今年こそは、と大分前から意識していました当ブログの誕生日、気がつくともう6日も過ぎておりました。どういうわけか、直前になるとすっかり意識から消えてしまい、しばらくして、思い出すのです。何なのでしょうね、この記憶のいい加減さは。せっかくの3周年というのに、今更記念イベントもできません。困ったものですが、とりあえずこの機会に、デザインを春向けに一新してみました。桜の季節はまだ少しばかり早いですが、昨日今日あたりから昼間は随分暖かくなってきておりますし、明日からは更に一段と陽気が伸びてくるような気配です。そろそろサボテンの植え替え準備もしていかなくちゃなりませんし、いよいよ長く冷たい冬とはおさらばし、本格的な春の訪れを意識してもよい頃合かな、と思います。
さて、新しい携帯電話も大分遣い方に慣れてきて、メールに写真に、毎日欠かせない道具になってきておりますが、実は以前の機種がそのまま手元に残っております。更にその前の、水に落として再起不能になったやつもガラクタ置き場に残っていて、更に、バッテリー目当てにオークションで落札した、いわゆる白ロム、というやつも1台あります。使わない携帯が3台、うちに転がっているのですが、これ、どう処分したものか、と考えてました。特に使っていたやつはてっきりキャリアー乗り換え時にデータを移して回収されるもの、と何の気なしに考えておりましたらそのまま返されてしまいました。聞くところによると携帯電話はいわゆるレアメタルが豊富に使われており、膨大な数の使われていない携帯電話があって、それらを称して都市鉱山と呼んだりするんだそうです。なるほど、私のような現代人から三歩位遅れてモバイル生活を営むような人間の手元にも3台も端末の機械が死蔵されているくらいですから、あとは推して知るべし、ということなのでしょう。それなら携帯を乗り換えるときに旧機種は回収するとか、電池みたいに電気屋さんなんかに回収ボックスでも設けるとかして積極的に集める方策でも立てればよさそうなものなのですが、ついぞそんな話を聞いたことがありません。時折拙宅近くをよぎる廃品回収でも、テレビやバイクはよく聞きますが、携帯電話というのはなかったと思います。
でも、調べてみると回収が全くないわけではなくて、携帯電話各社と端末メーカーなど、計30社からなる「モバイル・リサイクル・ネットワーク」なるものがあるそうですし、携帯電話キャリア3社では、自社の販売店で使用済み端末などを回収してるんだそうです。それならそれと言ってくれればよかったのに、と思いつつ、ただそれだけのために改めてわざわざ店まで出向く気にもなれずにいます。
ものぐさな私と違い、携帯電話が世の中で死蔵されるのは、「コンテンツが移動できない」「メールなどのデータを利用するため」「個人情報の漏洩が心配」という理由があるのだそうです。コンテンツの中でも、利用者が端末にダウンロードした楽曲などは、著作権法によって新しい端末に移せないのだそうで、これは知りませんでした。統計によると、2001年は約1310万台回収されたのに、2006年は約660万台と半減しているとのこと。私などそんなに回収されていたのか、と逆に驚いたのですが、これだけ携帯が普及していて回収量が減るというのは、ここ数年で見違えるほど豊かになった携帯データの内容自体が原因、というのもうなずける気がいたします。今のところそういうことなら是非もない話ですが、いい加減著作権法もこのデジタル時代に即した内容に書き換えなくちゃいけませんね。
さて、新しい携帯電話も大分遣い方に慣れてきて、メールに写真に、毎日欠かせない道具になってきておりますが、実は以前の機種がそのまま手元に残っております。更にその前の、水に落として再起不能になったやつもガラクタ置き場に残っていて、更に、バッテリー目当てにオークションで落札した、いわゆる白ロム、というやつも1台あります。使わない携帯が3台、うちに転がっているのですが、これ、どう処分したものか、と考えてました。特に使っていたやつはてっきりキャリアー乗り換え時にデータを移して回収されるもの、と何の気なしに考えておりましたらそのまま返されてしまいました。聞くところによると携帯電話はいわゆるレアメタルが豊富に使われており、膨大な数の使われていない携帯電話があって、それらを称して都市鉱山と呼んだりするんだそうです。なるほど、私のような現代人から三歩位遅れてモバイル生活を営むような人間の手元にも3台も端末の機械が死蔵されているくらいですから、あとは推して知るべし、ということなのでしょう。それなら携帯を乗り換えるときに旧機種は回収するとか、電池みたいに電気屋さんなんかに回収ボックスでも設けるとかして積極的に集める方策でも立てればよさそうなものなのですが、ついぞそんな話を聞いたことがありません。時折拙宅近くをよぎる廃品回収でも、テレビやバイクはよく聞きますが、携帯電話というのはなかったと思います。
でも、調べてみると回収が全くないわけではなくて、携帯電話各社と端末メーカーなど、計30社からなる「モバイル・リサイクル・ネットワーク」なるものがあるそうですし、携帯電話キャリア3社では、自社の販売店で使用済み端末などを回収してるんだそうです。それならそれと言ってくれればよかったのに、と思いつつ、ただそれだけのために改めてわざわざ店まで出向く気にもなれずにいます。
ものぐさな私と違い、携帯電話が世の中で死蔵されるのは、「コンテンツが移動できない」「メールなどのデータを利用するため」「個人情報の漏洩が心配」という理由があるのだそうです。コンテンツの中でも、利用者が端末にダウンロードした楽曲などは、著作権法によって新しい端末に移せないのだそうで、これは知りませんでした。統計によると、2001年は約1310万台回収されたのに、2006年は約660万台と半減しているとのこと。私などそんなに回収されていたのか、と逆に驚いたのですが、これだけ携帯が普及していて回収量が減るというのは、ここ数年で見違えるほど豊かになった携帯データの内容自体が原因、というのもうなずける気がいたします。今のところそういうことなら是非もない話ですが、いい加減著作権法もこのデジタル時代に即した内容に書き換えなくちゃいけませんね。
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