今朝の奈良市の最低気温は26.6℃、昼の最高気温は37℃、五條市の今朝の最低気温は24.2℃、昼の最高気温は34.5℃でした。今日も朝のうちは快晴の青空でしたが、昨日よりやや展開が早く、昼までには入道雲が大きくなり、午後2時頃には雷が鳴り出してきました。これは降ると思い、早めに洗濯物を取り込みましたが、残念ながら雨は北5キロほどで盛大に降ったようでこちらには雨粒一つよこさず、そのうちに静まってしまいました。降り方があまりに局地的過ぎて、肩透かし感が半端ないです。一方台風は大分予想進路の予報円が小さくなってきましたが、今日の予想進路は昨日までよりずっと西に振りました。なんだか日毎に進路が変化しているようで、まだまだどこにやってくるか予断を許しません。中心線は紀伊半島から離れましたがそのまま紀淡海峡を通って大阪に向かうというある意味一番厄介なルートを示してくれていますので、もしこれ以上東にずれないのなら、四国・中国地方のヒトには申し訳ないですが、できるだけ西寄りに通ってほしいと願うばかりです。とはいえまた明日になったらぐいっと東に振れたりするかもしれませんね。台風10号のコース取りは太平洋高気圧の力次第だそうですから、ぐっと弱るかぐっと漲るかのどちらかが望ましいです。
さて、一昨日投稿した畝傍駅を通るJR桜井線の北の終端近く、京終ー帯解(これは奈良人以外、関西人でも読めないかも? きょうばてーおびとけ と読みます)間の踏切で、昨夜23時54分ころ自動車と電車が衝突しました。現場は道幅1.5mあるかないかの極狭の道で、農耕車や二輪車などの小型車両以下しか通行できないような道でしたが、強引に通過しようと侵入して途中で動けなくなり、4分あまりも立ち往生した挙げ句、電車が来たので運転手が逃げ出した末の事故でした。その運転手というのが、免許取り消し中の無免許運転の20代の男性という、なんとも無責任極まる子供のような困った野郎でした。なんでも
現場から逃走したあと、24日午前1時20分ころ奈良警察署に出頭し、「通過できると思ったが、踏切が狭く無理だった」、「無免許だったとバレるのが嫌だった」等と供述しているそうです。現場には踏切が狭小なので車は通行不可とする標識もあったそうですが、それを無視して自分の車の幅も分からず無理やり侵入するとは、またなんの違反で無免許になったのかも不明ではありますが、それらを含め、そもそも運転を免許してはいけない人物なんじゃないかと思われます。こういう輩に運転免許証を交付してしまう現行制度は欠陥がありすぎ何じゃないでしょうか。まあ交付時には神妙に猫を被っているかもしれませんので多少の見逃しは致し方ないとしても、この期に及んでは再交付できない、もしくは何らかの強制的なハードルキツめの追加講習を受講しない限り再交付資格を与えないくらいの措置を考えてほしいものです。
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