一夜明けて、ようやく『日常』が帰って来ました。しばらくは、プリンタのインクの詰替で指をいろんな色に染めたり、アートナイフの切れ味に戦慄しつつひたすら紙を切りまくったりしなくても済む日々が再び始まります。まあ別にだからと言って昨日と今日で何が違うというわけでももちろん無いわけですが、心映えから言うとやっぱり昨日までの大騒ぎは非日常、今日からの静かな日々が日常、とキレイに色分けされ、いろんなモノがリセットされたように感じられます。心機一転とはよく言いますが、それが地味に実感される感じです。多分、精神衛生上はかなり良いんじゃないでしょうか? 非日常のハレの日が時たまあるからこそ、日常のケの日々もまた意味が生まれ、充実してくる、そんな青臭いことをそれと意識せずに自然と信じ込めてしまう、晴れやかな気分です。
さて、日常は日常として日々の生活に勤しむとして、と言いつつ本当に日常に復帰できるか今日は大分不安だったのですが、案外あっさりと仕事に行って忙しく働くことが出来たので、非日常ボケが無かったのが助かりました。まあそれはそれとして、次の非日常である9月に向けて、とりあえず動き出さねば、と考えております。まあ色々と有りそうではありますが、やはり私の本領は文章にあるようにも思えますし、まずはそれを片付けてから、余裕があればまた違うこともやってみようか、と思っているところです。で、その肝心の文章について、1行で書いてしまえるほどの非常に大雑把な中身は以前から考えているのですが、それを物語に仕立てるためには、妄想レベルのそれに具体的な肉付けをして色々も細かなエピソードを加えて行って、そのためにはまた調べ物やら考えなきゃいけない設定やキャラをひねり出して、またその絡み方を考えて行って、と言った準備作業があれこれとあります。それらを進めながら、一方で出だしのシーンを頭に思い浮かべつつ物語の流れを文章へと収斂していくという、多分一番大変でそのくせ一番面白くて楽しい作業が必要です。ここで練ればそれだけ物語の出来も良くなると思いますので、十分時間をかける必要があるのですが、といってあまりここでぐちゃぐちゃやっているともうそれだけで満足してしまって帰ってモノにならなくなる、という悪弊もあります。まあざっとしたタイムスケジュールを組むと、暖かくなる前までそうやって練り込みを続けておもむろに筆を起こし、ゴールデンウィークくらいまでぼちぼち書きつけて行って、それで興に乗ってきたら、一気に書き上げて夏休み前に脱稿、という位になるんじゃないでしょうか? ボリューム的にはやや多目で400字詰原稿用紙にして300枚くらいを想定しています。ここ2作ほどは週一連載という、有り体に言ってみれば行き当たりばったりな小説を書いてしまいましたから、それはそれで面白かったとは言うものの、やっぱりたまにはじっくりと納得行くまで中身を詰めてから書いてみたい、そんな思いが募るコミトレ明けでした。まあ、実際にどうなるかはやってみないと判りませんけどね。
さて、日常は日常として日々の生活に勤しむとして、と言いつつ本当に日常に復帰できるか今日は大分不安だったのですが、案外あっさりと仕事に行って忙しく働くことが出来たので、非日常ボケが無かったのが助かりました。まあそれはそれとして、次の非日常である9月に向けて、とりあえず動き出さねば、と考えております。まあ色々と有りそうではありますが、やはり私の本領は文章にあるようにも思えますし、まずはそれを片付けてから、余裕があればまた違うこともやってみようか、と思っているところです。で、その肝心の文章について、1行で書いてしまえるほどの非常に大雑把な中身は以前から考えているのですが、それを物語に仕立てるためには、妄想レベルのそれに具体的な肉付けをして色々も細かなエピソードを加えて行って、そのためにはまた調べ物やら考えなきゃいけない設定やキャラをひねり出して、またその絡み方を考えて行って、と言った準備作業があれこれとあります。それらを進めながら、一方で出だしのシーンを頭に思い浮かべつつ物語の流れを文章へと収斂していくという、多分一番大変でそのくせ一番面白くて楽しい作業が必要です。ここで練ればそれだけ物語の出来も良くなると思いますので、十分時間をかける必要があるのですが、といってあまりここでぐちゃぐちゃやっているともうそれだけで満足してしまって帰ってモノにならなくなる、という悪弊もあります。まあざっとしたタイムスケジュールを組むと、暖かくなる前までそうやって練り込みを続けておもむろに筆を起こし、ゴールデンウィークくらいまでぼちぼち書きつけて行って、それで興に乗ってきたら、一気に書き上げて夏休み前に脱稿、という位になるんじゃないでしょうか? ボリューム的にはやや多目で400字詰原稿用紙にして300枚くらいを想定しています。ここ2作ほどは週一連載という、有り体に言ってみれば行き当たりばったりな小説を書いてしまいましたから、それはそれで面白かったとは言うものの、やっぱりたまにはじっくりと納得行くまで中身を詰めてから書いてみたい、そんな思いが募るコミトレ明けでした。まあ、実際にどうなるかはやってみないと判りませんけどね。