なんつッ亭 秦野本店（神奈川県秦野市松原西）

今日は小田原方面に出かけたので、帰りに小田急線の渋沢駅で下車し、
北口から少し歩いた所にある「なんつッ亭」の本店に食べに行くことにしました。

ちょっと遅めの昼食時間帯だったのですが、店の前には数人の並びが・・・。
とりあえず入口前ののイスに座って待ち、待ち時間２０分ほどでカウンター席に
案内され、なんつッ亭スペシャル（１０００円、いわゆる具材の全部乗せ）を
注文しました。割と行く機会の多い品川店や新宿の店舗（味噌屋八郎商店）が
食券制なのですが、ここは普通に口頭で注文する方式なので、ちょっと違和感が・・・（苦笑）。

出て来たのはマー油が浮かんだ白濁豚骨スープに中細ストレート麺が入り、
チャーシュー、海苔、ネギ２種（青ネギ、白髪ネギ）、モヤシ、味玉、
刻みニンニクが乗った一杯でした。

スープはこってりと言うよりはマイルドと形容した方が合っているでしょうか。
変に獣臭くなく、マー油がしっかりきいた独特の味わいになっています。
麺は湯で加減が柔らかめなのが個人的に好みではありませんが、
麺自体のコシはギリギリ残っており、スープの持ち上げは十分です。

今回、「なんつッ亭」とその系列店でこれまで食べた中では珍しく
具の全部乗せを頼んだのですが、これはちょっと失敗したかもしれません。
チャーシューは増えたのは良いのですが、当たりの部分と外れの部分の
両方が入っていて、当たりは肉もそこそこの厚みで柔らかかったのですが、
外れは肉厚なだけでボソボソと中途半端に固く、あってもなくてもどっちでも
良い感じになってしまっていました。また、海苔は香りこそしっかりあるものの、
ソッコーでヘタってました。これはどうやら早い段階で食べるのが吉なようです。
ネギに関してはどちらも香り十分でスープにマッチしていましたが、
意外にもニンニクがあまり主張してませんでした（これはスープに浮かぶマー油の影響？）。
味玉はちょっと濃い目の味付けかと思ったのですが、スープの味が強いせいでしょうか、
それほど味が突出せず、半熟具合もバッチリでした。

全体的にはこってりしているけどマイルドで食べやすい一杯でしたが、
厨房内のオペレーションが若干乱れていた様で、ルリより先に入った客の
注文分がルリの後に出たりしてました。幸いにして大らかな方だったようですが・・・。

今日の変身

コウライアイサが化けたに違いないっ！（謎涙）

ゴルフには特に興味ないけど・・・

遼、交際「見守って」来月お披露目へ(サンケイスポーツ) - goo ニュース

プロゴルファーはゴルフでメシ食ってるのであって、プライバシーを
切り売りしてメシ食ってる訳ではないと思うのだけど・・・。

競技に関係ない質問を平気でできるやつの気が知れない。

【在庫より】偶然の産物 ～口の中～

暑い季節になるとよく撮れてしまうだけであって、決して狙ってる訳ではありません（汗）。

麺創房 無敵家（東京都豊島区南池袋）

今日は上司と一緒にラーメンを食べに行こうという話になり、店のチョイスを
任されたので池袋の「麺創房　無敵家」に食べに行くことにしました。

久しぶりではありましたが、何度も行ってるので池袋駅の東口を出て迷わず店に直行。
店の前に着くとまだ行列が出来ておらず、店内はちょうど２席空いていてすんなり入れました。
で、今回は肉玉麺（９８０円）＋本丸味（５０円）を並盛で注文しました。

出て来たのは背脂が浮かんだ白濁豚骨スープに中太麺が入り、
チャーシュー、メンマ、ネギ、ホウレンソウ、味玉が乗った一杯でした。

スープは見た目通りの豚骨全開ですが、こってりしつつもしつこくなく、マイルドな味わいです。
麺はモチモチしていて食べ応え十分で、スープの持ち上げは申し分ありません。

チャーシューはやや濃い目の味付けで柔らかく煮込まれていました。
前に食べた時よりは甘さを抑えて醤油の味を強めにしたようです。
味玉はきっちり半熟で適度に味がしみ込んでて、ネギやメンマ、ホウレンソウも
スープにマッチしていてそれぞれがほど良く存在を主張していました。
各具材に関してはそれぞれの主張がだんだん強くなっている気がします。

全体的には相変わらずきっちり作り込まれた一杯で、連れて行った
上司にも納得してもらえたようでホッとしました。
※写真の色が悪くてあまり美味そうに見えないのはご容赦ください。
　案内された席の光線の具合があまり良くなかったもので・・・（笑）。

確かに・・・

橋下知事、前例なき転身「今何とかしなければ」(読売新聞) - goo ニュース

この知事さん、物騒な物言いはするけど、民意ではなくある特定の利害を代表する“政治屋”が
はびこる議会制民主主義の現状を鑑みれば、言ってることもあながち間違ってるとは言えない訳で・・・。

ぶっちゃけ、民意を汲み取って庶民の暮らしを良くしてくれるなら、独裁はありだと思います。
ただし、独裁者が職権濫用せず、なおかつ私腹を肥やさないという前提が必須ですが・・・。

愛想は良いけど・・・

目つきが悪い子でした（爆）。

隙間越し

そういや久しく撮ってなかったっけ・・・と思い出したので、木の枝の隙間越しに撮ってみました。

地味な子

撮れた写真をよく見たら、辛うじてオスだと分かりました（笑）。

パイナップルラーメン屋さん パパパパパイン（東京都杉並区西荻南）

今日は少し前にネットで検索している最中に見つけ、気になっていた店に行こうということで
他に特に用がある訳でもないのに敢えて西荻窪まで行き、駅の南口を出て右方向に
数分歩いた所にある「パイナップルラーメン屋さん　パパパパパイン」に食べに行きました。

店に着いたら、まず店構えからしてパイナップルです（笑）。とりあえず店の外の
券売機で塩ラーメンいっぱいん（いわゆる全部乗せ）（９００円）の食券を購入して
店内に入り、カウンター越しに店員さんに渡して待ちました。
※この店は味としては塩と醤油の２種類ですが、塩の方がパイナップルが強く出ているとのことなので・・・。

ラーメンが出来上がってくるのを待つ間、店内を見渡すと、やっぱり内装もパイナップルです。
カウンター上の一部（写真右上）だけ見てもパイナップル尽くしです。
そして、トイレの案内表示（写真左下）は何故か噛んでます（笑）。

そうこうするうちに出て来たのは煮干や昆布を合わせた魚介系の出汁に
パイナップルジュースを合わせたスープに細めのストレート麺が入り、
チャーシュー、海苔、ネギ、ホウレンソウ、味玉、糸唐辛子、パイナップルが乗った一杯でした。

スープは一見、普通に魚介系のあっさり味なのですが、パイナップルジュース由来の
甘味と酸味が加わることによって独特の味わいになっています。
麺はそれ自体が特徴的な訳ではありませんが、若干柔らかめの茹で加減ながらも
コシはしっかりあってツルツルした食感で、スープの持ち上げは良好です。

具材もまず気になるのはパイナップル。箸休めというかアクセントといった感じで、
スープ自体もパイナップル味なので違和感なく食べられます。
一方、チャーシューは肉厚（７～８ミリ）で柔らかいのですが、
獣臭さが丼の中で突出している感が否めません。
海苔はそこそこしっかりしていて香りもまずまずあり、過不足ないと言えるでしょう。
ネギに関しては見た感じ、結構な量が入っているのですが、スープの印象が強いのか、
ほとんど存在感がありません。食べ終わる頃になってネギが入ってることに気付いたくらいです（笑）。
味玉は絶妙の黄身がしっかりゼリー状で絶妙な半熟具合なのですが、
これまでパイナップル味がしみ込んでいるのは驚きでした。これもなかなか美味です。
あと、ホウレンソウはちゃんとアクセントになっているのですが、
糸唐辛子に関しては意外と主張せず、あまりピリッとは来ませんでした。

全体的にはキワモノ的な雰囲気が良くも悪くも前面に出ているものの、
バランスがとれていてきちんとまとまっている一杯だと思いました。
店主が高田馬場の某有名店出身と言うだけあって技術の高さはさすがだなぁと思いますが、
奇抜過ぎてマニアックな味になっているのが客の入りに影響しているのでしょうか。
カウンター席のみで６席でしたが、ルリが食べている最中、他に客はいませんでした。