしたり、午前10時頃や午後3時頃、いわゆる小腹が空いた時に食べていたのを朝食の一品として食べるようにしたりした所、程なく状況が改善しました。食べていた時間のせいなのか、柿の皮がよほど消化に良くなかったのか、はたまたその両方なのかはいまだ判然としませんが、柿の皮が原因の一つであろうことは疑いようのない事実のようです。柿は皮にカロチノイド色素が多量に含まれているので、食べられるものなら皮ごと食べたほうがいいのですが、それで胃を壊していてはなんにもなりませんから、ちょっと勿体無いと思いつつも皮は除いて実だけを食べるようにしたほうがよさそうです。

 あと、今年はミカンを少し多めに食べてみようと思い立ち、このところは日に最低2個、多い時は4,5個食べるようにしていますが、これでも子供の頃に食べていた量からすると大分少ないように感じます。大体冬は手がまっ黄色になるくらいにみかんを食べまくっていたのですが、恐らく1日に10個くらいは食べていたんではないでしょうか? 定かではないながら、記憶をたどると、とにかくまず3個食べて、それから2個追加して、更に1個食べるかどうか思案する、というような食べ方を、1回にしていたように思います。弟と二人でのべつくまなしにミカンを食べて、10kgの箱で買っても割と早くなくなってしまったのを覚えていますから、相当な量を消費していたはずです。
 ミカンを食べて手が黄色くなるのは、ミカンの皮の汁が染み付くわけではなく、果汁に含まれるオレンジ色の油溶性色素であるカロチノイドが脂肪に移行し、脂肪が皮膚のすぐ内側にあって透けやすい手の平で見えるようになるのが原因ですが、抗酸化性物質であるカロチノイドを手の平が染まるくらい冬の間に蓄積すると、色々と身体にも影響が出てきそうです。疫学的研究では、ミカンをたくさん食べるヒトは生活習慣病にかかりにくい、というデータもあるようで、私としてもなんとか血圧の低下に貢献してくれないものか、と期待をしているのです。まあそれには子供の頃のように大量にミカンを食べる必要があるのかもしれません。ここしばらく箱買いなんてしないでおりましたが、今年は思い切って一箱買ってひたすら食べ続けてみるのもいいかも、なんて今考えています。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« フェラーリ8台ベンツ3台ラ... | トップ | 冬支度あれこれ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事