ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

つけ麺 五ノ神製作所(東京都渋谷区千駄ヶ谷)

2015年06月29日 15時42分14秒 | ラーメン
今日は仕事帰りに毎月恒例肉の日(29日)限定メニュー狙いで新宿高島屋の近くにある「つけ麺 五ノ神製作所」に食べに行きました。
店の前に着いたのは開店40分前だったのですが、既に10数人の行列が出来ていました。
そのまま列の最後尾に並んで開店を待ちましたが、店の表には行列対策の貼り紙がずいぶんと目に付くようになりました。

曰く、「待ち合わせ厳禁(いわゆる場所取り厳禁)」、「自転車は公共の駐輪場に」、「近所に子供がいるのでお静かに」。
最近は美味しい店の情報ばかり先行して流れ、マナーとか礼儀とか嗜みが置き去りになっているので避けられないのかもしれません。

開店と同時に順番に店に入り、券売機で順次、食券を購入していきます。ギリギリで一巡目には間に合いました。
本日のお目当ては“四種類の加工肉をのせたコンソメ冷製つけ麺”(980円)+冷製ご飯(180円)。

カウンター席に案内されてしばらく待った後に出て来たのは鶏ガラベースの冷たいコンソメスープのつけだれに
冷水でしめた中細ストレート麺の組み合わせで豚ロース肉のゆでハム、鴨の生ハム、フロマージュテット、鶏レバーのパテ、
ミズナ、ルッコラ、ピクルス、プチトマトが添えられた一杯と刻んだ鴨の生ハムと西洋ワサビをのせた冷製ご飯でした。

つけだれはさっぱりしながらもしっかりした味わいで物足りなさを感じさせず、コシのある麺との相性はばっちりです。
さて、問題の4種の肉トッピングですが、豚ロース肉は薄味で柔らかくも適度に歯応えがあって存在感十分です。
鴨の生ハムは硬めで濃い味付がアクセントになっています。フロマージュテットはプルプルした食感が面白いです。
個人的に一番印象に残ったのは鶏レバーのパテです。最初、チョコレートアイスみたいな見た目だなと思いましたが、
これが何とも言えないコク深い味わいですっかり気に入ってしまいました。
更にピクルスは酸っぱ過ぎず主張し過ぎず、全体の中でアクセントになっていて、
ミズナやルッコラのシャキシャキした食感も良い感じです。

食後に残ったつけだれを店のお勧めのままにご飯に投入してお茶漬けにすると
これまたさっぱりしていて最後まで美味しく頂けました。

全体的には奇抜なようで緻密に計算された逸品だと思いました。
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らーめん鷹の羽(千葉県千葉市中央区富士見)

2015年06月28日 15時29分14秒 | ラーメン
今日は鳥見の帰りにちょっと強引に寄り道し、葭川公園駅の近くにある「らーめん鷹の羽」で食べることにしました。

千葉銀行中央支店のバス停から数分歩いて辿り着いたのですが、まだ開店5分前だったのでそのまま待とうと思ったのですが、
店員さんが案内してくれたのでご厚意に甘えて入らせてもらい、券売機で牛麺(800円)と味玉(100円)、
更にはカニめしセット(300円)の食券を購入して店員さんに渡してカウンター席で待ちました。

程なくして出て来たのは牛骨ベースの醤油スープに中細麺が入り、牛チャーシュー、海苔、ネギ、メンマ、
ミズナ、味玉、ナルト、白ゴマ、クコの実が乗った一杯とカニめしでした。

スープは牛骨が主張しつつも魚介のダシでバランスをとるというか一定の歯止めがかかっているといったところでしょうか。
麺は単体ではあまり主張しませんが、スープの持ち上げは良好です。スープ主体と考えれば十分にありです。

牛チャーシューは赤ワインで味付したとのことですが、これはスープにマッチしていて好感が持てます。
ただし、海苔はやけにヘタりが早く、メンマは薄く切ってあるからまだ良いもののチープな感じが否めません。
このスープには穂先メンマの方が合っているような気がします。ネギはそれ自体は悪くはありませんが、量が多過ぎです。
あと、ミズナも多過ぎてシャキシャキした食感が繊細なスープの中にあって五月蝿い感じになってしまい、
白ゴマも多過ぎてその香りでスープの味を覆い隠さんばかりの勢いです。
味玉に至っては半熟具合は申し分ないのですが、味付がやたらと濃過ぎてトッピングとしては突出し過ぎです。

全体的には“牛骨+魚介のWスープ”というコンセプトはきっちり具現化出来ているのですが、
そこで力尽きて他の色々な要素を作り込めなかった感が否めない一杯だと思いました。
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転戦先にて

2015年06月28日 15時27分25秒 | 
移動の効率は正直言っていまいちでしたが、おおむね狙い通りの成果があがったので良しとします。ちょっとした情報も入りましたし・・・。
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母の肖像

2015年06月28日 15時25分34秒 | 
何となく強そうに思えるのは気のせいでしょうか?(汗)
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意外と落ち着かず・・・

2015年06月28日 15時22分39秒 | 
兄弟で追いかけっこをしていたのもあって思ったようには撮らせてもらえませんでした(苦笑)。
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をいをい・・・

2015年06月26日 20時00分37秒 | 
福島で珍しい「白いスズメ」 突然変異、羽の色素抜ける

確かに突然変異は確率低いけど、スズメは個体数が多いからそれなりに観察例はあるのだけど・・・。
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手打中華 とら食堂 松戸分店(千葉県松戸市紙敷)

2015年06月24日 17時31分02秒 | ラーメン
今日は探鳥会の帰りに北総線に乗ったので松飛台で途中下車して「手打中華 とら食堂 松戸分店」に食べに行くことにしました。

店に着いたのは遅めのランチタイムといった感じでしたが、何とか昼の営業時間に間に合いました。
店内に入りカウンター席に案内されたら夏の冷やし系限定メニューのポップが目に飛び込んで来ました・・・という訳で、
本日の注文は和ダシ焼豚そば(930円)を大盛り(150円)で更にトッピングで味玉(100円)になりました。

しばらくして出て来たのはカツオ節やサバ節、昆布をきかせた冷たい醤油スープに冷水で締めた中細平打ち縮れ麺が入り、
チャーシュー2種(モモ、バラロール)、海苔、ネギ、ホウレンソウ、メンマ、味玉、ナルトが乗った一杯で、割りスープ(左)もついて来ました。

スープはあっさりしつつも節系が結構しっかりきいていて物足りなさは感じません。
対して昆布は控えめで、節系で立った角を昆布でいくらか丸くするといったところでしょうか。
麺はコシがありスープの持ち上げも良好です。

チャーシューはどうやらモモだけで良かったようです。通常のスープなら問題はないのですが、バラロールの脂が
冷たいスープに溶け出してしまうのが残念な感じです。海苔はパリッとしていて香りが強く、
メンマはやや太めで柔らかいのが好印象です。半熟より心持ち固ゆで気味な味玉も過不足ない味のしみ具合です。

全体的には店の持ち味を出しつつさっぱり仕上がった一杯だと思いました。
ただし、食後の割りスープを試してみたのですが、これは悪くないけど蛇足感が拭えませんでした。
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今日の一大スター

2015年06月24日 17時28分41秒 | 
長い行程の探鳥会で正直しんどかったのですが、この子が出て来てくれて疲れもいくらかマシになったかもです(汗)。
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兄弟かな?

2015年06月24日 17時24分40秒 | 
この無防備さが可愛くもあり危なっかしくもあり・・・。
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Miso Noodle Spot 角栄 KAKU-A(東京都渋谷区千駄ヶ谷)

2015年06月23日 21時53分52秒 | ラーメン
今日は仕事帰りに同僚と一緒にラーメンを食べに行こうということで新宿高島屋の前の道路を渋谷方面に歩き、
千駄ヶ谷五丁目バス停のすぐそばにある「Miso Noodle Spot 角栄 KAKU-A」まで食べに行きました。

当初、別行動していた同僚の1人が店にたどり着けずに諦めかかったのですが何とか全員集合。
券売機で各自食券を購入し、カウンター越しに店員さんに渡して待ちました。
ルリの今回のチョイスは濃厚味噌(800円)にトッピングで味玉(100円)とチーズ(100円)。

しばらくして出て来たのは動物系ベースの濃厚味噌スープに中太麺が入り、角煮、メンマ、ニラ、白菜、糸唐辛子、
ガーリックチップが乗り、別皿で追加トッピングの味玉とチーズ、更にカブの漬物と割りスープが添えられた一杯でした。

スープは無化調でありながら謳い文句通りに濃厚で物足りなさなど感じさせず、麺はモチモチした食感でスープの持ち上げも良好です。
途中でチーズを投入して混ぜるとスープにコクが加わって更に良い感じになりました。

角煮は濃厚な味噌スープの中にあって甘めの味付けと食感が一定の存在感を発揮していて、
ニラやガーリックチップ、糸唐辛子の香りと白菜のシャキシャキした食感もアクセントになっています。
太めのメンマは柔らかく戻されていて、味玉も薄めの味付ながら黄身は濃厚でグッドです。
食後のカブの漬物はさっぱりしていて濃厚なものを食べた後の〆に最適でした。

全体的には安定感すら感じさせ、まずぶれることのない濃厚な味わいで、連れて行った同僚も納得してくれたようでホッとしました。
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