ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

京鰹節つけ麺 愛宕(東京都港区新橋)

2008年09月27日 00時13分21秒 | ラーメン
今日はまたしても新橋駅近くの「京鰹節つけ麺 愛宕」に、
夜の部の味を確かめに行きました。
で、今回はあまり迷わずにATAGO(880円)の食券を買いました。

スープは白濁した豚骨ベースに鰹節等の魚介系の味を合わせたもので、
こってり感と魚介の香りが前面に出て来ていますが、刻みタマネギが
入っているおかげで動物と魚介のどちらが出過ぎることなくバランスがとれてます。
高田馬場の有名店、「俺の空」をよりマイルドにした感じと言えば、
分かる人には分かるでしょうか?

麺は中太麺でスープがよく絡み、最近割と流行ってる太麺ではないものの
食べ応えは十分で物足りなさは感じさせません。

具は炙りチャーシュー、海苔、味玉、メンマ、モヤシで、モヤシ以外は
昼の部の鶏ベースのスープで出している時と同じものを使ってました。
昼の部では許容範囲だったメンマの味が夜の部ではスープの中で浮き気味でしたが、
炙りチャーシューや半熟の味玉はやはり控えめな味で、
存在感を発揮しつつもスープの味を邪魔しておらず良い感じです。

全体的にはなかなかハイレベルにまとまった一杯で、
つけ麺にも期待を持たせてくれましたが、昼と夜でスープだけでなく
麺も別のものを使い、具の組合せも変えている辺りにこだわりを感じました。
コメント
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